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初校が出るのに、35日ではなく、43日。。。

『現代法学』という大学紀要に、原稿を提出したのが、

2017年12月2日。

印刷業者が、初校校正を出してきたのが、2018年1月15日。

 

実に43日間もかかっている。

年末年始で1週間会社が休みであったことを割り引いても、

37日間もかかってる。

 

年末に原稿を出した人が一人いたのだが、その人を待たずに、

印刷屋に原稿を送ればいいし、

印刷屋もできた原稿から校正すればいいと思う。

 

何事も高速化、リニア化する中で、何ともおっとりした

印刷会社があるものだ。

昔ながらの時間感覚の印刷会社なのであろうか。

 

でも、費用は、世間相場よりも高くかかっている

ことを知っている。

 

世の中に山ほどある印刷会社に、大学紀要を依頼すれば、

<安い><早い>が達成できる。

 

私が使っている印刷会社は名古屋にあるのだが、

<安い><早い>

別に名古屋でなくても、都内にいくらでも<安い><早い>

業者はある。

 

こういうところから<経費節約>していかなければ、

少子化に伴う受験生減に対応できなくなる。

 

周りには、大学紀要の印刷そのものを廃止すべきだという

<過激派>もいるが、廃止には大反対!

やはり紙ベースで研究を残しておきたいし、同業者に紙ベースの

紀要や紀要の抜き刷りを渡したいと

思うのでR

 

本学は、自分の書いた論文だけを独立させた<抜き刷り>を

<70部>プレゼントしてくれる。

 

これは、とってもありがたい!

 

このプレゼントをもらいに行く時が

本学の教員になって良かったなあと思う瞬間!!

 

あ、その瞬間は、毎日ありまーす!

ほんとでーす!

 

 

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