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<何とかなるさ症候群>・・・場所と時間

学内GPプロジェクトによる活動は、8月中旬、9月中旬、12月下旬、2014年1月下旬の4回に分けて実施される。

その第1回目が、無事終了した。

仙台市太白区(たいはくく)アスト長町応急仮設住宅での取り組み。

昨年度は、小生一人で薄っぺらい活動報告書を作成するしかなかったが、今回は、参加者全員からレポートをいただくことになっているので、<ラーゴムなボリューム>の報告書にできそうだ。

中身については、数日に分けてこのブログに書く予定である。

全体を通して、<ほぼ大成功であった>と言える。

参加者の皆さん、ありがとう!!

 

ただ問題点がなかったかと言えば、ないことはない。すこしではあるが、問題はあった。

それは、8月8日23:20の集合問題。

23:40と23:55に高速バスが、東京駅八重洲中央口方面から出発する。

前期6月から7月にかけて、毎週金曜日18:00から18:45まで<打ち合わせ>をした。

高速バスの会社がなかなか決まらなかったが、7月最初の打ち合わせで、集合場所の地図を配り、23:20集合厳守を伝えていた。

しかし、いざ当日になってみると、数人が現場に来ていない。

何か、緊急事態が発生した時に備えて、携帯番号は全員に知らせてある。

しかし、数人から電話もない。

キョトンzzz!である。

先が思いやられるとは、このことだ。

結果的に、絶望的な気分に襲われたのは、その集合問題だけで、本番の活動では、その遅刻者たちも、期待以上に<役割発揮>をしてくれた。

後でわかったことだが、打ち合わせを欠席して、集合場所の地図をもらっていないケースや当日その地図を忘れたケースばかり。

<東京八重洲口方面>だけ、分かっていて、その情報だけあれば、<何とかなるさ>

無人島ではないし、日本一、人の多い東京で、<八重洲口>方面だけの情報で<何とかなる、わけがない>

集合時間と集合場所に送れたんのは、自力で翌日新幹線で来るようにと最後の打ち合わせで<おどかしておいた>のだが、あまり効き目がなかった。

心配性の私は、危機回避のために、全員から携帯番号を聞いていたが、集合時間の5分前に電話しても、電話にデンワ。

結果的には、捜索隊の捜索により、無事<発見されたのだが>・・・・。

 

遅刻者を前にして、<怒鳴る>感情を抑えるのに必死であった。

怒鳴るのをやめた理由はいくつかあるが、私としては、その瞬間、珍しく冷静であった。

 

彼らはこうして、<何とかなるさ症候群>を続けていくことになるのであろう。

中には、<根拠なき楽観主義>の中にも、心配性の学生もいて、集合時間の30分以上前から、八重洲口方面 には来ていたそうな。

ピンポイントで集合場所を知らなければ、30分彷徨っても<正解>には辿りつけない。

このことを早く<学んでほしい>

 

こういった<何とかなるさ症候群>が我が大学だけで蔓延しているのか、今時の大学生に蔓延しているのかは分からない。

 

ドタキャンが皆無であったし、熱中症者や体調不良者も出なかったので、結果的には、大満足している。

怒りmaxは、この最初の出だしだけであったのでR。

 

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                                 昨日のアルコール

                      350CC の発泡酒   1本

                  今朝の血圧・脈拍

                      右・・・

                      左・・・

                  睡眠時間

                      5時間   

 

 

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