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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
宿題を有料で代行する大学教員。
関西の私立大学の40代男性<非常勤>英語教師が、自らのHPで<よからぬ仕事>を請け負っていたという。
昨日は帰宅日。夜19:50の<ひかり>に乗った。
ひかりの電光掲示板(この言い方は古いので、何とかしたい)でこのニュースの第一報を読んだ。
その段階では、非常勤か常勤か分からなかったので、てっきり常勤教員かと思ってしまった。
人間は思い込みが激しい生き物である。
反省、反省。
さて、この問題中年。
レポート作成や英語の宿題を請け負っていたという。
どれくらいの大学生が利用したのであろうか。
料金は、1件1500円と頗るお値打ち。
分量ではないのだ。
A4サイズ2枚のレポートも20枚のレポートも1500円?
英語の宿題も分量には関係なく、1件1500円・・・
この感覚も普通ではない。
今回は、自らのHPで客を募集していたために、発覚することになった。
が
しかし
口コミだけなら・・・?
この問題中年だけではないかもしれない。
教師は、学生のことを理解することが仕事である。
しかし、お金をもらって助けてはいけない。
学生の自立を妨げてはいけない。
昨日は第1回目のゼミコンパ!
今年のゼミは金曜日、5限目。16:20-17:50である。
昨日は第1回目のゲストスピーカーの講演日であり、
かつ第1回目のゼミコンパの日であった。
ゲスト講師のお話は、ゼミ生25名だけでなく、最強TA氏にとっても、また私にとっても
大変有意義なお話であった。
ゲスト講師とは、何度もさし飲みを新宿、早稲田でしているが、喧騒のなか、お酒をいただきながらのトークなので、
耳の(も)悪い私にとっては、話が未消化であった部分も少なからずあった。
昨日のお話では、さし飲みでうかがったお話も随所に散りばめられており、
<そういう背景だったのか、なるほど!>と納得できる部分があった。
未消化でつかえていた部分が、昨日の静寂な教室の中で、完全に消化できスッキリした。
空門で1次会のコンパ。
コースで予約していたのだから、サラダぐらいは早くだせるはずだが、乾杯、否スコール!したあとも、しばらく、食べ物はお出ましにならず、
ひたすら飲むばかり。
私は問題ないが、空腹の状態で飲む学生が可哀想であった。
空門の商売も、課題山積だと痛感する。
ゲスト講師にも参加していただき、大いに盛り上がる。
ほとんどが新人なので、私は名前を覚えるのに必死だった。
記憶力減退のせいか、パーフェクトの自信はない。
数人はまだ怪しい。
飲み放題の2時間はあっという間に過ぎた。
お決まりのゼミ記念写真撮影。
現像して全員に配付の予定。
私のことだから忘れたころに配付。
その後、2次会に。
金城学院大学に勤めていたころは、2次会と言えばカラオケだったのだが、
我が社に着任してからは、二次会も飲み会。
ゲスト講師は2次会にもご参加いただいた。
相当なお話し好き、お酒好きな方である。
たまたま同じ店にゼミOB(4年生)がいた!
サプライズ!
OB3人の元気そうな顔を見て安堵する。
シュウカツは大変そうだが、落ち込むこともなく、まだまだエネルギッシュ!
夜も更けて11時を回る。
土曜1限目のことが急に気にかかり、お開きに。
皆でとりとめのない話を長~くするのも、良い経験である。
私も当然楽しめた。
昨日、コンパでカンパまで頂戴した、キトクなゲスト講師は、
新評論社長、武市一幸氏!
これからもお世話になりまする。
代カード!
ダイハードの話ではない。
出席カードの代筆である。
昨日の出席者数は312名。
提出されたカードは325名。
差し引き13名分の代カードが発覚。
第1回目から、<ズルイ学生>の撲滅運動をすることは宣言してある。
これまでにも、他の授業で、あるいは大学外でズルイことをしてきたのであろう。
そうした態度を、私の授業を受けたことをきっかけに、改めてほしいと思う。
立派に更生してほしいと切望する。
例年大規模授業を2つ持っているが、今年は幸運にも大規模は1つのみ。
代カードのズルイ学生を追跡する<エネルギー>は満タンである。
代カードがこれほど多いというのは、初めてである。
我が社に入社して7年目。
毎年ティーチングアシスタントには恵まれている。
今年のティーチングアシスタントは最強である。
私の心を読んで、受講生の頭数を調べてくれたのでR.
