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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
台湾の外国人介護労働者
台湾の外国人介護労働者の数、約25万人。
このうち、住み込み型の外国人介護労働者が圧倒的多数。
このうち、インドネシアからの労働者が圧倒的多数。
この最新データを求めて、昨日は悪戦苦闘。
台湾の介護政策については、2年に1度のペースなので、
この貴重なデータがどこにあるのか
すぐ忘れてしまう。
14冊ぐらいある台湾の介護政策に関するフラット
ファイルをまず眺める。
先行研究をコピーしたものだ。
全部ひっくり返すが、その最新情報が掲載されているであろうデータ及び出典情報が
発見できず。
こっちが、ひっくり返る。
そ
う
だ。
2年前に、自分が論じたのだから、自分の論文を見れば、出典情報が分かる!
当たり前のことに、気づかなくなるのが<老い>
<老い>さん、おいでやす。
でも、14冊ひっくり返したおかげで、今度の論文で、リファーできそうな論点
も再確認できたので、昨日の3時間も、無駄ではなかった。
ということにしよう。
やれやれ。
2021年1月の高校生卓球大会 in 多摩 の中止。
本学の大学主催行事として、<高校生卓球大会 in 多摩>を
毎年1月上旬の日曜日を1日使って行っている。
今度で、59回目。歴史のある大会だ。
私は、卓球部部長として<3分間>喋るのが、ミッション。
主務からは、毎回直前に<1分でお願いします>と言われるが、
3倍返し!だ。
朝9時スタート。
岡本学長も毎年、朝9時にスピーチ。日曜日だというのに、
大学主催だから、学長のスピーチは必須。
学長の後に、私のスピーチ。
高校生たちは当日8時半前に本学の100周年記念館に入り、
練習をしている。体があったまった後、
開会式があるので、体が冷えまくり。
暖房はあるが、弱い。
15時半から16時半ぐらいに、表彰式が開催される。
男子も女子も個人戦の3位までが表彰。
私が賞状を読み上げ、副賞も手渡しする。
こうした部長としての役割が、今度の1月はないのだ。
コロナとインフルエンザのダブルパンチといううことで
早々に<中止が決まった>
多摩地域の高校だけでなく、都の東部、神奈川、埼玉含めて
広がりのある卓球大会になって
きたところなので、中止はたいそう残念だ。
2022年1月の大会は、是非開きたいと思う。
高齢者福祉論bの履修者が30人ちょっと増える。
前期の高齢者福祉論a ほどの数ではないが、後期のbが、
それに近づいてきた。
高齢者福祉論aの 受講ルールが<割と細かい>し、レポート執筆
の条件と分量が<割とハードルが高い>ので、
前期の半分ぐらいになるかと覚悟していた。
しかし、受講生の方が、役者が上だった。
つまり、私の本質を見抜いているのだ。
私の本質とは何か。
つまり、厳しいファイティングポーズをとっていても、最終的に
受講生をKOに至らせない。
一度ダウしても、相手が立ち上がるまで待っているのだ。
どういうことか。
成績をつける基準の50%はレポートの評価である。
もちろん1発で、キョトンCの厳しい執筆基準をクリアし秀逸の
レポートを提出できる受講生も半数近くはいる。
が
し
か
し、
<はあ?>と突っ込みたくなるような<不完全な状態のレポート>
も結構ある。
こうしたレポートには、72時間という期間を設けて<書き直しと
いう再チャレンジ>のチャンスを与える。
まあまあ、仕上がった修正レポートが出てくる。
その結果、単位が取得できている。
コロナでなければ、期末のテストで落ちていたであろう受講生が、
レポート型になったことで救われているのである。
毎回の授業のフィードバック機能は、私の場合平均的だが、
このレポートの提出後の<フィードバック機能>は
強い方だと思う。
受講生は全部2年生以上。
<キョトンCの授業は毎回のクイズが結構めんどくさいが、
諦めなければ単位は取れる>という評価がどこかで流れて
いるのかもしれない。
でなければ、履修登録変更手続きで30人も増えるはずがない。
