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『介護保険の検証』をいただく。

介護保険と言えば、増田雅暢先生である。

増田先生が、1月末に、法律文化社から単著を出版された。

私も本を出した時には、増田先生に献本している。

今日午前中、メールボックスに入っていた。

 

増田先生が『世界の介護保障』を編集された時に、

スウェーデン部分を担当したのが最初である。

先生から依頼があり、執筆することになった。

 

先生が上智大を退職し岡山県立大学に移られる際、

私が幹事となり大宮で送別会を開いた。

それ以来、直接はお目にかかっていない。

年賀状で毎年つながっている。

 

御著書『介護保険の検証』のあとがきにお書きになっているように、 

先生は、1年近く前、ギラン・バレー症候群という難病を罹患された。

どれほどきつい病気かが描かれている。

私は、先生が昨秋に『週刊社会保障』にお書きになった文章で、先生のご病気のことを知った。

 

増田先生は、こうした難病を乗り越え、単著を出版された。

一般の我々には、到底できることではない。

頭が下がる。

 

私はと言えば、お見舞いのメールを送った積りでいるが、最近は、それが事実であるのか、

ただの思いだけにとどまっていてメールをしていないのか

判別つかなくなってきている。

何とも大変なお年頃である。

 

この本を頂戴したことがきっかけとなり、中断したままになっている

<本づくり>の原稿を書き始めることになりそうだ。

否、再開しなくては。。。

 

まだ全て目を通したわけではないが、増田先生と私では、

ある重要な論点で、<決定的に考え方が異なっている>

 

先生にいただいたこのご著書のあるページに反論する形で、

論を展開したいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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心電図とレントゲン。

歩いて2分のところに、町医者がある。

そこで、毎月、高血圧の薬を処方してもらっている。

先月の受診時に、翌月、検査をしましょうと言われた。

人間ドックを年1回しか受診していないことを随分前に伝えていたが、

ドッグとドッグの間に、<ここで検査しましょう>とおっしゃる。

朝食を抜いて来てくださいとおっしゃる。

 

<朝食を抜くと、色んな病気のリスクが高まる>

命がけで、朝食を抜き、その病院に行く。

 

心電図をチェックするとおっしゃる。

レントゲンを撮るとおっしゃる。

この病院は、いつも混んでいないので、10分程度ですぐ受診できる。

 

結果もすぐ出る。

心電図、異常なし。

レントゲン、異常なし。

 

異常はなかったが、<心臓が可愛そうだから、肥満を直した方が良いとおっしゃる。

レントゲンの結果が、水を入れた風船を、下から持ち上げているような形だそうな。

 

<心臓が可愛そうなので、何とかしたい>が

何とかできるであろうか?

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今日も、日帰り名古屋出張。

今日は、ある方にお話をうかがうために、名古屋に行ってきた。

私の聴力は激しく低下している。

これはでも随分若い頃からの特徴。

また、

インタビュー内容もあまり喫茶店のようなところで聞けるような話ではない。 

 

ということで、

最初はホテルの会議室を予約したが、1時間4000円はきつい。

で、

インターネット。

 

見つかる。

名古屋駅から一駅。

伏見駅。

5番出口。

<パティオ伏見>

1時間、1800円。

事前振り込みが面倒であるが、安さグンバツ!

 

雑居ビルの4階。

確かに静寂。

 

2時間、しっかりとインタビューできた。

しかし、まだまだ、うかがいたい内容がある。

 

ということで、来月下旬に、再度、同じ場所で、

インタビュー調査の続きをさせていただくことに。

 

1年ぐらい前から、レジュメや本を1時間ほど見ている

とだんだん読めなくなっている。

 

今日も、インタビュー調査を一生懸命メモしていたが、

1時間半ほど経過して、メモを読み返して、さらにインタビューを

重ねていこうとしたが、肝心のメモが読めなくなってきた。

 

ということで、2時間でインタビューを断念せざるを得なくなった。

緑内障の影響は、こういう研究活動にモロに出てきている。

 

困りましたなあ。

 

 

 

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4回目の音楽ボランティア!

