昨日、マンガ喫茶にいったところ、なんと「頭取野崎修平」の第9巻が出ていた。さっそく読んだ。そのなかで、野崎修平が若い行員たちに、「数値目標は必要ないもの」という。理由は「人は愛するものには数値目標をたてない」からだ。家族や恋人に数値目標を立てる人はいない。だから「仕事を愛するひとに数値目標は必要ない」とのことだ。いいことを言うな。
今日の日経朝刊の経済教室のページの「やさしい経済学-名著と現代」のヒューム「人性論」に、「ヒュームは・・・・・道徳は理性によって判断されるものではなく、感じられるものだと考えた」「人間本性の最も特筆すべき点は、われわれが他者に対して持つ共感である、とヒュームは言う」と書いてある。おお王陽明とおなじである。ヒュームには以前から興味をもっていて今日で6回目だが、このコラムが始まってから切り取ってきた。ヒューム、カント、ポパーと続く流れがあるような気がするし、これらの人と王陽明と親鸞を加えた人々に共通するものがある気がする。
今日の日経朝刊の経済教室のページの「やさしい経済学-名著と現代」のヒューム「人性論」に、「ヒュームは・・・・・道徳は理性によって判断されるものではなく、感じられるものだと考えた」「人間本性の最も特筆すべき点は、われわれが他者に対して持つ共感である、とヒュームは言う」と書いてある。おお王陽明とおなじである。ヒュームには以前から興味をもっていて今日で6回目だが、このコラムが始まってから切り取ってきた。ヒューム、カント、ポパーと続く流れがあるような気がするし、これらの人と王陽明と親鸞を加えた人々に共通するものがある気がする。