久しぶりのお寺へ

ホントにホント。
久しぶり過ぎる

忙しい、
体力勝負、とかそんなところではなくて、
日々の勉強と実践。
「できてますか?」を繰り返す。
お寺ではできることと思うけれど、この日々の世界ではかなり難しいかと

普通に日々していることですが
そのうちのいくつかが修行者は“してはいけない”になっているのです。
宗派ではなくてね。
仏教徒なら、なんです

多分できないから、きっと宗派の教義にはほとんど書いてないと思います。
お寺へ行くと久しぶりにあの本を勧めて下さった方にお会いしました

お元気そうで何より。
お陰様で勉強が進んでいます等話すと、
「私も読んだ当時は全く何がなんだかわからなかった」と笑っておられました。
本能中身の話をして、
「外ができたらできるようになるではなくて、あくまでも内の内の答えですよね」と話すと
「そのとおり!」と答えてくださいましたよ

良かった、良かった。
○○(仏教用語)ではないんですよね…

凄くシンプルになってきています。
難しかったり、ややこしかったりしてないんですよ、本当は

それから本堂で瞑想を。
コロナの関係で窓が全開になっていまして、
風が気持ちよく本堂を駆け抜けて行きます。
本堂に飾っているものも風で静かに揺れています。
そして何より…私だけ

さぁ〜呼吸法から始めて、
体を静かに“整える”
先輩に教えてもらったことを基本に静かに進める。
そして…聞こえてくる“普通には聞こえない声”に教えて頂く…
ああ〜静か。
とっても静か…
呼吸が通りやすい…
風の音がする…
自宅でしているから、やりやすい。
目をすこし開けて…
畳の目がくっきり見えるわ…

そして畳の香りもわかる…
そんなに新しいものではないのに、感覚がつかめる…
15分瞑想。
そして休憩

足腰を伸ばして…
そしてまた違う形の瞑想…





良く通るわ…
結局一時間ぐらい自分を開放していましたよ

後ろに人の気配がしたのでその方に場所を譲って、御挨拶をして帰宅しました

なんか…充実〜





心が『和』に溶けていくのっていいですね〜

聞こえて来た言葉は
「枯れて行き、風に折れる枝のように人の体は朽ちて行くのが自然。今は体を作りなさい。その次に○○だから」…
