春先に撮った写真であるが、導入間もない牛に罹っている皮膚病で、そろそろ治りかけた状態である。
この種のは、一切治療の必要はない。
子牛の時に肺炎や下痢をやや長期に患っている子牛に、罹りやすいと獣医師の話である。
だから、それらの疾患が改善されれば、問題なく治るという。
そのために、食い込みを良くし、体調を強靱に持って行かなくては成らない。
この種の皮膚病は、子牛に罹りやすいが、成畜に罹る皮膚病は異なる皮膚病のようである。
以前は畜舎を新築して、牛を入れると象皮状の皮膚病が蔓延していた。
何がその原因なのかは定かではないが、セメントの灰汁の性だと聞いたことがある。
米ぬかを水で溶いてコンクリートに掛ければ、発症しなかったとも聞いた。
当方でも新築して、牛を入れて10日位い経つが、今のところ発症の気配はない。
最近の生コンは速乾性で、灰汁が少ないのかも知れない。
現在は、この様な皮膚病は、約1,000頭中1頭もいなくなった。
船がかりの行き来が必要な御地は、台風の度に大変ですね。
こちらが思うほど、深刻なことのようではないことが、台風銀座ならではの学習の効果なのだろうと推測しています。
幸い皮膚病はほとんど見かけないですね。
数年前に隣の牧場で真菌による皮膚病が何頭も発生して、
その治療にあたった従業員の一人が感染して、あわてて皮膚科に駆け込んだそうです。(所謂いんきんたむしですね。)
今は笑い話になっていますが、
その当時はなかなか治らないだけでなくどんどん増えていく患畜にずいぶん悩まされたと聞きます。
さて、
瞬間最大風速85メートルと言われた台風15号も無事過ぎ去ってくれました。
暴風域には入ったものの、中心からかなり離れていたおかげでほとんど被害もなく、
今朝は放牧地で元気な子牛達を確認出来てひと安心。
午後からは船も出て、予定の半日遅れで若い母牛に異常産ワクチンの接種も済ます事が出来ました。
毎年何度か訪れる台風も、恵みの雨をもたらしてくれる側面があるので無事過ぎ去ってくれるとありがたく感じるものです。
(`∀´)/
油を塗ることで、ヨウチンが乾かないために、効能がより発揮されるのでしょうね。