私の悪に立ち向かうエネルギーと最強TAとタッグを組んで、
ズルイ受講生を必ず明らかにする。そしてペナルティーを課す!
ただし、7月末にならないと明らかにならないので長期戦である。
問題は、受講生がこの記事を読んでくれるかどうかである。多分読んではいないだろう。
閃いた!
そうだ、この記事をリソグラフにかけ、全員に配付しよう!
キーワード なぞかけ!
毎週木曜日1限の<福祉論a>では、9:05頃、黒板にキーワードを書く。
受講生は、そのキーワードを出席カードの指定された場所(毎回異なる)に書くことになっている。
このキーワードは、3分間経過すると、自動的に消滅することになる。
キーワードが書けるということは、その時間、すでに着席していたという証拠である。
遅刻してきた学生が知らない学生にキーワードを教えてもらうこともあるかもしれないがそれは防ぎようがないし、自分で交渉しているので、大目に見ている。
またこれも防ぎようがないのであるが、遅刻してきた学生が友達の隣に座り、キーワードを見せてもらうこともある。
友達との互助ネットワークが構築できているのだから、大目に見ている。
さて、本日のキーワードは、
月の恋人とかけまして
である。
当然来週のキーワードは
○○○○ととく
になるはずで、
さらに
再来週のキーワードは
(その心は)
●●○○▼▼△△です。
となるはずでR.
今朝研究室で思いついて、
始めたのは良かったが、
再来週のオチを考えていなかった。
整えていなかったのである。
<ねずっち>に、整えてもらおうかな。
ドンピシャ、DON!
ドンピシャ、DON!
つくづく日本語は面白いと思う。
でも、外国人にとって、どんぴしゃ、はキョトンZZZな表現であろう。
何が、ドンピシャか?
そう、
昨日の記事で、問題提起した、あの大問題。
月9ドラマ<月の恋人>で流れる背景音楽が、<任侠ヘルパー>で流れていた斬新な背景音楽に、<テイスト>が似ていること。
疑問点を解決するのが、モットー。
専門社会調査士のスキルを駆使して調べてみたところ、
やっぱり
思った通り。
どちらのドラマも、
音楽を担当しているのが、<高見優>という方。
早見優ではない。
私のような音楽のドシロウトに気づかれるようでは、
ちょっと
高見さん。
まずいのではないでしょうか。
任ヘルの音楽が評判良かったにしても
月恋では、シナリオも主演者もちがうわけで、
もうひとひねり、あっても良かったのではないか。
もちろん主題歌はこの二つのドラマで全く異なっている。
私が問題にしているのは、ドラマ全体のアイデンティティにも深くかかわる、そしてここ一番で流される<背景音楽>
ここにも、創造性とユニークネスが必要。
月9。キムタクの月恋!
今年から土曜日の授業にかかわることになったので、
逆に月曜日は、自宅でのんびりとした自由な時間を楽しむことができる。
これまでは、月曜日が上京日だった。
研究室に直行し(と言っても自宅を出てから5時間近くかけて)
火曜日の授業の準備を少ししたり、原稿を少し進めたりして、アパートに着く頃には、
あっという間に、21時35分。
そのあと、夕食を食べながら、洗濯をするというパターン。
コインランドリーでの乾燥が終わるころには、夜11時を過ぎていることが多い。
というわけで、
久しぶりに、月9を見る余裕が整った。
キムタクが、10年ぶりに、ドラマに主演するというではないか。
というわけで、<月の恋人>観賞。
画面の切り替えが早く、おじさんにはチカチカするが、これも流行りの演出なのだろう。
慣れるしかない。
キムタク、リン・チーリン、北川景子が宜しい。
松田、篠原も宜しい。
背景の音楽を聴いて、すぐに、<任侠ヘルパー>での音楽を連想した。同じ人が担当しているのかなあ?
もし違うならば、あの味が、今の流行りなのであろう。
というわけで、
水9のアイリス。月9の月恋。今シーズンはテレビドラマにくぎ付け。
どっぷり浸かってみよう。
というわけで、が多過ぎるわけで。
だまし社会。
だまし絵の話ではない。
今朝、新聞の朝刊を見て、ぶったまげた。
中央大学の入試で替え玉受験が行われ、替え玉を依頼した者が合格したというのだ。
入試を受けずして、中央大学に入学
しそうになった。
替え玉を依頼した輩は、中学時代からのいじめっ子。一浪。
替え玉を依頼された側は、中学時代からの、いじめられっ子。すでに私大に通っている。
19歳になっても、いじめの関係が続いていたということでR。
昔から替え玉受験の事件はあったが(色んなパターンあり)、すぐ見破られていた。
しかし、昨今のデジタル社会では、受験票の写真を<細工>できるわけで、見破りにくくなっている。
もともと、いじめっ子といじめられっ子が似ている上に、ヘアスタイルを合わせていれば、数秒の目視では、チェックできない。
では、何故、この企てが発覚したのか?
