アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

赤城山(黒檜山)の花 7月

2012年07月29日 | 山登り・ハイキング
 赤城山の黒檜山から駒ヶ岳を歩いたが笹原の間に山の花が散見された。


 シモツケソウ
黒檜山からの降り口に咲いていたが、大沼の赤城神社への道際にも多く咲いていた。


 クルマユリ
黒檜山でクルマユリが有りますよと聞いて探して見つけた。


 ショウブ
黒檜山と駒ヶ岳の鞍部に有った。案内板にはアヤメが有ると記されていたがこれは花弁の模様からカキツバタかな、黄色い線だからショウブかなー。


 タカネニガナ
黄色い花は種類が多くてどうも判り難いが花弁の先がハサミで切られたようになっているのでそれくさい。

標高1800mだと花にとって笹原からやっと顔を出す厳しい環境のようだ。
花の名前は詳しく分類するときりがない、専門家でないので違っていたらご勘弁。
 
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赤城山(黒檜山)の山歩き 7月

2012年07月28日 | 山登り・ハイキング
 武尊山を歩いて赤城山大沼の県立キャンプ場に泊まり、翌7月26日に赤城山の最高峰の黒檜山を歩いた。ここも日本百名山。


 大沼のキャンプ場の朝。
本日から真夏のピーカン天気だが、ここは標高1300m程で涼しく快適だ。


 7;30、黒檜山登山口から登り始めで大沼を見下ろす。
ここからの登りは急な火山岩の山道を直登していく。危ない所は無いが急傾斜なので手も使って登っていく。


 黒檜山頂上。
ここに達すると赤城山のてっぺんに登ったことになる。周りの視界は木々に遮られて見え難い。


 武尊山方面の山容。
キャンプ地で知り合った方が山頂より北側へ更に100m程進むと見晴らしが良いと案内してくれた。成程、独立峰独特の大パノラマが待っていた、感謝。 


 小沼方面。
駒ヶ岳へ向かう途中で小沼が見え、地蔵岳の頂上はアンテナ群が建っている。


 黒檜山を振り返る。
整備された階段を下って鞍部に出た所で振り返るとどっしりとした量感を持っている。


 湖畔の個人美術館にて。
11;15,駒ヶ岳登山口に降り、本日の山歩きは終了。お土産屋さんでアイスクリ-ムを買ったら山の絵を見ていかないかと店内に誘われたが、1階2階に展示された奥様の作品はなかなかのもの。「冬の妙義」が気に入ったと言ったら、妙義山を描く絵画展で大賞になって買い上げになり、後日同じものを小さ目に画いたとの事。その絵はポスターにも使われていた。意外な展開に楽しくなった。

昨日は梅雨模様の最終日、本日から夏空で夏山の始まりだ。
帰路の上里SAでえらく暑いと思ったら車の温度計は39℃を示す。温度計が壊れたかと思った。







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武尊山の花 7月

2012年07月27日 | 山登り・ハイキング
 今にも降り出しそうな天気は植物にとって良い環境なのだろう、活き活きしている。

まず、武尊神社から山頂への山道にて;


 ギンリョウソウ 
湿った日陰にひっそりとしている。


 ベニサラサドウダン
鎖場が終わった山道に花殻がレッドカーペットのように敷かれていた。


 ハクサンシャクナゲ
今が盛りだ、蜜蜂が花に頭を突っ込んで忙しい。


 マイズルソウ
登り始めは花が終わっていたが頂上近くには群落で咲いていた。
葉の形が鶴が舞っている姿に似ているからなそうな。

ここからは武尊山頂から剣ヶ峰への山道にて;


 ウスユキソウ
エーデルワイスの親戚、山頂からの下り始めのガレ場で今が盛り。


 オトギリソウ
やはりガレ場にあるがこれからが最盛期となる。


 トカチフウロ
もうこれが最終の姿かな、他の花柄は実がふくらみ始めている。


 ツマトリソウ
かな、だと思う。


 ヤマアジサイ
下山して林道を歩いていると道端に一際鮮やかであった。

後半は武尊神社からの山頂往復では出会えないので、今回剣ヶ峰へとぐるっと回るコースで良かった。
以上の写真の他に、岩場でモミジカラマツ、頂上前で小さ目な花のゴゼンタチバナ、頂上でトリアシショウマ、稜線でトウゲブキ、シシウドなどだがこれからが見頃を迎える。
花の名前は大体合っていると思うが違っていたらごめんなさい。



 
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上州武尊山を登る 7月

2012年07月26日 | 山登り・ハイキング
梅雨の終わりに上州武尊山を登りに行った。
ここは深田久弥が選んだ日本百名山の一つだ。


 7月25日曇り、5時から武尊神社の登山口から歩き始めた。
前日の午後は宝台樹から武尊山の山頂が見えたが、今日も天気の崩れる事は無さそうだ。


 積雪の為に根曲りになった木々が見られる。
最初は落葉松林、次にブナ林と高度を上げていくと林相が変化していく。


 名物の鎖場に来た。
岩も湿っているので慎重に足場を確認しながら登っていく。


 鎖場の岩場がいくつか続く。
岩場は三点確保が基本だが、鎖からは手が離せない。


 山頂はもうすぐだ。
北からの冷風で山稜の右側はガスが巻き上がる。


 武尊山の山頂。
昔から信仰の山で有る、ガスが出たり消えたりでここから南側のみ景色が見えた。


 これから尾根歩きして辿る剣ヶ峰への稜線。
ぽつぽつ来ているが天気の崩れることは無い、マイペースで行く。


 前武尊方面の山容。
ほんの僅かの残雪が残っていた、すぐ消えるだろう。


 剣ヶ峰方向へ下ると残雪が融け切ったのだろう、初春の風景があった。



 剣ヶ峰への尾根道で出会った、大きい。


 振り返って武尊山を見る。
山頂はガスがずっとまとわりついていた。


 剣ヶ峰からは急な下り道。
石が湿っていると滑り易く、二度尻餅をついた。

12時前に武尊神社の駐車場に帰り着いた。
登山カードに帰着の半券をポストに入れて山歩き完了、湿りがちの山道だったので結構ハードだった。









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大磯海岸と漁港

2012年07月22日 | ウヲーキング
平塚から大磯への堤防から大磯漁港辺りを歩いた。


 大磯海水浴場が開場しているが本日はうすら寒く、海水浴客は少ない。
普段はサーファーが占めているが夏場は海水浴場として仕切られている。


 この海水浴場は海水浴発祥の地なのである。
幕末に、幕府軍の従軍医として西洋医術を導入して函館戦争まで医療に尽くした松本順が海水浴の効用を説き実施した地なのだそうだ。


 西湘バイパス道路の支柱には大磯をイメージしたペインティングがなされている。
ほのぼの系も多く目を楽しませてくれる。


 漁港の堤防には休日は家族連れの太公望で賑わう。
ここから近くは湘南台、遠くには富士山も眺められる。


 最寄りの駅は大磯駅だが、駅前に地元の野菜、海のものを扱うショップが有る。
お土産物家風でもあるが地元の人も多く立ち寄る。

今日は万歩計を忘れたが6千歩程かな。
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