アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

九州の山旅 ⑤ 開聞岳に登る

2012年10月23日 | 山登り・ハイキング
 屋久島の山歩きの次に開聞岳を登った。


 朝の開聞岳
山川駅6;15発、枕崎線開聞駅で降り7時に二合目登山口から登り始める。台風21号は未だ停滞中で晴れだが風が強い。


 長崎の鼻方向
樹林の中を登っていくが、切れ目から朝日を照り返した海が見えた。


 登山道
薩摩富士なのでひたすら登り道が続く。最初は火山礫の砂利道、上部は火山岩の堆積の道を進む。


 ツワブキ
10月中旬のこの時期、頂上付近まで道の脇に咲いていた。


 枕崎方向
ちょっと見難いが下方は影薩摩富士。


 ダイモンジソウ
頂上に近くなったところに咲いていた。色付き始めた草葉の中で目立っていた。


 開聞岳山頂
山道が西側に回り込んだ所では風が遮られて静かだったが、頂上に出たらまた強風。下方は見えるが残念ながら屋久島方向は雲の中。


 開聞駅の時刻表
朝来る時は通学の高校生が多かったが、無人駅の昼頃は需要が無いのだろう。駅には11;30着だったのでバスで山川駅へ戻る。

 これで九州の山歩きは終了。屋久島の小屋で知り合ったご夫婦とはこの山中でもすれ違いエールを交換。飯館村に戻れないので時々車中泊での山旅をしていると伺った。早い復帰を祈りたい。




 

 
 
コメント
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