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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
国勢調査の調査用紙が昨日朝、朝刊とともに
入っていた。
コロナの中での国勢<調査>は、悩ましい。
人のお金を騙し取ろうという<悪者>に、<大きなきっかけ>
を与えてしまう。
今後出てきそうな手口(もう、すでに出回っているか?)は、
正式な国勢調査の調査票に誤りがあったので、
差し替えをお願いしますと、調査員を名乗った悪者が自宅に
やってくる、というものだ。
あるいは、面がばれるのを恐れて、郵便ポストに<修正版の
カラー印刷調査票>を投函するというものだ。
正式な国勢調査票には、あて先が印刷されているが、それは
ブロックごとに全国6か所(7か所か?)の
私書箱になっている。
自分で勝手に私書箱利用の手続きをし、自分しか開けない
送付先に不正に作成した調査票を送ってもらうのである。
<差し替え用>に勝手に作った国勢調査票には、口座番号や
暗証番号など個人情報を記入するようになっていたりする。
ああ、恐ろしい。
こんな手口に騙されないようにしたい。
1人暮らしの高齢者の方や一人暮らしの認知症の方が、たいそう心配
である。
詐欺師に騙されないように、どう、支援すればよいのだろうか。
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