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レポート課題の学部内情報公開が必要かも。

コロナ禍の中で、授業最終回対面試験もできず、定期試験も実施できず。

そのため昨年度前期から、レポート課題を出す授業が飛躍的に増加しているはずだ。

 

ここが社会学部だったとしよう。

そして各担当教員が相互を意識することなく、以下のように期末レポートのテーマを考えたとしよう。

専門科目「福祉社会学」の期末レポートテーマが「福祉社会の中での認知症ケア」

専門科目「家族社会学」の期末レポートテーマが「認知症ケアと在宅介護」

専門科目「地域社会学」の期末レポートテーマが「認知症ケアと地域社会」

専門科目「現代社会学」の期末レポートテーマが「認知症ケアとケアの互酬性」

共通教育科目「社会学」の期末レポートテーマが「授業で取り上げたトピックスからテーマを自由に選ぶ」

 

この各科目の受講生の<イカサ・マオ>は、1つ真面目に書いた(あるいはネットのコピペをした)認知症ケアに

関するレポートを全ての科目に提出する事を考える。<使いまわし>オンパレードである。

 

多くの大学生は、真面目に、1科目ごとに期末レポートを作成するであろう。

しかし、使いまわしをする<ヨコシ・マオ>が出現しないという保証もない。

 

その予防的対処として、学部内の期末レポートの全リストを教員と学部生に情報公開し

使いまわし行動を未然にブロックするのでR

 

イカサマもヨコシマも現れないクリーンで公平な社会を目指したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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