匿名の投書が、合格発表後に、中央大学とその私大にあったことから発覚。
悪いことすれば、必ず、バレル。
中央大学は、その後、筆跡鑑定を行い、替え玉防止に努めているという。
顔写真は合成できても、筆跡は、コピーできない。
真似て書いても、筆圧、払い、大きさ、傾き、各部分の間隔などどこかで、不一致が見つかる。
急にちっちゃな話。
先週の、木1の福祉論で、出席カードの偽装が2枚発覚。
350分の2.
間違った友情は、友情そのものを破壊する。
あるいは、こちらの2ケースもいじめがからんでいるか。
否、カラマンボウ。
不完全な偽装。まず所属学部を間違えている。
あまりに杜撰な偽装なので、思わず、爽健美茶を噴き出した。
夏休み企画 第1弾!
GWが終わったので、
気分はもう夏休み!
早っ。
というわけではなく、
そろそろ
夏休みのスケジュールを決めていく時期である。
私としては、夏休み企画第2弾をメインに考えていたので、
第1弾は、<ゆるーく>やろうと思っていた。
ゼミで第1弾の原案を提示する。
出来るだけ<ゆるーく>という私の方針に皆理解を示してくれた。
と思ったら、
ゼミ終了後、異論噴出。
いつものように、<しっかり>合宿しましょうと。
正論である。
ゆるーくやろうと手抜き志向であった自分が恥ずかしい。
180度方針転換し、八ケ岳で合宿することに。
我が社には、八ケ岳あるいは河口湖方面に3つの提携ホテルがある。
1泊、4850円也。
合宿に対しては一人3000円の補助金が大学から支給される。
ゼミでは、継続生が5人で編成されたグループのリーダーとなり、共同研究を進めていく。
新規生は、共同研究の1メンバーとしての研究に加えて、個人研究も同時並行で行う。
夏合宿では、1グループが持ち時間50分で、夏休み中実施した共同研究成果を発表する。
1日目午後と2日目午前を使い、5グループがレジュメを配付して、成果を発表する。全員で相互評価を行い、
トップグループ5名には、私からの<粗品>進呈。
大学院生のM君は、今もその粗品を大切に使ってくれているので、
私としても、嬉しい。
8月24日、25日。
涼しい八ケ岳。
思い出に残る合宿にしたい。
無人島を造る。
だいたい有人の島に、海兵隊の基地を移そうとしているから、無理がある。
人の不幸の上に、人の幸せを乗せる構造だ。
福澤諭吉氏も反対するだろう。
ねえ、お願いと言っても、誰も納得はしない。
沖縄県にも鹿児島県にも迷惑はかけられない。
ならば、
ならば、
自然を一部破壊してしまうことになるが、
沖縄から少し離れたところに、島を造り、海兵隊がそこで訓練すればよい。
島造りは、沖縄の業者に委託する。
海兵隊相手に商売をしたい方がいるなら、その島に移り住んでもらう。
相見積もりを取って、できるだけ安い費用で島造りをしてもらう。
これしかない。
何兆円かかるか知らないが、消費税1%アップ分ぐらいでおさまるならば、
日本の全国民の負担として、誰も反対しないだろう。
これしかない!
ハット君、この案どう?
ハッとして、ゾック・ゾクするっしょ。
ジブリと麦わらぼうしとボク。
5月5日の午後3時半。
まあ、ジブリ美術館の中は、熱気むんむん。
あっちこっちで、おじさん、ふぁーふぁー。
2時間近く、ジブリの中を探索。
もともとのどが乾きやすい性質であることに加え、
気温も急上昇。
気分も急上昇!
ふと、外をみると、カフェがあるではないか。
カフェの前には、待ち人一杯。
でも、のどの渇きには勝てない。
テントがあるから日陰になっているし、椅子に座れるからと一念発起。
メンバー3名を集め、カフェでお茶しようと提案。
ニーズがマッチングして、椅子にウェイティング。
2人、3人と店内に吸い込まれて行き、ものの20分ほどで、
我々4人もカフェ<麦わらぼうし>に吸い込まれた。
可愛らしい店内。
色使いは、北欧風。か?
