東北から6月(雌)と7月(去)に導入した素牛にマイコプラズマらしき疾患が1月前から発病して、連日抗生剤等の治療にも一向に回復の兆しがない。
疑わしい牛が他にも2頭居て、同時に家畜保健所に採血献体を渡して病症の原因を依頼中であり、症状の明らかな牛についてはマイコプラズマであろうとの予測を告げられたが、詳細に調べるための献体培養には1月以上を要するとのことで、未だに結果がでていない。
それにより、的確な治療法を心待ちの状態であるが、それまで体調維持が可能なのかも案じられる状態である。
この病気は、RSウイルスのようなウイルスによるものではなく、間接、中耳炎、乳房炎など様々な症状が牛によってみられるようである。
風土的な疾患ではなく全国的に診られるようである。
同症の発症が診られるのは和牛繁殖施設での子牛に罹る例がままあるようである。
発症すればなかなか厄介な病気で安易に直る疾患ではなさそうである。
担当の獣医師も、このところ手をこまねいているのが実情である。
写真の牛は、中耳を患っており、汚物様なものが中耳から垂らしており、他の牛は足の膝を痛がり常に座ったままである。
万が一の際には、家畜保健所に病観依頼で病気の詳細を調査したいと獣医師に相談中である。
疑わしい牛が他にも2頭居て、同時に家畜保健所に採血献体を渡して病症の原因を依頼中であり、症状の明らかな牛についてはマイコプラズマであろうとの予測を告げられたが、詳細に調べるための献体培養には1月以上を要するとのことで、未だに結果がでていない。
それにより、的確な治療法を心待ちの状態であるが、それまで体調維持が可能なのかも案じられる状態である。
この病気は、RSウイルスのようなウイルスによるものではなく、間接、中耳炎、乳房炎など様々な症状が牛によってみられるようである。
風土的な疾患ではなく全国的に診られるようである。
同症の発症が診られるのは和牛繁殖施設での子牛に罹る例がままあるようである。
発症すればなかなか厄介な病気で安易に直る疾患ではなさそうである。
担当の獣医師も、このところ手をこまねいているのが実情である。
写真の牛は、中耳を患っており、汚物様なものが中耳から垂らしており、他の牛は足の膝を痛がり常に座ったままである。
万が一の際には、家畜保健所に病観依頼で病気の詳細を調査したいと獣医師に相談中である。
昨年5~6頭実施しましたが、斜頸気味の症状を呈した患畜も今現在は完治し、後遺症もほぼありません。
これを 2~3日 続けます
これで 何の反応も無ければ 牛極道さんが言われている鼓膜切開を 薦めます
いろいろ 試した結果 これが一番安く リスクも少なく何より 効果的でした
これからのシーズン特にここ1~2ヵ月が多発しやすいので要注意ですね!
ウイルスを疑い、家畜保健所に数頭検体を依頼したらウイルスは検出されませんでした。
細菌検査もしたら、マンヘミア・ヘモリティカが検出されました。
マンヘミアやマイコプラズマが複合的に発生したと考えて、今年からマンヘミアのワクチンを導入牛に全頭接種してます。
今のところ、効果はあると判断してます。
今後の防疫に参考にしたいので・・・