台風21号の動きが気になるが鹿児島港から屋久島の安房港へ行き、淀川避難小屋まですすんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/54/5b97bd60cb612faa0267a9d4a5fa3026.jpg)
鹿児島港のトッピー号
10時発、種子島経由安房港行きに乗る。晴れているがもやって遠望が利かない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/0b/875d990631144b1dd75dcbaa2434148e.jpg)
開聞岳
時速80kmの高速船トッピー号から開聞岳を望むが、風が強い割に薄っすらとしか見えない。桜島の噴煙のせいだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/41/8aec9ccd2d67d3f432ac32f39cf25d7b.jpg)
種子島の西之表港
ロケットの打上場が有るのを象徴した港の灯台。錦江湾を出ると黒潮だろう波が高くなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b1/534f23e6fd542d2b3101064d1b3e85a7.jpg)
屋久島の安房港
2時間40分の船旅だった。波が高いように思われたが高速船はそれを突っ切るのだろうか、それ程揺れないでここまで来た。クジラとの衝突事件以来シートベルト着用が義務付けられ船内を歩き回れないのが残念。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/62/fe09e37f4d49639bd002ddd858d7964f.jpg)
紀元杉
まず港から淀川登山口へ行くが、バスは紀元杉まで。まず紀元杉に圧倒される。観光地なので杉の周りはウッドデッキで囲まれ、木肌に触れることが出来る。運転手さん曰く、山の中にはこんなものがゴロゴロ有るけどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/50/4467a5035b0596d0f1f4864dbab57d46.jpg)
淀川登山口からの山道
紀元杉から舗装道路を登り、登山口で入山届を出して歩き始める。根が張出して湿っぽい道が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/5d/838c653427300b65e188546ec479fba5.jpg)
淀川避難小屋
登山口から40分で到着。今夜はここで宿泊。営業小屋でないのでエアマット、寝袋、自炊道具、食料は持参。トイレ、水場はすぐ横にある。今夜の宿泊者は5名。夕食はさとうのごはんとレトルトカレーを温め、デザートはブドウ、コーヒー。同宿者が屋久島地元製の焼酎をついでくれた、お返しは高級ナッツ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/46/5b764f30b8e385bfa20d747e704300a4.jpg)
屋久鹿
小屋の近くに現れた。厳しい環境なので小型なのだそうだ。人には慣れているらしいが食べ物は与えないようにしている。
風は強いが雨にならずここまで来た。暗くなったら何もする事がない、早めにシュラフに潜り込んだ。
続く。
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鹿児島港のトッピー号
10時発、種子島経由安房港行きに乗る。晴れているがもやって遠望が利かない。
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開聞岳
時速80kmの高速船トッピー号から開聞岳を望むが、風が強い割に薄っすらとしか見えない。桜島の噴煙のせいだろう。
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種子島の西之表港
ロケットの打上場が有るのを象徴した港の灯台。錦江湾を出ると黒潮だろう波が高くなった。
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屋久島の安房港
2時間40分の船旅だった。波が高いように思われたが高速船はそれを突っ切るのだろうか、それ程揺れないでここまで来た。クジラとの衝突事件以来シートベルト着用が義務付けられ船内を歩き回れないのが残念。
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紀元杉
まず港から淀川登山口へ行くが、バスは紀元杉まで。まず紀元杉に圧倒される。観光地なので杉の周りはウッドデッキで囲まれ、木肌に触れることが出来る。運転手さん曰く、山の中にはこんなものがゴロゴロ有るけどね。
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淀川登山口からの山道
紀元杉から舗装道路を登り、登山口で入山届を出して歩き始める。根が張出して湿っぽい道が続く。
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淀川避難小屋
登山口から40分で到着。今夜はここで宿泊。営業小屋でないのでエアマット、寝袋、自炊道具、食料は持参。トイレ、水場はすぐ横にある。今夜の宿泊者は5名。夕食はさとうのごはんとレトルトカレーを温め、デザートはブドウ、コーヒー。同宿者が屋久島地元製の焼酎をついでくれた、お返しは高級ナッツ。
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屋久鹿
小屋の近くに現れた。厳しい環境なので小型なのだそうだ。人には慣れているらしいが食べ物は与えないようにしている。
風は強いが雨にならずここまで来た。暗くなったら何もする事がない、早めにシュラフに潜り込んだ。
続く。