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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
9か月ぶりの対面授業!
9か月ぶりの対面授業!
やっぱり<リアルな対面授業は超楽しい!>
正直に言えば、9か月ぶりなので、<心地よい疲れが半端ない>
教室に入る。
こちわーというと、8人ぐらいから<こんにちわー!>の反応。
あとの6人は、どう反応してよいか分からず、無反応。
うちの大学が素晴らしいのは、初回の授業ということで、情報システム課の職員さん
がサポートにいらっしゃったことだ。
事前に、manabaを通じて、遠隔地で生活している人はメール
していただきたいとお願いしていたが、
メールがなかったので、全員対面授業に参加できることは把握
していた。
ただ、無断欠席の可能性はあるので、名簿に従って出席を取り、
全員参加していることが分かり
安堵した。
全員参加で授業が運営できる!ラッキー池田だ。
可能性としては、遠隔地に住み授業に参加できない1年生が
いても不思議ではない。
その場合には、各教室で、ZOOMを用いてライブ配信する
ことになるだろう。
そのサポートの可能性があるので、情報システム課の方が
教室にいらっしゃり、
お手伝いしましょうかと。
こちらとしては、サポートのSOSを出していないので、
授業始まりにいらっしゃったときは
一種の驚いたが。
くじ引きをして、順番を決める。
1月の最終回までの段取りを資料を配って説明する。
今後読み合わせをする新聞記事や私が書いた見開き2ページ
の短文(無縁社会の孤立死)を
配布する。
合わせて、大学関係者だけに配布するパンフに書いた
<自己紹介文>を配布する。
さらに、1年生が今後使ってほしい学内施設を示した
<キャンパス案内図>のPDF(19ページもある)
の4ページをチョイスして配布する。
10分の休憩を挟み、2時間30分で第1回の<社会・法学入門>
を終える。
ソーシャルディスタンスをキープするため、通常のゼミ室
ではなく、60人ぐらいが入る教室。
いきなりであったが、3つのお題(しょぼいお題、緊張感なく
話せるお題)を示して、ひとりづつ教卓
に来てもらい(私は最前列端に座る)
3分ほど話してもらった。
リアルな対面授業が他にないということで、毎回全員1人づつ
教卓に立ってもらい、3分ほど語ってもらうことにしたい。
もちろん、3週目から始まる<個人発表>も教卓に立って
やってもらう。
受講生たちには、これが大学の授業だというのを実感して
ほしいと思う。
私の場合は、<なんちゃってアクティブラーニング>に
なっちゃうが、実感してほしい。