goo blog サービス終了のお知らせ 
goo

カロリンスカ病院泌尿器科M先生とのブログ上でのやりとり。

4月1日<M先生のブログへのコメント>

東京経済大学の西下彰俊です。数年前に、カロリンスカ病院にインタビューにうかがったものです。

先生のブログも拝読しておりますし、フェイスブックも楽しく拝見しております。

可愛いイチゴの帽子のペア。最高です!

さて、スウェーデンの外科病院における男性だけのコンボイシステム。日本の大学病院の医局も同じような男性文化だった事と思います。

スウェーデンの最高峰の病院ですら、女性差別があるという現実を知り、ショックを受けています。

ロボットによるオペのできる医師は多くないわけですから、他の病院に移られた方が良いかも知れませんが、まず第一に、変人医師の暴言の責任追及をして、快適な職場環境を整備すべきかとも思いました。

力のない人間ほど集団化するものです。男性は力がないことを自分達でよく分かっているから、男子会のランチをして、実力のある女性の先生を疎んじようとしているのだと思います。

双子ちゃんの子育てとお仕事の両立はきついかと思いますが、このまま頑張っていただきたく願っております。

 

4月2日<小生のコメントに対するM先生からのコメント>

  • 西下先生。ご無沙汰いたしております。

    男女不平等に関しては、スウェーデンであってもなかなか厄介な問題です。

    移民医師であっても、男性であれば、少なくとも私の部門では全く差別はありません。

    女性が外科医に不適当であるとは全く思わず、むしろ、私より下手な男性外科医の方が多いくらいですので、不当な待遇は女性であることが原因です。

    また、スウェーデン人女性外科医の多くが、同じような経験をしています。

    男性である先生から、「力のない男性」に関する解説をいただけるとは、何だか感激してしまいますね。「よくおっしゃってくださった!」という思いです。

    今まで、自分でも良くここまで耐えて頑張ってきた、と思いますので、どこまで頑張れるのかわかりませんが、帰宅すると迎えてくれる可愛い双子のためにも、もう少し踏ん張ってみますか、、、。

    イチゴの帽子、お褒めにあずかりましたので、こちらにも掲載したいと思います。コメント、ありがとうございました。

     

     

    私以外の読者コメントに対するM先生のコメントから、初めて知ったのであるが、<スウェーデン人女性医師が次々に退職し・・・・・>

    とある。

    カロリンスカ病院は、<スカ>かも知れない。


    ////////////////////////

                                  昨日のアルコール

                     350cc の缶ビール  1本

                今朝の血圧・脈拍

                     右・・・113-81-60

                     左・・・107-84-72  

               

     

コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )

4月4日(木)のつぶやき

スウェーデンのカロリンスカ病院における女性差別。 goo.gl/iepH1


「スウェーデンのカロリンスカ病院における女性差別。」 goo.gl/iepH1


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )