「女王の教室」の奇跡 2005年09月18日 | テレビ鑑賞記 いろいろと物議をかもしたドラマ女王の教室が最終回を迎えた。 私はこのドラマをほとんど見ていないのでまとまった感想は書けないが、最終回の半分(阿久津先生の出演シーン)だけを見て「23分間の奇跡」という本を思い出してしまった。 教育はすごい力を持っているが、使い方によっては恐ろしい結果も生み出す。 もし「女王の教室」の前半を見て「阿久津先生けしからん、許せない!」と憤った視聴者が最終回のあと「阿久津先生は最高だ!」と180度変わったとしたら、それもなんだかなあ、ちょっと善良すぎやしないか?と思うのである。 « 河村たかし、立候補ならず | トップ | 河村たかし、注目度低すぎ »