シーズン3は、<つまらない>、らしい。
シーズン2の最後で、集合住宅の連続爆破事件に巻き込まれ、
<天才的な地獄耳聴力>を失った主人公。
シーズン1と2では、この超人的な聴力を武器に、数々の凶悪
殺人事件の犯人を逮捕することができてきた。
シーズン3では、その超能力が失われた状態に。
主人公の<イ・ハナ>さんは、どう振舞うのであろう。
シーズン3は、まだ、日本語のスーパーインポーズが間に
合わないらしい。
そして、レンタルビデオとしては、3があるらしい。
昨日ZOOMでシニア大学院生 T の指導をした後、雑談になり、
その夜に最新情報を
ラインしてくれた。
レンタルした人のコメントも、数人分、送られてきた。
総じて、ツマランらしい。
何故、最大の持ち味だった<天才的な聴力>を失わせて、シーズン3
で勝負できると制作者は思ったのであろうか。
謎である。
ピーチ事件と対面授業
マスクをめぐって、社会問題が発生している。
コロナ対策として公共交通機関でのマスク着用を義務化して
いる国もある。守らなければ罰金。例えば、韓国や台湾。
台湾はコロナ以前から、地下鉄車内では、<飲食禁止>
お茶、一口もダメチャ。
飴もガムもだめ。
ルールが厳格であって、スッキリしている。
日本は、<曖昧こそ美徳>の社会だから、ピーチ事件が発生する。
機内に入る直前から<マスク着用>としておけば、何も新潟に
緊急着陸しなくても済んだのだ。
1人の男性(30代)が、機内でマスクを着用しなかった。
これは、ピーチだけの問題ではない。ANAやJALではどうなって
いるのだろう。
新幹線はマスクしていなくてもいいのだろうか。
来週の今日から、本学の授業が始まる。
<社会・法学入門>という1年生対象のフィールドワークに
出ても良い半期の演習。
1年生にとって来週の今日は、<記念日>
入学後、初めて<キャンパスに突入する日>
<教室に初めて入る日>
生協や食堂にも入れる日。
もちろん、図書館にも。
そしてパソコン自習室にも。
1年生には、特にメデタイ日が、9月18日。
昨年度までは、14回のコマのうち、3回ほど、特別養護老人ホーム、
社会福祉協議会、障害者施設などにでていた。
今シーズンは、これから交渉するが、先方が承諾してくれるだろうか。
さてその演習は、広い教室で行われる。昨日配当が発表された。
今日下見だ。
ソーシャルディスタンスを保ちながら、自由に座ってもらう。
ゼミなのに密な空間ではない。
1年生がマスクを外していたら、注意すべきか。
着用の指示に従わなかったら、<対処>すべきか。
教員用の文書に、<フェイスシールド>は、教員室で配布しますと。
マスクして、ファイスシールド?
今年は、人間ドックで肺活量の測定がなかった。
2年前の測定では、肺活量が少なくなっていた。
<肺の機能が老化の影響で低下しているのだろう。>
マスクして、フェイスシールドしたら、私が、<虫の息>に
突入だ。
受講生には教卓から5メートル離れてもらい、マスクなしで、
マイクを使って対面授業を行いたいと思うが、
だめだろうか。
私が真っ先に、<教室外退去>になりそうだ。
とりあえず9回分まで、教材完成。
誠に中途半端である。
本学の講義科目9回分、武蔵境大学の講義科目9回分の教材を
とりあえず完成させた。
残り5回分は、11月中旬に入ってから追加作成。ゆっくり作成。
前期は、毎週毎週教材作成で、4区8区。四苦八苦。
ほぼ教材作成と収録と受講生からのクイズ解答のチェックで
過ぎてしまった。
7月下旬は、レポートのチェックでほぼ潰れた。
前期は、レジュメの形で教材を作成した。動画教材を見て初めて
レジュメの内容が理解できるというシステムであった。
でも、動画教材を見てくれているのだろうか。
教員の中には、動画教材を youtube にアップし、再生回数で
チェックするまめな人もいるだろう。
私は、まめでないので、それはやっていない。
やったとして、その数字の低さにショックを受け、寝込むかも
しれない。
で、動画教材を見る時間のない多忙な受講生のために、
後期教材を<全て文章化>した。
