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魚や貝の産地偽装。

テレビ局の告発で初めて知った。

先週だったか、カツオ。

昨日は、アサリ。

 

日本産であることは、最大の安心材料であるし、

特産地、名産地であることも、最大のブランド性である。

 

ところが、その食べ物が日本産でないとしたら。

日本産ではあるが、特産地の食べ物でないとしたら。

 

消費者は騙されることになる。

消費者は騙され続けたことになる。

今後も騙されていく。

 

あさりは、九州のある県が有名だったらしいが、この20年めっきり取れなくなってきている。

そこで、中国産のあさりを輸入し、

それをその県の干潟で<畜養し>

そのアサリを、〇〇県産として売っている。

 

ほぼ100%近い<偽装率>だそうな。

なかには、畜養の過程をすっ飛ばし、中国産を○○県産として

売っている。

 

人を騙さないと自分の生活が維持できない商売。

 

この偽装で懲役2年の実刑判決が出ている34歳の若社長が、

偽装商売を撲滅するために動き始めた。

 

農水省はこの問題の解決に向けて積極的に動けるかどうか。

大臣は理解しているのかどうか。

 

 

 

 

 

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