ちょっとだけお腹がすいたので、皆ケーキを注文。
ボクは、<のっぽのチーズケーキ>。
ボクは、アイスコーヒー。
普通のストローではなく、麦ワラストロー。
味わいのあるストロー。
チーズケーキは、濃厚でしかものっぽ。
食べ応えがあった。
美味しかったあ。
ジブリに麦わらぼうし。
ベストマッチング!
皆それぞれに満足する平和な一日であった。
井の頭公園とジブリ美術館。
昨日は、家族で井の頭公園とジブリ美術館。
それぞれ居場所が違うので、吉祥寺駅南口改札出口で朝9時に待ち合わせ。
私は改札出たところで待っていたが、他の3人は南口出てエスカレータで降りたところに待っていた。
最初からちぐはぐ。井の頭公園入って左側に舞台がある。ベンチがある。
でもドラマや映画で使われた、重厚な感じの舞台でもないし、そもそもベンチの数が違う。
キョトンZZZ。
これ、ちゃうんちゃう。
もっと奥にちゃんとした舞台があるのでは、と私。
井の頭線の井の頭駅近くまで、景色を見ながら歩むもそれらしい舞台なし。
結局あの舞台が、本当の舞台?
まあ、ものすごい人、人、人。
でも清々しく、気持ち良かったあ。
公園をひと回りした後、駅まで戻り中華料理をいただく。
私はナスが食べたかったので、なすとひき肉の・・・というのを頼んだら、しばらくして
ナス、ナスの掛け声とともに、丸いテーブルに持ってきてくれた。
かなり人生のベテランであるが、日本語はまだベテランではないようだ。
ぶっきらぼうな語りとは異なり、味は素晴らしく。全員がうまい!と。
店の雰囲気もぶっきらぼうだが、料理よければ全てよし。
腹ごしらえをしてから、また公園にもどり、案内板を頼りに1キロ近く
歩く、歩く、歩く。
ついに、ジブリ美術館。
2時の予約だったが、1時40分に到着。
待つこともなく、どうぞどうぞと言われ、生まれて初めてのジブリへ。
12分のミニシアターに感動する。
館内も人人人。
特にみやげ物売り場は、ラッシュアワー以上のこみよう。
ディズニーシーのぬいぐるみ。
今日のディズニーシーは、昨日に引き続き、大晴天!
暑さに弱いうちの家族は、大丈夫だろうか?
迷子になっていないだろうか?
上海万博に次いで、ディズニーシーの人出は多いのではないだろうか?
男の第7感により、自分で自分を占ってみると、
足手まといになり大ひんしゅくを買いそうな予感がしたので、
<勇気ある撤退>により、
私は、研究室。
私は待つのが嫌いでR。
行列など大っ嫌い。
私を待たせる勇気のある人はあまりいない。
ゼミ生にメールを送り、何時までに返事をと言っても返事をよこさないケースが今年は目立つ。
やむなく、その一人を明後日呼び出しをして、事情を聞くことにした。
私を待たせてはいけない。
さて、そうは言いながら、原稿に関しては編集者に待っていただくことが多く、日々罪悪感に押しつぶされそうになっている。
こんどこそ、まっとうな期日に完成させたいと心に近い、
今日は、昨日記事にした、情報公開データの打ち込みにやってきた。
12項目にわたる利用者評価データについて、290のコミューンの得点データと順位を打ちこまなければ、
話は始まらない。
12×290×2=約7000のデータを打ち込まなければならないがまだ1000に満たない。
SKLがエクセルデータを販売すれば、すぐに買っちゃうところだ。
気の遠くなる仕事と、ハット君同様今月末までに書きあげますと言って自分の首を絞めている、『1950年のスウェーデン』の<まえがき>という果てしない仕事。
これらを少しづつ、匍匐前進させることが本日の目標。
炎天下の家族は、ディズニーシーのぬいぐるみに私が関心を持っていることに、関心を寄せているのであろうか。
スウェーデンの高齢者ケア、その情報公開の凄さ!
