丹沢・弘法山のお花見ハイク 3月末

　ボランティアグループの丹沢・弘法山お花見ハイクに参加した。桜は６分咲き位かな、これからが見頃になりそうだ。早春の草花も楽しんだ。


　桜と大山
歩いたハイキングコースは秦野駅～弘法山～鶴巻温泉。


　オオシマザクラ
白っぽいのがそれ。その下で定番のバーベキュー準備中のグループ、大き目な帆立が美味しそう。


　権現山の谷を埋める桜が見頃を迎える


　天気予報が良い方に外れ、傘の出番は無さそうだ。
でも寒い一日。


　出店の集まる辺り
人を立ち止まらせる枝ぶり、咲きぶり。


　スミレ


　幹に
観察しやすい。


　案内板


　弘法山山頂
ここでグループの楽しい宴会。山の話、ボランティアの思い出話等々で時間の経つのも早い。広場は時間と共にお花見グループが増えてくる。


　ヤマブキ
桜と同じ時期に咲くな。そう言えば住宅地ではとんと見なくなった。


　マムシグサ
秋には小型のトウモロコシのような赤い実を付ける。

　ボランティアグループのお花見ハイクは昨年は雨で流れ、2年振りの再開。　7年前の活動で知り合った仲間との再会、思い出話、近況など語り合うのも良いもんだ。毎回アレンジしてくれるリーダーさんに感謝、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

我家の庭の花 3月下旬 ヒヤシンス・ムスカリ・ツバキ・ビオラ

　我家の小さな庭に春の花が増えてきた。


　小さな花壇に
ビオラ・プリムラの満開が続く。


　小さなコンテナに
ムスカリ・ビオラ。小さなミッキーマウスみたいなビオラは毎年咲いている。


ヒヤシンス
今年は一株増えた。


　ツバキ
一つの枝にこの二輪。


　ツバキ
これからが盛り。鳥が運んで我家の庭に根付いた。


　ツバキ
咲き始めは風情がある。

　春ですね、この他ゼラニウム、一昨年買ったガーデンシクラメンなどが咲いている。

富士山を眺めに、箱根・金時山を登る 3月下旬

　3月下旬だが箱根に積雪が有った、富士山はさぞ新雪できれいな姿だろうと期待して金時山に出掛けた。


　金時山からの富士山


　ミツマタ
金時神社の駐車場近くで、春を告げるミツマタが咲き始め。


　金時神社


　金時宿り石
昔、上の方からゴロゴロ、ここでパックリ。


　仙石原
左上は芦ノ湖。ゴルフ場はまだ枯れた冬芝。


　仙石原ススキ草原
野焼きしたので黒々。


　金時山山頂へ到着
ここまでは見えないが、ここを抜けると目の前に富士山。


　山頂から


　これだけ見えれば十分
と、納得する。


　大涌谷
数年前の噴火も収まり、噴煙も目立たない。矢倉沢峠方面へ下って行く。


　火打石岳への山道
笹原に切り開かれた線が力強かった。


　ガラスの森美術館
昼食に立寄った。ここは大涌谷の噴煙が良く見える。


　パスタ
美味しかった。

　雲が流れて見え隠れする富士山だったが、寒風のなか、見応えがあった。朝、西湘バイパス出口から湯本駅付近まで渋滞、午後の下りで湯本駅前まで渋滞。数年前は噴火で観光客は減ったが、戻って来たようだ。

伊豆へ磯釣りに行く 3月下旬

　3月上旬に行った伊豆の城ケ崎ではメジナが釣れた。寒メジナはいつまで釣れるだろうと思い出掛けた。


　釣果
持ち帰り分。帰途、友人にもお裾分けした。刺身、煮付け、昆布締め等にしようと思う。


　ボラ
釣り座の前を大魚の魚群が通った。釣りたいけど、釣れたらハリスを切られるなと思っていたらボラが掛かった。大きくてタモ入れも大変、重量感があった。

　寒メジナの釣りは2月一杯と思っていたが、水温は16℃台、前回は白子も小さかったので未だ居るだろうと期待した。風も午後には収まり、釣果も有って楽しめた。

天皇陛下御即位30年記念 春季雅楽特別演奏会へ出掛けた

　入場券を手に入れたので、皇居の楽部へ出掛け上質な演奏を楽しんだ。


　雅楽演奏会場


　大手門付近
東京駅から大手門を通って会場へ。


　受付け
きれいに刈り込まれた樹木が受付け場所の目印。


　演奏会場
入場券・身分証明書のチェックを受け、開場時刻まで列を作って待機。この楠は見事な大木。


　観覧席
二階の舞台を俯瞰できる所に席を取った。舞人の優雅な足の運びも鑑賞できた。


　管弦
演奏時は撮影禁止。展示してある画像がこれ。
本日の演目は、管弦が「平調音取」、「催馬楽　伊勢海」、「五常樂急」、「鶏徳」。舞楽が「万歳楽」、「延喜樂」。


　衣装
2階のガラスケースに展示しているので休憩時に見学する。見事な刺繍。


　笙
演奏の時は火鉢で温めていた。


　琵琶
見事な象嵌のこの面は演奏者側となり、弦は反対側に有る。


　桃華楽堂
演奏会の上質な時間を楽しんで、会場を出ると虹が掛かっていた。


　寒緋桜
お堀端に色濃い寒緋桜が見頃だった。

　何年か振りで雅楽演奏会を姉と鑑賞した。長い伝統に培われた演奏会は上質な時間を与えてくれ、観客席の静謐な緊張感も快く思われた。