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韓国で初転倒!

自宅の2階から階段を降りる時に、<滑り落ちた>話は3回ブログに

書いた。

学習効果がないので、同じ過ちを3回もしている。

最近は自宅内での事故はない。

 

10月末に韓国出張した時、釜山から東に1時間ほどのところにある

<昌原市>で数日フィールドワークした。

朝10時に<慶南開発研究院>にいくことになっていた。

6年ほど前に、同研究院に K さんにインタビューしにきたが、

方向音痴だしホテルから距離があるので、タクシーで移動。

今回は、K さんの後任の R さん へのインタビュー。

 

9時55分に、大きい道路側でタクシーを降りた。玄関に走った。

道路側に面していたのは、通用門で閉まっていた。

あと4分しかない。急がなくっちゃ。

 

右側に正面玄関を発見。

急がなくっちゃ。

 

右足を出した瞬間、何故か身体が時計と反対周りに1回転しようと

するではないか。

途中、天井と空が見えた。

この15年間、海外出張のお供にしている黒の<トートバック>が

手から離れていく。

トートバックの外のポケットに入っている<のど飴ちゃん>が2つ

飛んでいく。

 

もの凄い音がしたので、正面玄関先で携帯電話をしていた人が

近づいてきたが、

私が立ち上がったのを見て、電話を続けた。

 

目が悪いので、しかも色の違いがなかったので、通用門から正門に移る

動線上に<15センチの段差がある>とは分からなかった。

 

運動神経はあまり良くないが、<本能的な受身>はできるようで、

頭を打つこともなく、腰を痛めることもなく、そのまま立ち上がる

ことができた。

実は、そうとう腰を打ったが、<腰>は常に大丈夫。

 

6年前の前回は転んでいないので、今回何故転んだのだろうか?

謎である。 

 

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