スウェーデン・コミューン・ランスティング連合会(SKL)は、2008年にスウェーデンの高齢者ケアの様々な側面について、コミューンごとのランキングをつけて、公表した。
2007年時点での実績について、5の指標ごとに(要素に分ければ13要素それぞれに)、コミューンごとの操作化された得点と順位が示されている。
インターネット上でも公開し、文献としても販売している。
数か月前であるが、
同じく
SKLは、2010年にスウェーデンの高齢者ケアの様々な側面について、コミューンごとのランキングをつけて、公表した。
インターネット上でも公開し、文献としても販売している。
2009年時点での実績について、各指標ごとに、操作化された得点がコミューンごとに示されている。
SKLは、スウェーデン全国21のランスティング(リージョン2つを含む)と全国290のコミューンが共同出資して組織した研究所であるが、各地方自治体に対し、大きなパワーを発揮している。
一度高齢者ケアの情報公開のフォーマットを決めたら、そのままのフォーマットで、最新の情報を提供していくことになるのが一般的だが、
スウェーデンは違う。
少なくともSKLは違う。
2008年の情報公開では、客観的な項目がトータル13項目であったが、
今回の2010年の情報公開では、全ての項目が前回と異なる。総取り換えである。
ならば、報告書のタイトルを変えてしまってもいいのではないか、と突っ込みたくなるような
<大転換>である。
項目数は、介護の付いた特別住宅について7項目、ホームヘルプサービスについて5項目と、前回同様であるが、
今回は、ほぼ全て、<利用者評価>であり、サービスを構成する各側面について、得点化し、ランキングをつけている。
スウェーデン中が、各コミューンの顧客満足度レベルを知ることとなるわけで、前回に比べて、相当刺激的な<情報公開>となる。
スウェーデンの高齢者ケアには問題点も多いが、
こうした目が覚めるような<情報公開>を企てていくこの姿勢は、ブラボー!である。
この情報公開のプロジェクトを一手に引き受けているのが、お若い女性の研究員で、
昨年2月に会ってきた。
お話の仕方自身意欲的で、ディスカッション好きで、とってもチャーミングな方でした。
その方の上司は、メタボな気さくなおじさんである。
その時のスリーショットの写真も、パソコンの中にうずもれているので、
近いうちに<情報公開>してみたい。
断念!無念!
10日ほど前に依頼があった6月下旬にソウルで開催される国際シンポジウムの件は、断念した。
誰もいなかった。。。
日本の介護保険制度の軌跡と挑戦について、英語で60分話せる人がいなかった。
無念である。。。
ネックになったのは、英語での報告であること。
ネックになったのは、準備期間がなさ過ぎること。
しかし、適任者を見つける過程で、面識のないお二人の研究者とメールでやりとりができたことは、
想定外の収穫であった。
お一人は、学習院大学教授。
その先生のHPにメールアドレスが掲載されており、ラッキーであった。英語がご堪能で、件のテーマの英文論文ありの先生。
ストライク!
でも、その時期に奥様がご出産ということで、かなわず。
もうお一人は、法政大学教授。
こちらの先生も、英語がご堪能で、件のテーマの英文論文ありの先生。
ストライク!
でも、その時期に2回国際会議が入っておられるので、これ以上授業を休講にできないということで、ご辞退に。
残念。
韓国が、ドイツと日本の介護保険に準拠しようという姿勢は変わらないので、
同じような報告者のニーズは今後ともあると思われる。
次回こそ、このお二人に、先に依頼してみようと思う。
あっ、
今回の件で、
キョトンCは、あまり、否全く顔が広くないと判断され、
人材紹介のオファーもないか・・・・。
これも残念。
美し過ぎる市議の美し過ぎる判断!
美し過ぎて~♪、君が怖~い♪♪
野口五郎なら、
こう口ずさんでいることであろう。
世界的にもその美しさが評判になっているらしい。
美し過ぎる市議の話。
八戸市議藤川優里氏の話。
私自身の感覚では、<それほどでもない>
と思っているが、
世間の皆さんは彼女を<すこぶる美人だと評価している>
美の感覚は主観的である。
おそらく私の主観・美的感覚は、世間の主観・美的感覚から
相当~ズレているのであろう。
その美し過ぎる八戸市議、藤川氏は、国会議員の選挙で自民党から出馬するのではないかと噂されていた。
現に国会議員の応援で、小泉ジュニア氏とともに、駆り出されている。メディアではすでに全国区だ。
これだけ有名なタレントは他にいないのだから、立候補すればかなり良い線で当選していたことであろう。
しかし藤川氏は、自民党大島幹事長のラブコールを、丁寧に断った。
<地方政治に専念したいと>
あなたは、エライ!
有頂天ではなかった。
天狗ではなかったのだ。
その美し過ぎる判断!
<君が怖い>
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