そのため、作成に<半端ない時間がかかった>
さあ、研究論文作成だあ。
こっちも中途半端になりそうだあ。
人間劇場。
この番組が好きでR
5話連続。
朝と昼過ぎの再放送。
今は、41歳の消防士が主人公。奥さん、10歳の息子、
7歳の娘、もしっかり映る。
消防士は、頬にがんが見つかり、余命1年と宣告。
手術の前後は、休職したが、現在は、消防士として活躍しながら、
病院のがん治療臨床研究に
参加している。
抗がん剤の副作用は、様々。
彼の場合は、下痢が激しいようだ。
肺に転移が見つかる。
時にめげそうになりながらも、<全力で生き切っている感じが
素晴らしい>
24時間働き続け、2日間休みという、超ハードな働き方。
がん患者には、厳しいシフトだ。
死ぬのは怖くないが、子どもが可哀そうと。
10歳の息子は、タブレットのゲームに夢中。
お父さんの生きざまが、ぴんと来ないご様子。
家族は、仁川市西区に住む。
実家は、原州。
韓国、KBS放送。
日本にも、このような一般の人や家族を5回連続して放送するような
番組があってもイイよ。
弘文堂の編集力。
8月27日に原稿をファイルで送った。
9月5日深夜に、コメントが書かれたファイルが戻ってきた。
昨日、12時間ほどかけて、コメントに対応した<加筆>と<削除>
を行った。
弘文堂が凄いのは、第1に、形式を整えるという原則に徹していること。
弘文堂が凄いのは、第2に、特に執筆配分ページ数を過不足なく整える
という原則に徹していること。
8月27日の原稿提出時には、私のルーズさが出てしまった。
できるだけ、上記の原則に従って書いたつもりではいたのだが、
<緩かった> 反省!
しかーし、Voice3 に逃避することもなく、我慢をして、12時間
頑張り続け、<ほぼ完璧な、加筆と削除を行なった>。
あ、その12時間の途中のお昼は、監督様と<久しぶりに回転寿司>に。
弘文堂から依頼されたトピックスは3つ。PとQとR。
特に、P は、これまで扱ったことがなかったので、苦労した。
この教科書分野の老舗は、出版社C と 出版社M。
Pがこれらの老舗出版社の教科書で扱われているか、同業他社を<偵察
してみた>
アマゾンの中古を買ってみた。
驚いた。CもMも、このトピックスをまともに扱っていない。
項目としては立っているのだが、<ストレート>に扱っていない。
そりゃソーダ。トピックス P は、論じるのが難しい。しかも1ページ
でという分量の制約もある。
さらに驚いた。C の本は、超分厚い。弘文堂は厳密なページ管理を
しているので、常識的なサイズ。Cは、どえらいページ数。執筆者の
数が異常に多い。
学生がカバンに入れるのもかわいそうなぐらい重い。
さらにさらに、驚いた。C の本は、教科書としての<文章>で書かれて
いる章もあるが、
その一方で、授業で配布するような<講義レジュメ>の章が幾つも
あって、<不統一この上ない>
いかに、弘文堂のような初期段階の編集が必要か。
出版までさらに<高次の編集>があると思うが、
<これでイイのだ>
後期は、一発ドカーンとまとめて。
前期は、オロオロ、キョトンとしながら、異なる教育情報配信システム
を理解しながら完全な<試行錯誤状態>
後期は、前期の反省を踏まえて、より質の高い教育情報を安定的に
提供できるように頑張る。
その一つの戦略として、<教材をまとめて最初に配信する>という
やり方をする予定でR。
14回分まとめて配信するか、半分に分けて2回配信するか。
動画教材は、<まとめて配信>は不可能。
前期同様、毎回2本か3本(1本、25分から35分)を、google drive
にアップする。
後期は、本学の対面授業が、3種スタートする。
後期の方が、複雑な展開になりそうだ。
先月末に提出した<社会福祉士>教科書の原稿。
編集部から、多くのコメント文が届いた。
こちらは急いで対応しなければならない。
Voice3は、しばらく我慢、我慢。
Voice3は、ネットフリックス配信ではない。
サイコパスドラマを今回はじめて見た。
殺人シーンとその<効果音>が激しいので、いまだに<適応できず>、
その瞬間イヤホーンを外す。
でも、見続けているのでR.
