goo

水谷隼選手、オリンピック卓球史上初、銅メダル!!!

この暑い最中、ゼミのボランティア旅行に行ってきたので、

その記事を書きたいのですが、明日以降に回します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

水谷選手、27歳、よく頑張った。

準決勝では、世界ランク1位の馬選手に完敗したが

3位決定戦では、素晴らしい試合を展開した。

 

3位決定戦の相手は、ベラルーシの<サムソノフ選手>

(サムソナイトではナイ)。

確か40歳で長身。

手も長い。

毎回のオリンピックでメダル候補に挙がっていたらしい。 

48回のラリーが続くなど、持続戦であった。

 

1セットを落としたものの、4セットを勝利して、

日本男子シングルスで史上初めて銅メダルをゲットした。

これまでは、岸川の5位が最高であった。

 

水谷は、バックが天才的に優れている。

サーブの種類も多様で、何度もサービスで得点出来ていた。

 

逆に言うと、フォアではラリーで打ち負けることが多かった。

ボールが横回転していたり縦回転しているので、オーバーする

ことになるのだろうが、

フォア―のミスを少なくすれば、3位決定戦ももう少し早めに

決着できたのではないだろうか。

 

サムソノフに勝った後、水谷は、コートに倒れこんだ、

仰向けになってガッツポーズ。

日本人は、身体表現が苦手と言われるが、水谷は、

<思いっ切り、勝利を表現できていた>

これも素晴らしい。

 

勝利の身体表現では、金メダルか銀メダルだろう。

 

銅メダル確定後のインタビューで、

<今日負けたら一生後悔すると思うし、死にたくなると思うので

絶対に負けたくないという気持ちで頑張りました>と。

 

<死にたくなると思う>という表現に、一瞬驚いた。

それだけ、追い詰められているということであろう。

 

生まれて初めての表彰台からの景色は?と聞かれて、

水谷選手は<富士山よりも高かった>と。

 

少し、ウルッときた。

東京オリンピックにも続けて出場し、<金という>エベレストに

登頂してほしい。

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする