オルセー美術館展2010「ポスト印象派」
国立新美術館で5月26日から8月16日まで開催
パリのオルセー美術館で人気がある印象派の絵画115点が出品され
モネ、セザンヌ、ゴッホの名作60点が日本初公開されています。
終了前は混むことを承知で出かけましたが
まぁ~凄~い人、人、人の山。入場まで1時間待ちでした。
モネやピサロといった若い
画家たちは、光の影響を受けて
刻々と表情を変える身近な光景を自由なタッチで生き生きと描きました。
斬新な手法は次第に賛同を得て、
1870年代の終わり頃から、各々の進むべき道を模索し始め
最後の印象派展には、いわゆるポスト印象派世代の画家たちが登場しその転換期を
まずは振り返ります。
人それぞれ好みの絵があるように、私も好きな絵だけをじっくり観ました。
http://orsay.exhn.jp/work1.html
最後の印象派クロード・モネ「日傘の女」
エドガー・ドガの「階段を上がる踊り子」
やさしい雰囲気に癒されます♪
http://orsay.exhn.jp/work5.html
フィンセント・ファン・ゴッホの「星降る夜」1888年
対岸に煌々と灯る灯火、ローヌ河のさざ波、右下には恋人たち。
ゴッホの作品のなかでも、かなりロマンティックな絵ですね。
モンマルトルの丘を散策したとき、ゴッホが住んだアパートを見たかったのですが、
自由時間が少なくて・・・・・また、次回にでもと思っています。
モンマルトルの丘から見たLa tour Eiffelや、美しいパリの街並み
目を閉じると、昨日のことのように思えます。
絵画を語るとき、やはり、パリは切り離せないようですね。
六本木交差点を
右にいくと若者の街ミッドタウン♪
ミッドタウン内にある竹林
ほっとする和の空間
3泊4日で小笠原へ船旅して帰ってきたばかりのKちゃんは
疲れたのか甘いものが食べたいというので、
美術館から、六本木ミッドタウンへ移動して
甘味処「京 はやしや」で、あんみつをいただきました。
お昼に六本木「豚組」で、お変わり自由のランチを
お腹いっぱいいただいたのに、甘味は別腹のようです。