こういうオドロオドロシイ世界には全く興味なかったが、
ネットフリックスのお薦めに負けて見ることになった。
サイコパスの世界がどのようなものか分からないが、インター
ネットの<闇世界>とリンクしていそうな感じはするし、
そのパソコン画面のおどろおどろしい雰囲気は、<さもありなん>
と思わせる<リアリティ>がある。
日本のドラマにも同系統のものがあるあもしれないが、おそらく
<映倫>のような<倫理規定>があって
ソフトなドラマしかつくれないようなシステムになっていそうだ。
日本でもボイスというドラマがあったそうだが、そしてまだ見て
いないのだが、<日本流のアレンジ>がされているのではないか。
Voice Voice2 と歩んできて、いよいよ最終回に入った。
さあ、次は<Voice3>だ。
今調べたところ、ネフリでは、<Voice3>を配信していない。
ナヌ?
おかしな現象だ。
どうも、U-NEXT というところに、<次>入らないと、いけない。
ネフリは、いきなり飛びついて、1か月の無料期間をすっ飛ばして
入っちゃった。
その経験を踏まえて、U-NEXT は無料期間を満喫しよう。
シーズン3を見たいだけなので、<ぬけがけ>するか。
メンバーになると月額利用料2000円。
ネットフリックに入っただけで、
監督様から、アーター、何これ?と尋問を受けた。
要注意人物としてマークされている。
これでU-NEXTには入っちゃったら・・・。
考えただけで、身の毛がヨダツ。
Voiceどころではなくなる。
成績問い合わせ、ゼロ。
本学では9月1日、2日が成績問い合わせ期間であった。
学生が前期に履修した科目の成績を見て<納得がいかないケース>について、
本人が学務課に<成績の問い合わせをする>
その期間が、2日間あった。
昨年度までは、授業内試験を最終回に実施してきた。答案をその場で
回収する。
毎回の授業で<出席カード>を回収する。
ミスが発生しにくい社会的環境ですべて回収しているので、
<成績に関する問い合わせ>は今までほとんどなかった。
毎回の出席カードに書くクイズの解答を<小テスト>と勘違いし、
最終回のテストもそこそこできていたので
不合格の理由が分からないというと<問い合わせが>、この15年間に、
合計6ケースぐらいはあったと記憶している。
<最終回のテストもそこそこできていた>という自己評価が間違っており、
正解率30%から40%程度のことが多かった。
詳細なエビデンスを示すると、納得してもらえていた。
今回は、<リモート授業>
毎回のクイズの解答も期末レポートも全て<パソコン><スマホ>を
媒介している。
間接的な<回収>しかできないので、<無意図的なエラー>が生じる
可能性はある。
例えば、毎回の授業のクイズに答えてきたのに、期末レポートが届かない
ケースが1ケースあった。
学籍番号のメールアドレスに、心配してこちらからレポートが届いて
ないですよとメールした。
残念ながら返事はもらえなかった。
このケースは、落とさざるを得ない。
こういうケースでは<成績問い合わせ>があっても不思議ではない。
でも、<ナシ>だった。
例年に比べ、B評価やC評価は少なかったが、今回も一定数はこうした評価
である。
何故B評価?、何故C評価?という問い合わせがあってもおかしくないが、
こうしたケースも<ナシ>であった。
こちらとしては説明責任があるので、<準備態勢を整えて待っていた
のだが・・・・>
後期も3ケタ授業は、前期同様<リモート授業>
前期と同じスタイルで行う。
後期も<成績問い合わせ・ゼロ>を目指して。
大学構内にPCR検査センター設置。
びっくりしたなあ。
地元企業の協力を得て、PCR検査センター設置。
来月スタートするらしい。
1日40名、自己負担1,000円
京都産業大学でスタートする。
PCR検査を受けたことはないが、自己負担が
3万円から3万5,000円
この差額は、大学の負担なのであろうか?
検査は誰がやるのだろうか。
検査対象をどのような基準で選ぶのだろうか。
まだ具体的なイメージがわかないが、
大学で検査する体制を日本中に拡げてほしいと思う。
新しいルーティーン
社会福祉士の教科書の原稿を提出後は、後期の教材作成(本学用と武蔵境大学用)
をしながら、Voice2 鑑賞の日々が
続いている。
頭を使いながらある時間帯はハラハラドキドキ生活。運動もできていないのに、
1600グラム減量した。何故か?
