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MY CODE

という

遺伝子解析検査がつい最近、商品化された。

 

病院に行くことはない。

送られてきたキットを開封し、何も食べない状態が30分経過した時点で、<唾液>を容器に入れ、DNAなんちゃら

という会社に

郵送すればいいのでR.

 

少量の唾液で済むのだが、これがなかなか必要とされるメモリまで届かいないので、閉口した。

人よりも唾液の分泌量が少ないようだ。

 

必死に、梅干しとレモンを連想し、唾液が<ジュワー>と出てくることを期待したが、

なかなかジュワーとはならない。

 

唾液を採取後、付属のブルーの液体を入れ、容器を振る。

それを同封されている封筒に入れて送るだけ。

 

簡単でR.

 

人間ドックのように毎年行うことは不要だ。

A、T、G、Cで構成される30億文字の遺伝子情報は、<変わらない>からだ。

 

<変わらない>から、逆に、自分の遺伝子情報と向き合うことは、恐ろしいことでもある。

私は、<好奇心だけは、人2倍強い>

私は基本的に心配性ではあるが、時に<楽観的>でもR.

 

楽観性は、年齢に由来するのかもしれない。

若い30代、あるいは40代で、MY CODE を購入したかと言えば、その年齢では、オッカナイから、していなかったと思う。

この年齢段階に来て、ジタバタせず、結果を受け入れる<心の余裕>ができたから、チャレンジできた。

 

この商品は、3ランクに分かれる。 

30項目の場合、約10000円

100項目の場合、約20000円

250項目の場合、約30000円

 

その会社が提供できる全ての250項目、つまり250の疾病に関する遺伝子情報を解析し、疾病の発症リスクを教えてくれるのだ。

日本人の平均発症リスクに比べて、何倍という形で。

 

絶妙の値段設定。

30項目でお安く情報サービスを受けても、結果を見て、100項目調べておけば良かったと思うであろう。

100項目で中程度にお安くサービスを受けても、結果を見て、250項目全て調べてみたいと思うであろう。

 

徐々にランクを上げていくのは、結果的に不経済だ。6万もかかってしまう。

ならば、いっそのこと、<ヘソクリ>をかき集めて、<1発勝負!>

 

エントリーから遺伝子解析結果の提供まで、すべて<WEB>システム。

紙媒体で結果が送られてくることはない。

 

認知症を含めて幾つかの深刻な疾病に関しては、結果を見ないという選択もできる。

ただし<がん>に関しては、全て開示される。

がんは深刻な疾病と見ていないのでR.

 

 

 

 

 

 

 

 

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