牛コラム

肥育牛と美味しい牛肉のはなし

寝首を噛まれる

2010-09-08 19:26:49 | 予防治療




4日早朝、牛ブログを書く右手をムカデに刺され、約5時間大変な痛みを感じる疼きに悩まされ、病院で世話になったにもかかわらず、2日目3日目と浮腫が酷くなり、今日の午後になり写真のようにやっと腫れが引いて5日ぶりにパソコンを開いたところである。
寝首をかかれると、ことわざがあるが、熟睡している首辺りに痛みを感じて手を当ててしまったのが不運の始まり、人差し指の先端をいやと言うほど噛まれ、小豆の半分ほどの出血を診ることになった。
慌てふためいて照明を付けたところ、自らの胸に12cmくらいのムカデが這っていて、仕舞いにはとうとう逃がす始末。
一方噛まれた指は途端にうずき始め、逃げたムカデのことが気がかりで、眠れるものではなく、殺虫剤を探してきて、潜り込んだであろう辺りにスプレーした。
3分も経たずにどこからともなく、もがきながら現れたところを殺処分とした。
それからが、生き地獄のごとしで、こんなに痛みが持続するなどとは、努々思いにもよらない七転八倒の体となった。
やれやれの経過にいたり、やっとの思いで安眠できそうである。
鉢物を多数育てていることから、それらに居着いていたものを部屋に持ち込んだようである。
猛暑の折、油断大敵である。