salt&pepper days 

ともすれば、子どもとの時間に埋もれそうな日々。でもやりたいことは他にもいっぱい。刺激を求めて悪あがき中。

いつか大事な記憶になるから

2013-08-30 17:09:18 | 出来事

長~いと思っていた子どもたちの夏休みも、もうすぐ終わり。

夏の終わりに・・・・・・

昔行った、夏休みのおじいちゃんおばあちゃんの家のような

懐かしさを感じる場所、発見。

相模原市にあるお店、「よも食堂」。

http://yomoshokudou.jimdo.com/

平屋の一軒家、無造作(に見える)な庭。

店内に入ると「いらっしゃいませ」ではなく

「こんにちは」と迎えてくれる。

無農薬野菜、こだわりぬいた食材で作られた、安心ご飯。

ご飯にのっているのは、おくらやみょうがや茄子やしそなど、

夏野菜を刻み、だしで味をつけたもの。

ご飯に混ぜて食べます。

すごく気に入って、家でもやってます。

食後のアイスコーヒー。

木枠の、すりガラス越しの陽射しを感じながら

ああ、ここに寝っころがって本が読みたい~、

そんな気持ちになる。

 

こんな懐かしい夏気分を味わえるなら、

もう少し夏休みのままでもいいかな~なんて。

 

高校野球が終わってしまう寂しさや

子どものころの、夏休み最終週の憂うつや

朝晩涼しくなって「ああ、いろんなものが過ぎていくなあ」

と思う感じとか、

夏の終わりのやるせなさは、大人になっても変わらない。

昔はなんとも思ってなかった、田舎で過ごした時間とか

一緒に過ごした人たちの記憶が

とても大切に思えてくるのも、この季節。

うちの子たちも、いずれそうなのかな。

そんなことを考えると、

今年は長野しか旅をしなかったので

もっと夏らしい場所に行けばよかったな、なんて思うのです。

 

 


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