これに、西荻窪大学の教材作成を始めたら、さらに減量するのだろうか。
さて、シンプルなルーティーンに加えて<論文書き>を今日からはじめる。
前期は論文どころではなかったので、後期頑張るしかない。
研究者の端くれとしては、毎年最低1本は<研究論文なるもの>を書くべきで
あろう。
この数年、コロナ前から最低ラインをキープしたままだ。低空飛行のままだ。
でも、まだ<飛行>は続けている。
1年に3本ほど書けていた時期が懐かしい。
さて、今回の研究論文は、<台湾の介護政策と外国人介護労働者>
これまで、2本の台湾論文を書いてきたが、その最初の2016年
論文のテーマの続編だ。
問題は、スロースターターなのに、執筆もスローなこと。
締め切りは10月下旬。間に合うか。
素材は、いつも意識しながら集めている。でもあくまでも素材。
新しく書く論文に、<新しい切り口><オリジナリティ>は出せる
のだろうか。
それが、大問題。
こっちも、<ハラハラドキドキ>
1年前の今日。私は、永登浦にいた。
永登浦は、ソウルの西側のターミナル駅。
その駅からほど近い家族経営のホテルに宿泊。
私の知り合いが、家族従業員として働いている。
1泊が安いので、ゼミ研修旅行に使えないか、そのリサーチも
兼ねている。
確かに、安くていいのだが、そして広いので、良いのだが、
朝食がついていない。
ホテルが飲み屋街の中にあるので、女子学生には、少し抵抗が
あるかもしれない。
駅には、韓国を代表するデパートが入っていて、ゴージャス。
ただ、改札を出てからホテルまでの動線が、やや暗めなので、
ゼミ生にはややきついか。
私個人は、平気なのだが。
1年前は、ゼミ生のスケジュールと私のそれが合わず、8月下旬
あるいは9月上旬のゼミ旅行は実施出来なかった。
例年、こちらの提案した短期研修に合わせて参加を決めるゼミ生
が多いのだが、1年前は皆忙しそうで、参加を決め倦む状態であった。
今年は、コロナ。
さて、写真は、仁寺洞のカフェで、お茶した時のもの。
どなたとお茶したか。
知り合いの S さんか。
このお茶の後、韓国のサイバー大の C教授にインタビュー。
日本の研究者二人と駅で合流し、
Sさん含め、4人でインタビュー。
C教授は日本で仕事もされていたので、超日本語が上手。
あ、この教授に、今年2月に書いた論文のPDFが公表されたので、
送らなくっちゃ。
ちょうど1年前のソウルでの行動を回想。
後期の対面授業、大丈夫?
我が社は、9月18日(金)から後期が始まる。
非常勤先は、いずれも9月28日(月)が担当授業の初日である。
アメリカでは、先月対面授業がスタートした大学で、感染者が急増
しているという。
アイオワ大学、アラバマ大学が顕著だという。
韓国では、先月から感染者が増え続けており、南部の昌原の大学でも、
<対面授業>が今後3週間できないこととなった。リモート授業
オンリーになってしまった。
我が社において、演習モノは、対面授業で行うことができる。これは
教員の判断によるものであり、担当教員が
リモートで演習モノをやりたいと言えばそのようになる。
私は演習モノを対面で行うことにした。木曜日の夕方の<演習>と
金曜日午後の<社会・法学入門>はそれぞれの
配当教室で対面授業。
あ、それから、火曜日の3限目は、パソコン教室で<応用福祉調査>
を対面で行う。
結局、週3コマは、対面授業になる。
ソーシャルディスタンスを確保しながらの対面。
受講生の中には、私以上に心配性の人がいるかもしれない。
対面授業に出ない自由は受講生にあるのだろうか。
しかし、この自由を認めると<私がピンチ>
対面授業を演習室で行いながら、心配性の自宅待機の学生のために、
ZOOMミーティングの環境設定をするというような<芸>は、
私には、できない。
インフルエンザが流行するまでは、対面授業ができるだろうが、
11月ぐらいから、どうなるか。
全部リモート授業に戻ってしまいそうな気もする。
先が見通せない教育が、続く・・・。
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