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ピンチ脱出!

昨日は、韓国の高齢者長期療養保険制度原稿書きで、 

七転八倒の苦しみであったが、七転び八起きして、何とか脱稿することができた。

スローライフな私が、何故、締切日に間に合わせることができたのか。

そのからくりはこうである。

その論文には柱(ヤマ)が4つある。柱3本書いた時点で、本文だけでA4サイズで10枚。400字詰め原稿用紙換算で23枚。これにドデカイ表が2枚、ちっちゃな表が2枚。

これだけで十分なボリュームに達している。

4本目の柱は、今回、見送ることにした。何故なら、高齢者長期療養保険制度にとって最も重要な柱なのだが、イカンセン、それを論ずるに、十分なデータ及び資料がない。

無理に押し込めることも不可能ではないが、どっちみちエビデンスが少量しかない段階では説得性に乏しい。

先行研究では、全くのノーマーク。

私がその柱のベンチマークになってやろうという野心はあるのだが、実力が伴っていないのが、残念だ。

ちょっと空回り、空振り気味だ。

今回の韓国出張でもこの柱に関する資料を集めることが主な目的であったが、少しのデータしか集めることができなかった。

出来るだけ早く関係各方面から、資料・データを提供していただき、この大きな柱だけで、1本書くつもりだ。

3本の柱で書くと決心してからはスムーズに<結論と残された課題>

に到達することができ、夜中2時30分に完成させ、編集担当のOさんに添付ファイルで一式おくることができたのでR.

いつも綱渡りなのだが、このスリルがたまらない。

ヒヤヒヤ・ドキドキの連続でR.

 

 

     

 

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