庭に咲いた一重クチナシ

庭のフェンス際にクチナシ（梔子）の白い花が
咲きました。
早春の沈丁花、初夏の梔子、初秋の金木犀は
３大香木といわれ、花が咲くと甘い香りがします。



一重クチナシは散歩道に少なく自宅の庭に植える
ことにしました。
秋には橙色の実が成るのが楽しみです。

クチナシを植えるとき、幼虫が出て葉を食われる
といわれました。
以前、幼虫に葉を食われて丸坊主にされた思い出が
あるからでした。
幼虫はオオスカシバという蛾の幼虫で、葉と同色
なので見つけにくいです。
遅れて咲く八重クチナシは、花は優美ですが実が
成らないです。



そばのフェンス際にサツキが咲いています。
このサツキは公園などに植えられてどこでも
見かけますが、和風の庭に合っています。

追記：
クチナシの白い花がフェンスの上に咲き揃いました。
(６月１１日現在)