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スウェーデンで食品偽装があってICA?それは、ICAん!!

何と!スウェーデンでも食品偽装事件が発覚したそうな。

ヨーテボリ訪問時には必ずお世話になっているYoshiさんの学術的ブログ『スウェーデンの今』で報じられている。

このタイトルを読んで、寒気を感じた人は、風邪気味かもしれないので、要注意ですぞ。生姜湯でも飲んで暖かくして早くお休みした方が良いですね。

偽装が発覚したのはICA(イーカ)というスーパー。私も1998年の留学当時、毎日のようにお世話になっていた。

Yoshiさんのブログによれば、賞味期限の切れたミンチ(minced meat)が、包装とラベルだけ張り替えられ、ICAの棚で再デビューし、売られていたというのだ。最近の仕業ではなく、常習化していたとのこと。

従業員の内部告発を受けてSVT(スウェーデンテレビ)が調べたようだ。

今回の事件は、ストックホルム近郊のNackaコミューンなど4つのコミューンにあるICAで発覚したようだが、多分スウェーデン全体にこの常習化された古いミンチ偽装は行われていたのであろう。

どの先進国も、食品偽装という麻薬から抜けられないでいる。深刻な病だ!

ダジャレに持ち込まないと気がすまないのも、相当深刻な山井でR。

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