【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

白い秋に咲く白い花

2014-09-17 17:50:11 | 路傍の花~道草


【韮(ニラ)】




【「沼虎尾(ヌマトラノオ)」】









アンは翌朝、早く起き、日の出を迎えた。
日の光を全身に浴びた
グリーンゲイブルスの家に、
ポプラと柳が踊る影を投げていた。
小径の向こうには、黄金色に色づき始めた
ハリソン氏の麦畑が
波打つ海の如く広がっていた。
あまりの美しさに、アンは10分間ほど、
庭木戸の所で、うっとり眺めていた。
                  【「アンの青春」 第20章】










【午前 7時半の空】






   毎日のように移ろう朝の空から目が離せません。
  今日は、いつもの起き抜けの空ではなく、
  時間が経ってからのもの。空の明るさで分かりますね。

   9月も半ばを過ぎますと、日の出が遅くなっています。
  まだまだ僅かですけれど。

   それでも、これまでは灯りを付けなくても
  十分でしたのに、手元に、ちょっとした違和感を感じたり。

   以前より暗くなっているのですね。
  そのうち、真っ暗になるのでしょう。















   さて、昨日の続き。
  今日は、白い秋の白い花。

   韮(ニラ)と沼虎尾
  (ヌマトラノオ)の
  群生地を見つけました。
  休耕田に。

   韮は兎も角、
  沼虎尾は小さな花ですね。

   小さくても寄り集まれば、
  一面が白い絨毯。見事です。
  それにしても・・。

   青い春に対して白い秋。
  例えれば、少女と
  大人の女性でしょうか。

   イメージとしては、
  白いパラソルに
  着物の女性が浮かびます。
  もう憧れ。

   素敵な 「白い秋」 は、
  「想像の余地」 が多過ぎます。
  勿論、嬉しい悲鳴ですけれど。


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