セレンディピティ日記

読んでいる本、見たドラマなどからちょっと脱線して思いついたことを記録します。

スキャナーの帰還

2013-03-06 22:12:31 | Weblog

修理に出したスキャナーが戻ってきた。しかしチョット変。変というのはスキャナーの調子ではない。今日スキャナーを返してもらうまでの経過。先週ぐらいにヤマダ電機から「メイン基盤が悪いので取り替えるのに1万5千円かかるがどうしますか」という電話があった。僕は「メイン基盤云々」に引っかかるものがあったが、新品は4万円ぐらいするので修理をお願いた。

今日は修理のためヤマダ電機に持ち込んでからちょうど2週間目ぐらいだ。修理が終わったら電話があるはずだが今日の午前中まで電話がなかった。たまたま今日の昼食はカッパ寿司にしたので帰りにちかくにあるヤマダ電機に寄って見た。そしたら女子店員がトランシーバーか携帯電話みたいなもので担当の店員か誰かに聞いてくれたがまだ届いていないとのことだった。預けたときヤマダ電機の担当者が最初に2週間ぐらいその後2・3週間と言ったのを思い出した。その時は遅れたときの保険で多めに言ったのだろうと思ったが、やはりそのくらいかかるのかと思った。でも基盤を取り替えるぐらいの修理なら、修理OKの許可がでたなら一日もかからないと思うのだがなあ、とも感じる。

ところが家に帰ってから数時間経った午後5時ごろヤマダ電機から電話があり修理ができたので取りにきてとのことだ。料金は15,750円。端数の750円は消費税だな。そこでふと思った。今日来るという勘が少し狂って家に帰った後にヤマダ電機に届いたのかな。でもこうも考えた。本当は何日も前にきていたが担当者が処理忘れか連絡忘れでどっか片隅に置き忘れられていて僕の帰った後に担当者が「そういえば」と思い出したかもしれないと。役所でもあるうっかりミス、民間企業でも当然あると思ってしまう。

早速ヤマダ電機に取りに行った。え、何か嫌味か苦情を言ったかって?昔区役所の窓口にいた時に同僚と話し合った感想では「役所の課長クラスで退職した人が一番口うるさいクレーマーになるのでは」というもの。僕は係長での退職者だからクレーマーにならない。でも「メイン基盤の取り替え」というイージーな修理方法について少し感想を述べた。こういう感想を持っていることをメーカー(この場合はエプソン)に伝わればと思ってだ。「基盤が故障したから基盤を取り替えるってことだけど、基盤の周りに原因があって結果として基盤に余計な負荷がかかって基盤が壊れるということもあると思う。だから基盤の故障ではなくてその原因を明らかにした方が良いと思うのだけど」。あ、それと「修理のついでにゴミの溜まった内部のオーバーホールをしてくれているとうれしいけど」とも言った。女子店員は笑って「さあ?」と言った。

ちなみに帰って液晶表示の窓口を見ると以前と同じく細かいホコリがみえるし、紙詰まりのとき開けられる機械内部も以前と同じく細かい紙のホコリが残っていた。オーバーホールしてくれなかったのだ。期待はずれ。

ところで機械についていた修理報告書には修理完了日は3月2日とある。あれ3月2日は土曜日だ。おやまあ休日出勤までしてくれたのか。それともエプソン販売株式会社は労働者酷使のブラック企業か。でも土曜日に修理完了だと発送は週明けの月曜日とすると水曜日着なら日程的に合うかな。


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