百貨店になぜ行くかというと・・・買い物ももちろんですが、歩数を増やすために行きます
昨日は9600歩・・おしい・・・
買い物は・・ほとんど地下食糧品です
服はバーゲンや割引やポイントのお得とかで予算内のみ。
買ったら必ずタンスの中の古いものを同じ枚数をだして雑巾に使ってから捨てます。
綿のものはベランダのサンを拭いたり、玄関のたたきを拭いたり・・・・
使えないものは・・・リサイクル屋さんに行き、そのお金を~~~~で~~~~します。
(金運教室の生徒さんは知っていますよね?)
でもほとんど服は問屋さんで買います
年間の金額も決めているので
で、百貨店に行ったら催事の階から順番に降りてきます。
お財布は開けません。
そう誓って降りてきます。
で、エレベーターの前で順番を待っていました
前に60代らしき女性が二人。
身なりも普通の人ですが話し方に少し品があります。
一人の女性が
「上に行ったら何を買うの?」と聞くと
「何も買わないわよ。見るだけよ」
「だって・・見たらほしくなるでしょう?」
「大丈夫よ。ボケ防止に刺激を与えにいくだけよ」
「え、そうなの?」
「ええ、何歳まで生きるかわからないから、食べ物と病院代だけは出すけれど、あとは出さないことにしているから」
思わずふるらん頭にこの言葉をメモ
凄いわ~おばさま
そうなのよ~
年を取っていったら・・・悩みもなんも・・・それ以上に“生きる”ことにお金がかかるってことですものね。
きっとおばさまたちは使うところは使い、そして閉めるところは締める・・・
素晴らしい~
10代、20代・・30代・・・そして40代は回りのことやこれからのことがあるから・・・いろんなことにお金がかかる。
もちろん起こりうることを想定して、そのためのことに計画を立てていればお金も少なく済むけれど・・・
60歳を超えていくと・・・
とにかく今までのたくわえしかないので、これがすべて。
・・・ということで・・・お金のかからない体質にしておこう~~~とふるらんはおばさまたちとエレベーターに乗り、おばさまと同じく催事場におりて・・あれこれ見て・・・
そして・・・無事、食糧品のみ購入して帰宅してきました
(まだ夏物が安くなっていましたのである意味チャンスかも)
百貨店のみなさま。
たくさんのきれいなものや温かいお声掛けをありがとうございます。
「いらっしゃいませ」と言われるたびに心がありがたくなります。
そしてこのみなさんの後ろに背負っている毎日の生活の御○労を感じております。
帰宅してから・・また家のことがあるんですものね・・・・
お疲れさまだと思います。
毎年、季節が変わり・・・狙っているものがふるらんの生活の適正な金額になるのをひたすら待っております。
お客様から頂いた大切なお金をありがたく使わせていただきたいと思っているので、いろんなお店をちゃんとみて、身の丈の生活をしていきたいと思っています。
さて、これからお仕事に向かいます。
そしてお客様の心の荷物の断捨離をさせていただきます