ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

郊外でよみがえった栗拾いの思い出

2017年09月10日 | 追分市民の森
追分の森の外れの栗林の毬(いが)が割れていました。
道路に面していたので近づくことができました。
子供のころ1人で栗拾いに行った苦い思い出があります。


家から500m離れたところに家の炭焼き場があり、
そばに畑と栗林がありました。
栗の成木が6本、7本はあったでしょうか。

ところが朝行くと栗の実は先に拾われていたことが多かったです。
炭焼き場の社宅に住み込んだ使用人の家族が栗の実を拾っている
という噂でした。
栗林に長い竿があったので、割れた栗の毬を下から叩いて実を
落としたものです。
10歳前後の子供にとって竿で高木の栗の実を叩き落とすことが
大変だったように記憶しています。
それでも篭をもって栗拾いに行くのが楽しみでした。



追分の森の外れの畑の縁にニラの花が咲いていました。
ほとんどの株は咲き切っていましたが、咲きはじめの株を
見つけてシャッターを押しました。
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