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やっと終了。放送大学のテレビ収録!

東京経済大学に着任してからというもの良いこと続きで、感謝(シェー)、感謝(シェー)です。星野仙一氏を真似てみました。

放送大学出演も、自分にとって新しい経験であり、また新しい課題も見つかり、感謝(シェー)、感謝(シェー)です。

生まれて初めて、スタジオに入りました。予想外に広く圧迫感がなく、のびのびと語ることが出来ました。

スタジオ入りする前に、メイク室でメイク。メイクさんが私のひげの濃さが気になったようで、もの凄く白塗り。わたしゃ、志村けんのバカ殿ではないですよー。

生まれつき欲張りな性格で、台本がとても分厚くなりました。私が提出した原稿を台本の形にしてくれたのです。縦書きの文章を読むのも大変ですね。

最初15分ぐらいしゃべったところで、小休止。ディレクターさん(ADさん?)が、台本が分厚いにもかかわらず。もう少しゆっくりでも結構ですよ、と。

その後、ゆっくりめに、堂々としゃべっていたところ、インタビュービデオのインサートということで、28分ぐらいのところで2度目の小休止。今度は、同じUさんが、先生時間が足りません。台本の最後までいけそうにもないので、どこかカットしてください、と。

泣く泣く、最後の重要なトピックス、高齢者虐待のくだりをバッサリ、カット。こんなことになるのなら、最初のピッチのまま、走っていた方が良かったのになあと心の中でそっとつぶやく。

午後にもう1本あるので、最初の15分経過した部分から撮り直しして欲しいとも口に出せず、我慢、我慢。

『スウェーデンの高齢者の家族関係・社会関係』(43分30秒)を撮るのに、朝10時から午後1時半までかかりました。

その後、例のM教授とお昼を食べました。話しやすい優しい大先生でした。

                              (続きます)
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