25日にこのブログでテレビのコメントで「河村さんがかわいそう」とひたすらそれだけを言ったのは横井市議会議長と書いたが、自民党の桜井議員かもしれないと思えてきた。それはしゃべり方からだが。しかしそのあとで自民党の人が「自主解散」なんてしゃべっているのだから、その前のコメントは市議会の代表者か多数会派の民主党が普通だ。横井市議会議長は自民党だが市議会議長としてならこのコメント順番でもいいのだが、横井氏の感じと違う気がしてきた。横井氏または桜井氏では民主党のコメントはなくなるが敬遠したかもしれない。それとも横井氏でも桜井氏でもなく民主党の誰かだったのかな。あんまり重要でないけど、間違ったことを書いた不安が残る。間違っているといえば、愛知知事選立候補予定者の重徳氏について元総務省官房審議官なんて書いてしまったが、重徳氏はそんなにえらくなくて元総務省課長補佐が正しいので訂正する。
ところで名古屋市の一番のニュースは、河村市長が市議会リコール署名の不成立の責任をとって辞職するという。でも市長選には再び立候補するという。つまり大村氏が出馬する愛知県知事選とダブル選挙にして大村氏の当選を助けるためだ。もともと当初の日程ではリコールが成立したら河村氏は市長を辞職して市議会選挙と愛知県知事選と名古屋市長選のトリプル選挙を行う予定だったので、辞職と再選挙は決められたコースだ。
市議会に不満があるのなら市議選との同時選挙をめざして辞職するべきなのに、なぜ愛知知事選と同時選挙なのという意見がある。河村市長は名古屋市と愛知県が協力する必要があるから大村氏を応援するためといっているが、本当の理由は次の2つだろう。①頼んで知事選に立候補してもらう大村氏を落とすわけにはいかない。②2月の知事選で大村候補が落選すると4月の市議会選挙の勢いが落ちてしまう。というところだろう。
ところで誤解のないように言っておくと僕は河村信奉者ではない。前にも書いたけど、近年中に政府の財政破綻にともなう大混乱の波が全国を覆う。そのために議会改革のひな型を大都市で作っておくことは日本全国が大混乱からの早期脱出に役立つからだ。そう到来する銀河帝国の暗黒時代がファウンデーション(財団)を作っておくことで短くできるのと同じだ。アイザック・アシモフの『銀河帝国の興亡』(『ファウンデーション』)シリーズの中では天才的歴史心理学者のハリ。セルダンが未来にできることを予言していた。ぼくはポパー主義者でオーストリア学派経済学の信奉者(の見習い)なのでそんな長期の予言は不可能だと思うが今現実に迫っている危機がわかる。そういえばリフレ派の数理経済学者が「ハリ・セルダンになりたくて」なんてホームページをつくっていたな。数理経済学者はばかげたことを考えるものだ。
話はもどって、僕は河村信奉者でない。もしあのまま役所に残っていて万一河村市長の指示の下で働くことになっていたら苦労していたと思う。まあ正しい方向なら苦労してもしょうがないが、河村市長は「国債公債問題ない」というリフレ派とおなじ思考方向を持っているものなので議会改革は応援するが他の施策はたぶん支援できないと思う。
河村信奉者でないといっても、実は僕は名古屋市職員だったとき、つまり河村市長が就任する前年まである種の河村待望者だった。それはこの昔のこのブログの最初に河村氏の著作について書いていることでもわかる。ずっと以前の市長立候補さわぎのときに給料を減らすと河村氏が言っていたので市職員の間の河村氏の評判は悪かったが、僕は給料が少なくなっても構わないよと公言していた。だから僕が退職するとき上司に「まあ僕が役所に戻ってくるとしたら河村たかしが市長になった時ですね」などと話した。その1年以内に河村市長が誕生するとは思わなかった。もちろん今に至るまで「副市長になってワシを助けてチョウ」という話はない。
首長(ボス)としてなら河村氏より県知事としての重徳氏のほうに仕えがいがあるような気がする。まあ普通の県職員は御園氏の方が楽でよいかも。でも当選するのは大村氏かな。
ところで名古屋市の一番のニュースは、河村市長が市議会リコール署名の不成立の責任をとって辞職するという。でも市長選には再び立候補するという。つまり大村氏が出馬する愛知県知事選とダブル選挙にして大村氏の当選を助けるためだ。もともと当初の日程ではリコールが成立したら河村氏は市長を辞職して市議会選挙と愛知県知事選と名古屋市長選のトリプル選挙を行う予定だったので、辞職と再選挙は決められたコースだ。
市議会に不満があるのなら市議選との同時選挙をめざして辞職するべきなのに、なぜ愛知知事選と同時選挙なのという意見がある。河村市長は名古屋市と愛知県が協力する必要があるから大村氏を応援するためといっているが、本当の理由は次の2つだろう。①頼んで知事選に立候補してもらう大村氏を落とすわけにはいかない。②2月の知事選で大村候補が落選すると4月の市議会選挙の勢いが落ちてしまう。というところだろう。
ところで誤解のないように言っておくと僕は河村信奉者ではない。前にも書いたけど、近年中に政府の財政破綻にともなう大混乱の波が全国を覆う。そのために議会改革のひな型を大都市で作っておくことは日本全国が大混乱からの早期脱出に役立つからだ。そう到来する銀河帝国の暗黒時代がファウンデーション(財団)を作っておくことで短くできるのと同じだ。アイザック・アシモフの『銀河帝国の興亡』(『ファウンデーション』)シリーズの中では天才的歴史心理学者のハリ。セルダンが未来にできることを予言していた。ぼくはポパー主義者でオーストリア学派経済学の信奉者(の見習い)なのでそんな長期の予言は不可能だと思うが今現実に迫っている危機がわかる。そういえばリフレ派の数理経済学者が「ハリ・セルダンになりたくて」なんてホームページをつくっていたな。数理経済学者はばかげたことを考えるものだ。
話はもどって、僕は河村信奉者でない。もしあのまま役所に残っていて万一河村市長の指示の下で働くことになっていたら苦労していたと思う。まあ正しい方向なら苦労してもしょうがないが、河村市長は「国債公債問題ない」というリフレ派とおなじ思考方向を持っているものなので議会改革は応援するが他の施策はたぶん支援できないと思う。
河村信奉者でないといっても、実は僕は名古屋市職員だったとき、つまり河村市長が就任する前年まである種の河村待望者だった。それはこの昔のこのブログの最初に河村氏の著作について書いていることでもわかる。ずっと以前の市長立候補さわぎのときに給料を減らすと河村氏が言っていたので市職員の間の河村氏の評判は悪かったが、僕は給料が少なくなっても構わないよと公言していた。だから僕が退職するとき上司に「まあ僕が役所に戻ってくるとしたら河村たかしが市長になった時ですね」などと話した。その1年以内に河村市長が誕生するとは思わなかった。もちろん今に至るまで「副市長になってワシを助けてチョウ」という話はない。
首長(ボス)としてなら河村氏より県知事としての重徳氏のほうに仕えがいがあるような気がする。まあ普通の県職員は御園氏の方が楽でよいかも。でも当選するのは大村氏かな。
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