アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

西沢渓谷を歩く

2014年06月22日 | 山登り・ハイキング
 甲武信岳を午前中に下ってきて時間が有るので西沢渓谷を訪ねた。


東沢に掛かる堰堤と鶏冠山
渓谷に向かうと東沢に掛かるゆらゆら揺れる吊り橋から涼しげな景観が眼に入る。


 西沢に入ると大きな表示板


 早速右岸に滝が見えてきた。


 三重の滝
遊歩道からは堰堤と見まごう落ち口からの落水、滝壺の水はエメラルド色、それに続き激しく泡立つゴルジュ、これは迫力だ。


 さらに辿って行く。


 振返ってみても動的な景観だ。


 竜神の滝
これも見事だ。見入ってしまう。

まだ先は有るがここらで引き返す。観光地みたいなものだが素敵な景色に出会った、次の来訪の楽しみにしよう。
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甲武信岳の花 6月中旬

2014年06月20日 | 山登り・ハイキング
 甲武信岳から往路を下山したが、登ってきた時には気付かなかった花にも出会った。シャクナゲは盛期を過ぎていたが他の高山の花が開花を始めていた。


 ヒメイワカガミ
木賊山の岩場の隙間にけなげに咲いていた。花が小さいと思っていたが、山談義でコイワカガミ、ヒメイワカガミなどの話は出ていた。



 クモマコザクラ
登山道の急な所、一か所だけに発見。山小屋のご主人にハクサンコザクラではなくこの名前と教えて頂いた。


 タカネスミレ
樹林で黄色い花が目立っていた。スミレは種類が多いので覚えきれない。これもご主人にお伺いした。



 バイカオウレン
花はすっきり伸ばしている茎の上だが、下の方で葉が見つからない。ミツバオウレンとも違うような。これもご主人にお伺いした。


 ギンリョウソウ
未だこれから茎を伸ばしていくところなのだろう、坊主頭が並んでいる。



 アズマシャクナゲ
やはりこの時期これを見に大勢が押し掛けるのは理解できる。咲き始めの色合いがなんともいえない。


 サラサドウダン
登りでは気が付かなかった。何かの実かなとも思ったらサラサドウダンの咲き始めだった。


 レンゲツツジ
オレンジ色に近いのでレンゲツツジと思った。ヤマツツジかな、新緑との取り合わせが良い感じ。


 ミツバツツジ
これがこの時期最後の開花だ。他のは花柄を地面に落し、新芽も出し始めている。

 樹林の中の登りが続く山道では花を探しながら自らを励ます。登りでは気が付かなかった花を見つけて鑑賞しながら徳ちゃん新道の登山口まで降りてきた。
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甲武信小屋に宿泊

2014年06月19日 | 山登り・ハイキング
 甲武信岳に登ってからその日は小屋で一泊した。


 甲武信小屋
如何にも山小舎の風情だ。トイレは新しく改築してあり、太陽光発電も設置していた。一泊二食¥8100。外にテント場があり、夕食までの時間は小屋前のテーブルで飲みながら山談義。外はダウンを羽織って丁度良い気温。


 ストーブ
新しくしたようだ。なかなかしゃれたデザインだ。この周りで宿泊者がビールなど飲みながら懇談。ビール¥550。缶チューハイ¥400。


 米寿の登山者
驚いた。お元気なおばあちゃまが妹やお友達と一緒に登ってきて宿泊。登山口から標高差1400m以上を登ってきたのだがお疲れの様子も見られない。米寿での宿泊者はこの小屋では今までで最高齢との事。皆さんあやかりたいと本日の一番人気。


 夕食後は甲武信小屋周辺の四季のビデオ観賞会。ちなみに夕食はカレーでご飯の分量を聞いてくれる。私は普通盛りだが其れでも多めのサービス。


 山小屋の朝
太陽が出て良いお天気。これからゆっくり下山。

 帰宅した翌日、階段の上り下りがし辛い筋肉痛。そういえばこの一ヶ月半は山歩きから遠ざかっていた。反省。
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甲武信岳を登った 6月中旬

2014年06月18日 | 山登り・ハイキング
 梅雨の中休み、日本百名山に一泊二日で出掛けた。お目当てのシャクナゲは盛りを過ぎていたが、上部で出会うことが出来た。


 駐車場
市営駐車場から出発。鶏冠山は迫力がある。


 登山口
徳ちゃん新道から登る事にした。


 登り始めはカラマツ林
枯葉の堆積した道、急な登りとなる。春ゼミの大合唱の中を登る。


 笹が大規模に枯れている
何年かに一度花が咲いて枯れると聞いているがそれかな。まだ左側からの渓流のざわめきが聞こえてくる。


 樹林の尾根道をひたすら登るが、新緑の中でレンゲツツジがアクセント。


 ちょっと視界が開けた所から登り始めの広瀬湖方面が見えた。


 アズマシャクナゲ ①
下りてくる人からまだ見れるとは聞いていた。見頃は過ぎて名残の花が残っているといった時期のようだ。それでもまだ良い色の花や蕾を持っているものも有った。


 アズマシャクナゲ ②
シャクナゲ群落の道の最上部、標高2100m位かな。これだけ出会えれば良しとしよう。


 針葉樹が多くなってきた。高度が上がって涼しくなってきた。


 残雪
まだ有ったんだ。久し振りに雪を踏む。


 見晴らしの利く所から金峰山が見えた。五丈岩が特徴的だ。


 木賊山を過ぎて下ると甲武信岳が正面。


 甲武信岳への登り
甲武信小屋で荷物を置いて頂上を目指す。ここも樹林の中。根っこと倒木の道。


 甲武信岳頂上
歩き始めからの標高差1400m、お疲れ様。


 ご褒美の山頂からの景色
薄曇りだが八ヶ岳までは見えた。

 この時期は新緑、シャクナゲ、ツツジ等の開花が楽しめ、まだ暑くなる前で歩き易い。天気予報でお日様マークが続くので良い機会と思い出掛けた。シャクナゲの見頃は5月下旬から6月上旬のようだ。その頃は人出も多いだろう。
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J2 湘南ベルマーレの試合を観戦する

2014年06月15日 | イベント巡り
 J2の湘南ベルマーレが快進撃中だ。久し振りに地元チームの応援にスタジアムに出掛けた。


 スタジアム
平塚総合公園にある陸上競技場で、ネーミングライツを買ったBMWが競技場名に追加されている。


 当日券
自由席を購入した。65歳以上なので¥2100と割引きのお値段。


 ホーム側のスタンド
チームカラーの黄緑の応援ユニホームで埋まっていた。


 アウェー側応援団
相手はカマタマーレ讃岐、四国からなので応援団は少数だが最後まで気を抜かず応援していた。


 選手入場
地元チアガールがキラキラのボンボンで盛り上げる。応戦スタンドでは旗がなびき応援の声も高まる。


 バナー
タイミング良く広げていく。慣れたものだ。


 試合が始まった
開始直後のコーナーキックから得点が入った。一気に盛り上がる。

 今年は少し早めに入場し、練習~キックオフまでも見てみた。決められた手順で進んでいく。ハーフタイムで生ビールを頂き、好調な地元チームの勝ち試合を楽しんだ。
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