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介護職員との出会い。

別に出会い系サイトで出会ったわけではない。

私の講演を聞きに来てくれた介護職員様と講演後名刺交換することは、ある。

動員をかけられて参加なさっている場合もあれば、テーマに関心があって一人で参加される場合もある。

 

しかし今回は、全く事前情報なしの<出会い>であった。

メールアドレスから女性であることは分かったし、お目にかかる日時に関するメールの表現から女性であることは分かっていた。

しかし、それ以外の情報は全くなし。

 

集合場所に集合時間通りに到着したが、人っ子一人いない。

最近老化が進んでいるので、日時のどちらかを、あるいはそのどちらも間違えたかと一瞬うろたえる。

 

すると丁度の時間に1台の車が現れた。

事前に、赤かピンクのシャツを着ていきますとのメールをもらっていた。

その方は淡いピンクのシャツを着ておられた。

 

その方の車の助手席にのせていただき、喫茶店へ。

2時間インタビューさせていただいた。

 

その方の勤めておられる高齢者福祉施設のHPも第三者評価も、素晴らしいことしか書かれてない。

当然である。

その素晴らしい高齢者福祉施設を、一人の介護職員という当事者様から見ると、全く様相が異なる。

放置という虐待、言葉の虐待、介助時の虐待が日常茶飯事のようだ。利用者の<人格、人権>を全く認めようとしないそうだ。

ただし身体拘束は全くないとのこと。

私は新聞記者ではないから、当該施設を糾弾する気はない。

 

こういう<介護の質>に関する問題を抱える高齢者介護施設を<制度的にどう減らすか>を考えなくてはならない。

 

こうした出会いを受け入れていただいた職員様には、感謝感謝でR.

実をいうと、こうした<出会い>をお盆の期間を挟んで、3名様ないし4名様とする予定でいたが、

メアドのリストを研究室に忘れてきた。

そのリストは、段ボール箱に入れてしまったので、捜索するのにまた時間がかかるだろうなあ。

手帳に挟むつもりでいたのだが、その手帳も研究室かアパートに忘れてきたので、どっちみち同じ<ドジな状態>。

 

そのリストには4名どころか12名程度あり。

年内に、土曜日と月曜日を使って、<出会いインタビュー>を続けるつもり。

 

<出会い>により研究の幅は<うんと>広がるのだが、痺れた右肩でどこまで持つのであろうか。。。

 

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                     昨日のアルコール

              生中    2杯

          今朝の血圧・脈拍

              右・・・114-83-61

              左・・・123-88-64

          睡眠時間

              5時間半

          右肩の痺れ

              中

          続 人魚姫

              228話   

 

 

 

 

 

 

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