「どうぞ、これをお使いください」と言われて目の前をみると・・・
ほら、よく「便利グッズ」販売をしている時があるでしょ?
正座用の椅子とか消えないろうそく立てとか、扇風機のカバーとか、たくさん靴を入れられるようにできる靴整理グッズとか・・
あそこに売っている「テレビを見やすいように回転出来る台」(滑らないゴム素材)があって(あ、そういえばぶつぶつもあったなぁ~すべらないように・・)、その上にスーツを来た男性女性・・総勢7・8人かな?・・・がいます。
身長が10センチぐらい。みんな妖精の羽をつけていますが、身体がくっついているので羽が邪魔に・・・ってならないのよねぇ~透明だから。
そしてみんな外を見ています。
台座をくるくる回して・・好きな妖精さんとお話とか、その得意分野の人を使っていいですよ、という意味らしい。
正面にいる人があのニュースに出てくるキャスターの人そっくり。
そう、「できる人」。
その後ろにスーツを来た男性とか女性とか・・・みんなそれぞれ経歴があって、その得意を生かしている人たちばかり。
これは・・そく戦力だわぁ・・と思いました。
ちょっと回してみるとみんなそのゆれでちょこっと身体が傾くのでわぁ~といます。
「あ、ごめんごめん」とあやまるふるらん。
そうよね、ふるらんが動けばいいものね~~
リーダーの彼女はとても統率力があって信頼できる人。
自分の部下を上手に使えそう、そしてその部下の才能さえも伸ばし、いつでも自分より成長してね、というぐらいの器のある人。
めっちゃ才能軍団だわ・・と感心するふるらん。
そのターンテーブルの向こうに誰かいるんだけど・・・見えない。
天使さんでもなく、でも人間でもなく。
男性のような・・・
右手がごっつい。手と爪が特徴あるし。
見た目怖いかも。
あまり深入りして聞かないほうがいいかも。
でも・・ごっついけど、きっと凄い人なんだろうなぁ・・という感じ。
この集団さん、困った時に使っちゃだめみないな感じだなぁ・・と思うと、ターンテーブルの向こうのおじさんらしき人が
「その通り」と言ってきた。
「ではそうします」と言うと、おじさんは消えました。
めっちゃ重い空気の人だけど・・・重圧というより重鎮だよね。
いよいよ、「お試し期間」らしい。
最近○○というキーワードが多くて、どうするのかわかんなかったけど、これが取っ掛かりみたい
たぶん取り扱い説明書はないだろうし、ぜったい無いだろうし・・・
キョロキョロしてみたけど無い。
そしてターンテーブルの男女さんたちに「よろしくお願いします」と挨拶すると全員が
「こちらこそよろしくおねがいします」と一斉にご挨拶。
さすが、綺麗なご挨拶。
先頭の女性が
「不心得ありましたら、いつでも言ってください」と言いました。
あ~さすが
(今これを書いていて後ろから「ヤマニカエル、ウミニカエル、ソシテミニカエル」と言われています
)
一人興味のある人がいるのでその人を手に取ったらふっとターンテーブルとテーブルと、床が消え、ふるらん空中に浮かびました。
光の中にいる感覚です。
床がない。
まぁいっか、で、なんなんだろう・・???と思っていると手に取った男性が手の平の上で寝っころがって(このとき5センチに小さくなっています。)
「ありのまま受け止める僕です」と言いました。
「あら~それは・・どんぴしゃね」というと、正座しなおして
「はい、僕はそういう役目です。あなたがそうされると思うのなら僕はその御手伝いをします」と言いました。
そしてしばらくふるらんにあるお話をしてくれました。
「正座のままは大変だから足を崩していいわよ」というと
「主に言われているので」と言いました。
あ・・・あのおじさんね?
「私から言っておきますわ。ふるらんは堅いのはにがてだから足を崩すように、と」
「あ・・でも無理だと」
「そうか、あなたありのまま受け止める役目だったわね?」
「はい・・」
「わかりました、では私があのおじさんになんとか言ってみるだけ言ってみるわ」
「はい、お願いします」
正座なんてねぇ・・もうそんな時代の身体をしてないし。
彼も他のメンバーも椅子世代だしね。
そんなお話やら、他の話をしていて・・お話が終わると彼が
「戻してもらえたらそれでいいです」と言うとあのターンテーブルが出てきました。
もどしてあげると他の人が
「お帰り、お疲れ様でした」とニコニコ。
あ~~みんなで一つなんだわぁ~と思いました
リーダーに「ありがとう」と伝えそして
「良いお仕事をされましたよ」というと、彼は照れていました。
みんなに誉められています。
「使い方一つで己の道が変わる」と声が聞こえます。
もしかして大変なものを頂いたのではないのかな?とちょっと思いました。
またね~とみんなに手を振ると・・・目が覚めました。
あ・・夢か
今日も濃かったなぁ・・・ってやっぱりキッカリ覚えてるのはさすがだわ、と自画自賛・・ってことでもなく。
はい、つまり「覚えてなきゃならないぐらいの内容」なんでしょうね
さて、「行かなきゃならないところへ行く」の準備をしないと、ね