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下高井戸大の受講生の皆さんへ。

先日の授業で、最終試験の論述問題について、形式に関する説明をしましたが、時間が押していた関係で、私の活舌が微妙な関係で、うまく理解できなかった方もいたかも知れません。

否、絶対に数名はいたはずです。

その数名の方には是非読んでいただきたいのであります。

ですが、以下の方法は、私が担当する全ての講義ものの科目で3年前から採用していますので、下高井戸大でない方も是非ご一読ください。

【ステップ1】論述式の設問はたった1つです。配点は60点です。例えば、「キョトンCは、大酒を飲んでも何故壊れないのか」といった設問が一つです。なお、一風変わった正誤判別問題が40点分あります。てんこ盛りなので、試験時間は
75分と長めに設定しています。

【ステップ2】その設問に対して、キーワードが10から12程度設定されます。例えば、ビール、日本酒、焼酎、アルコール分解酵素、職業倫理、排出、会話、時間・・・など。

【ステップ3】全てのキーワードを用いて、1つの設問に対して論述していただきます。結果的に、字数は600字から800字程度になることでしょう。

【ステップ4】全てのキーワードの初出時には、各キーワードを赤ボールペンか赤鉛筆で四角に囲っていただきます。これを忘れる人がいますが、「忘れると危険!」です。

【ステップ5】過去において、同じキーワードを何度も囲って、偽装する学生がいましたが、「偽装すると危険!」です。また、2つぐらいの短文に、全てのキーワードを押し込む学生がいましたが、「詰め過ぎると危険!」です。

【ステップ6】ステップ4とステップ5については、私以外に、最強のチェッカー2名が監視団として参加しますので、私のつぶらな瞳はごまかせても、最強監視団の眼力をスルーすることはできません。

【確認】前回の授業後、持込はできないっすよねえと聞きにきた学生がいましたが、私の科目は、教科書、自筆ノート(コピーは不可)、配布プリントを必ず持ち込むことが鉄則です。
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