【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

窓辺のマジック

2014-02-23 23:15:08 | リラのお気楽ユメ日記












あの部屋では外は大自然の緑に包まれ、
庭にはスィートピーが生えており、
月光は果樹園を照らし、坂の下の小川や
その向こうには夜風が枝を揺する樅林、
広々とした星空、
木の間から洩れるダイアナの窓の灯など、
自分の部屋にいてそれらを感じた。                 
                 【「赤毛のアン」 第34章】













   こんな空で明けた今朝。
  しかしながら朝の早い時間には、なぜか太陽はその顔を出し渋り。

   それでもひとたび雲の隙間から姿を現すと、ポッカ、ポカ。
  引っ込んでいる時とその逆と・・その落差に一喜一憂したものです。

   でも、それは午前中までの事。
  午後からは嘘のように雲が消え、今度は姿を現しっ放し。

   そうなれば朝は鈍かった気温は上昇。一気に春がやって来ました。
  その温度差は、ゆうに10度を超えています。










   さて、今日の写真は、
  二階の出窓の一角。

   ここには長い事、
  色とりどりの硝子瓶を
  所狭しと置いていましたが、
  思い切って整理。

   思わぬ空間を確保しました。
  桶を置いてポプリを飾り、
  ちょっぴりカントリー風に。

   本当は春らしく・・と
  思いましたが、それは
  もう少し先でもいいかと。

   ほんの少しでも
  アン気分に浸りたくて。

   そうそう、ここは幅広の
  出窓ですので、小さな椅子を
  ここに運べば、テーブル
  代わりにもなります。

   目の前は里山。
  (今日の例文のような)
   『アンの世界』 には程遠いですが、
  ここは 「想像の余地」 が一杯!
  この後、ティータイムとしたのは言うまでもありません。