たくさんのお花が咲いています
あんまり大ぶりのお花じゃなくて、野の花です。
その上でふるらんが走り回って・・そしてジャンプ
それから草の上でごろごろして・・・空を見て・・・
あ～～～～～～～～～～～～～～～～と一声
のんびり～～～
空が青いなぁ～と思って。
しばらくごろごろごろ～～～～～
なんか田舎を思い出して。
そして・・・
寝てしまいました。
そしたら夢の中にお爺さんが出てきて
光に包まれて・・・こっちにお話をしてきました。
「元気か？」と聞くので
「はい」と。
「そうか、それならいいな」と。
ふるらんはニッコリ笑って誰だろう・・この人と。
お爺さんがニンマリ笑って
「どうだできてるか？」と聞くので
「なんとかついていっています」と答えると
「まぁ時間が違うから付いていこうとしないで、とにかく覚えることだな」と。
「はい、無理はしないで・・」と言うと
「うん、そうだな」と。
そして
「ところで・・」というので
「はい？」と答えると
「そうだな、これは見えるか？」と聞かれ、そのお爺さんの手を見るととても光っていて・・・あ～徳の高い人だな～と思って。
「見えますけど、全部はわかりません。感じますけど、知りません。知ろうと思うと知れなくなりそうです。見えると答えると見えなくなりそうです」と答えました。
すると
「ほほほ、では知るためにはどうしたらいいか、わかるか？」と
ふるらん、え～～っとと考えました。
知る、知る・・・知るためには・・・
そして・・・
「知るためには学ぶことよりも、忘れることです。いや忘れるというよりも失ってもいいぐらいの気持ちであれば・・知れるかもしれません」と答えました。
お爺さんはまた
「ほほほ～」と笑いながら今度は手の平を裏返して甲を見せてくれました。そして
「ではこれが見えるか？」と聞きました。ふるらんはまたう～んと思ってそして
「裏でもなく表でもなく、これは・・知ることを知らず、知らずして知ろうとせず・・与えられることでもなく与えることでもなく、う～んと・・・・」
「聞こうとすると聞こえず、聞かずとして聞こえ。知らずとして知り、求めると求められず・・その意味は？」とまた言われ、ふるらん、あ
と思って
「もしかして‘それもまた○なり’ですね？」と答えるとお爺さんが笑って
「少しはスピードが上がったな」と笑っていました。
光輝くとても素晴らしい手。
この手でいったい何人の人に○を○してきたのか・・・
あ～～尊敬～～～～
立派な手だなぁ・・・としみじみしていたらす～～っと身体が楽になって・・目が覚めました
いったいどのぐらいのことをしたらあの手になるんだろう・・と思いましたよ。
そしていったい何回生まれ変わったらその手になれるのかなぁ～と。
あるお客様の彼が来られました。
彼の手を見てびっくり
仕事でできた豆だらけだったのです。
つまりとっても働く立派な手。
ふるらんも彼女に
「素敵な男性を見つけたね、よくやった」と褒めました