国分寺市内の同じ高齢者介護施設に、

昨年9月、11月、今年1月、2月

の4回、<音楽ボランティア>をさせていただいた。

 

毎回体調を崩すゼミ生が少数ながらいたので、25名が完全に揃うことはなかったが、

毎回23名程度は参加できた。

音楽ボランティアは初めての経験だったので、初回は私も含めて<ぎこちなかったが>

 

3回目あたりから、一人一人のゼミ生が利用者様に<寄り添い>、

視線を下げて、腰を下げて同じ目線で、

歌を歌い、カスタネットを鳴らす場面をずーっと見ることができた。

 

こうした風景を<自然に見ることができて>、私としてもとても嬉しく思った。

 

今回は最終回なので、音楽ボランティアのイベントに参加なさった

高齢者複合施設<ミンナ>の利用者の皆様の生活の場所を拝見したいと思い、

施設長先生にあらかじめお願いしておいた。

簡単な概要説明をしていただいた後、

2つのグループに分かれて、2階、1階と拝見することができた。

 

3階には認知症グループがあるが、こちらには上がることができなかった。

音楽ボランティアのイベントには、2ユニットの半数にあたる9名前後の方に

参加していただいていたが。

 

2016年度も、キョトンcゼミとして、音楽ボランティアを引き続き続けたいと思う。

今のところ、国立音大のボランティアが積極的に活動している。

音大さんにはかなわないが、ゼミ活動としてできる限りのことはしたいと思う。

 

 

 

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日帰り出張。

今日は朝早くに自宅を出て、先ほど帰宅。

四日市と名古屋に行っていた。

16時間ほど、外回り。

 

海外出張時には、インタビューのお礼に<お土産>を渡すのだが、

ついでに、その買い出しを名古屋栄の丸善で。

都内の丸善でも、良いお土産があるかも知れないが、

ないかもしれないので、

心配症の私は、栄で調達。

 

以前、お茶の水の丸善で<お土産>を探したことがあったが、コーナーさえなかったように記憶している。

夢の中の話だったか?

 

ところで、あの小保方さんの『あの日』は品切れで、第2週に入らないと入荷しないそうだ。

5万部どころか、10万部は行きそう。

 

名古屋には、また明後日、日帰り出張。

名古屋に続けて滞在すればよいのだが、

明日は、国分寺市内で、音楽ボランティア活動の4回目(最終回)がある。

今のゼミメンバーで集まるのは、明日が最後。

 

毎日忙しいでござーる。

 

 

 

 

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黒幕。

『あの日』のどの章を見ても、山梨大の若山教授が黒幕であって、小保方氏は世間から非難されたような悪

いことはしていないと書かれている。

 

私は、天邪鬼なので、本の最初から読んではいない。

各章のタイトルを見て、興味深い章から読んでいる。

具体的には、第15章の閉ざされた研究者の道

からバックしながら読んでいる。

 

若山教授は、ヒト細胞研究の申請をするにあたって、すでに実験を始めているにもかかわらず、

申請後に実験を開始したことにすればよいのです、と発言しているそうな。

 

小保方氏が若山教授しかできないキメラマウスの生成に関する<手技>を見たいと懇願しても

拒否られたことが、何度もこの本に記載されている。

 

スタップ騒動が起きてから理研に設けれた調査委員会の報告書の内容が、発表前に、毎日新聞や

NHKなどマスコミに流していたのは、若山教授と糾弾している。この件に関しては、理研幹部も

若山教授に気を付けるようにと箝口令を敷いていたと記されている。

 

毎日新聞およびNHKの特定の記者(取材者)の名前が明らかにされている。それだけ、破廉恥なアタック

あったということでR.

