アウトドアが好きな喜寿を迎えた元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

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八ヶ岳への山旅 2日目は横岳から硫黄岳へ 高嶺の花を探す 8月初日

2024年08月04日 | 山歩き

 本日は好天。横岳から硫黄岳で高山植物の花を探しながら縦走する。

 

 行者小屋から赤岳

赤岳鉱泉から中山峠を越えて行者尾根から山稜を目指す。急な登山路だ。

 

 樹林帯のザラ場を登る

 

 見晴らしの良い所から北アルプス

槍・穂高がはっきり見えてラッキー。乗鞍、御岳山も見ながら一息。

 

 階段で登りやすい。

 

 高度が上がって、横岳への稜線が近くなってきた。息も上がる。

 

 稜線近くから横岳方面

 

 ホツツジ

樹林帯を抜けて高山植物が現れた。

 

 

 崩れ防止の蛇篭の道を行く

 

 稜線に出た

心地よい風が吹き抜ける。本日は赤岳は寄らずに横岳方面へ向かう。

 

 ミヤマツメクサ

これから多くの花が出て来るが、この時期はどんなか楽しみ。

 

 トウヒレン

 

 イワベンケイは黄色の花だが未だ蕾

 

 ミヤマウイキョウ

 

 ウメバチソウ

リュウノヒゲの花は終っていた。

 

 ムカゴトラノオ

 

 イワオウギ

 

 赤岳

此処から見る赤岳は見惚れる。赤岳に最初に登ったのは高校生の時、真教寺尾根から頂上小屋泊まり。翌日ここから振り返った時は息をのんだ。

 

 イブキジャコウソウ ・ ミヤマコウゾリナ

 

 チシマギキョウ

 

 東方の八ヶ岳高原

見下ろすとビニルハウスがびっしり、太陽光発電も。

 

 ウサギギク

 

 ウスユキソウ

エーデルワイスの親戚。

 

 ミヤマダイコンソウ

葉が大根の葉に似ているから。もう終盤。

 

 歩き難い岩稜帯を進む

 

 コマクサ

砂礫地帯に根を深く張って群生する。

 

 歩いてきた稜線を振り返る

 

 谷底に赤岳鉱泉

 

 硫黄岳を過ぎて赤岩の頭

此処から樹林帯を降りて赤岳鉱泉へ。

 

 夕日を受けた横岳

本日も夕食後の素晴らしいシーンを楽しんだ。

 

 赤岳

今夕はこの赤くなったシーンが急に終わって驚いた。

 

 本日は八ヶ岳の急登を頑張り、横岳の稜線のお花畑を十分楽しんだ。稜線では山小屋のチャーミングなアルバイトさんが下山とかで一緒に花を探して歩いてくれ、硫黄岳山荘での一休みでベテランのガイドさんのお話も伺ったり、多くの登山者とのエールも交換して楽しい一日だった。久し振りの山の夕焼けには心を動かされたな、二回も。


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