アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

四阿山の花 9月末

2012年10月02日 | 山登り・ハイキング
 鳥居峠方面から尾根伝いに山頂を目指した。9月末だと夏の花と秋の花が入り混じり、花の実も色づいてきている。


マツムシソウ
秋の山の花の代表の一つ。大きな群落はないが蕾状態から結実まで一式揃っていた。花の華麗さと名前がアンマッチであるが、マツムシの鳴く頃に咲くからだと聞いたことがある。


 リンドウ
これも秋を感じる秋の花の代表選手。


 タムラソウ
アザミは種類が多くてとにかく皆アザミだーと思ってしまう。葉っぱがあまりギザギザしていなかったのでそうかな。


 キンレイカ
熊笹の上にちょこんと花だけ顔を出していた。ちょっとかき分けて葉っぱも入れて撮った。


 ミヤマウスユキソウ
エーデルワイスの姉妹。兄弟と云うより姉妹と言ったほうが似合いそうだ。盛りが過ぎ、ドライフラワーに近づいていた。


 シラタマノキ
日当たりの良い所が好きなのだろう、砂礫地の山道横に群生している。


 クロマメノキ
緑っぽい実から大きく黒々と熟成しているものなど入り混じっていた。


 ワレモコウ
木道に座り込んで撮ったが、本日のベストショットと一人悦にいった一枚です。秋の冷涼さも伝われば嬉しい。


このコースは信仰の山の名残の小さな苔むした石の祠も点々とあってちょっと和む。高山植物に詳しい女性お二人も同行していたので立ち止まりながら花談義も楽しんだ。











コメント
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