あるホテルの化粧室で手を洗っていると、

隣に居た40代ぐらいの女性が手で水をすくい、うがいをしていてそして突然、
「あの〜」声をかけられ、
あ…旅行の方かしら?と思って、
「はい?」と言うと、
「大阪のお水を飲んだ息子が、〇〇〇って言うので確認しようと思ってうがいをしていたのです」と言うので、私は、
「実は私もそう思っています」とにっこりして話すと、
「今、うがいをして、私もそう思ったのであなたに聞こうと思って。やっぱりそうなんですね」と笑顔になりました。
「私の出身は北海道で…大阪に20年いますが…云々」と話すと、
「私達家族は〇〇県から旅行にきました。やっぱりそうですよね、息子の感覚は正しかったんですね。確認して良かった」と話してくれました。
良いお母さんですわ

ちゃんと確認するなんて。
ちゃんと息子さんと対等で会話しているし。
正直、旅行先の水の云々なんて気にもしないはずなのに、
正しいモノの見方をきちんとしている…
ああ、素敵なお母さん

きっと素敵な家族さん

「お話を聞いてくださってありがとうございました」と頭を下げて下さったので、私も、
「水の事で共感して嬉しかったです、こちらこそありがとうございました」とご挨拶しました。

私の自宅の水はペットボトルで使っています。
その理由は防災用の備蓄を兼ねているので

でね、
実は…最近、水を変えるように“聞こえて”いましてね。
どこの水にしようかな?と思っていたところへ…〇〇県。
美味しい水の産地です

大阪の水が〇〇〇な理由があります。
それをそのお母さんにお話できなかったのは残念ですが、
いずれ誰かが教えてくださると思います。
だって…私に“答え”を運んで来てくれたご褒美があるはずですし、それに普段の心がけのご褒美のオマケもあるはずだから。
私…今のペットボトルを飲み終わったらお水を〇〇県に変えます。
なんかドキドキ







お水を変えるだけなのに楽しみが増えました