 

ネイチャー論文取り下げに関しても、若山教授が共同研究者(共著者)に何ら相談することなく、

ネイチャー編集部と相談している。

 

ここまで執拗に若山教授の黒幕ぶりを出張しているところを見ると、さもありなんと思えてくる。

小保方氏が、2年経過したこの時点で具体的に語る諸々のことは、嘘だとは言えないように思える。

 

マスコミは、特に、毎日新聞とNHKは、2年前のスタップスキャンダルに関し、若山教授の発言や行動につ

いてフォーカスし<再検証する必要がある>

 

 

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『あの日』をこの日から。

今日朝生協のS 様から、例の本、入荷しましたとメールが。

朝、自宅の<屋根裏部屋>で探し物をしていた関係で、11時ぐらいに生協に行く。

 

給料天引きで、1冊購入。

今日は早めに自宅に帰り、

<あの日>に没頭。

 

没頭時間が短いため、まだ半分しか読めていないが、

<マンモス面白い>

私は社会科学なので、イマイチ、ジャーゴンについていけないが、

実験系の人間なら、涎が出るほど面白いであろう。

 

普通は、実験系の人なら必ず思うであろうが、しかしながら人には言えないであろうこと

を<活字にしているから>。

一種の<カタルシス>

 

数日前の記事に書いたように、騒動のさ中、徐々にフェイドアウトしていった<山梨大の若山教授>の発言や行動が

<リアル>に描かれている。

若山教授がこの本を読んだら、絶対に気絶する。

 

小保方氏の記述が正しいなら、若山教授は研究者生命を失うようなことが書かれている。

致命的なのは、コントロール実験と呼ばれる対比のための実験が行われていなかった(105ページ、14

9ページ)ことでR.

他にも、若山教授の研究者生命を奪うような記述があちらこちらにある。

 

深刻なのは、<若山教授が、小保方氏のサンプル(細胞)ボックスを勝手に開け、中身の一部を小保方氏に

相談なく抜き取り、理研から

山梨大に持ち出しているので・・・・、自分のサンプルボックスに何の細胞化残され、何の細胞を持って

行ったのかは若山教授しか分からない(156ページ)と明言している点。

 

若山教授が反論しなければ、この教授が、小保方氏への確認なく小保方氏の細胞を移したことになる。。。

他にも若山教授が、徐々に変人になっていったエピソードが書かれている。

 

驚くのは、小保方氏の記憶力の良さ。これほど、誰が何をどのタイミングで言ったか覚えているのなら、

の実験ノートもしっかり書けるはずなのだが。。。その言い訳も書かれている(164ページ)。

 

ますますミステリアス。最も興味のある笹井氏が、小保方氏の前に突然現れるその登場の仕方もミステリア

ス(110ページ)。

 

この本を読み終わるまで、仕事(研究)が手につかない。

 

 

 

 

 

 

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55周年記念、50周年記念パーティ

東京経済大学体育会創立55周年、葵体育会50周年記念

2015年度 部長・OB・現役懇親会

1月30日(土)15時から

100周年記念館で開催された。

 

第1部が、記念式典で16時まで、

第2部が、16時から17時30分まで

と案内されていた。

 

最初は、2部から出席しようと思っていたが、

タイトルに

<部長>の文字が入っている。

ということで、14時40分頃、第1部から参加することに方針変更。

行ってみると、参加者の多いこと。400人ぐらいいるのではないか。

 

卓球部のテーブルを見つけ、そこに立つ。

 

監督コーチが3名

現役卓球部員の代表が7名ほど(部員総数は30名を超える)

OBが5名ほど

 

第1部は1時間の予定であったが、何故か1時間30分。

とっても話の長ーい方あり。

 

足のむくみがひどい小生は、立っていることが苦痛で苦痛で。

忍耐力で何とか立ち続けたが。

話は短くコンパクトにまとめてほしい。

結論を先に言ってほしい。

 

2部開始後、現役の部員達と少し雑談できたので、参加した甲斐があった。

また、日頃お世話になっている卓球部OB会会長のY様に、

共著の『スウェーデンモデルは有効か』(ノルディック出版)を差し上げることができたので、参加した甲斐があった。

私の研究に関心をお持ちいただいて、すこぶる光栄でR.

 

お酒もいただくことができて、参加した甲斐があった。

次は、10年後。

定年退職の年でR.

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