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アウトドアが好きな喜寿を迎えた元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

中央アルプス 木曽駒ケ岳・宝剣岳を登る 二日目 宝剣岳を越えて行く

2025年08月03日 | 山登り・ハイキング

 本日は宝剣山荘から日の出を拝んで、宝剣岳を越えてロープウェー上駅まで戻る。宝剣岳からは鎖場がある稜線歩き、パノラマも楽しんだ。

 

 日の出前

日の出予想は4;50頃、宝剣山荘からは伊那前岳が水平線を隠すので、右に行くか左へ移動するか迷う。宝剣岳方向へ登れば良かろう。

 

 甲斐駒ヶ岳のシルエット

気温は8℃だって、風も有り、重ね着して待つ。

 

 日の出

いきなり朝日が出現。

 

 振り返ると御岳

山頂付近はモルゲンロート。

 

 水平線から浮かぶ朝日

 

 宝剣岳に朝日が当たる

 

 木曽駒ヶ岳方面

素晴らしい日の出ショーを見て、小屋へ戻って朝ごはん。

 

 乗鞍方面

本日は時間が有る。宝剣山荘から登山客が出払った6時頃から出発。

 

 宝剣岳山頂から槍・穂高が見える

山頂では人影無し、ゆっくりと360度のパノラマを楽しむ。

 

 遠景に八ヶ岳連峰

昨年、横岳を歩いたことを思い出す。

 

 遠景に甲斐駒ヶ岳~北岳方面

霞んだ前山、駒ヶ根の里など風情がある。

 

 更に右手に南アルプス連峰越しに富士山

北からの雲に押し被られて、富士登山者には難儀な日だろうな。

 

 南方向に恵那山

近くに三の沢岳。往復に5時間かかるが訪れる登山者もポツポツ。静かな雰囲気を楽しめそうだ。さて稜線歩きを移る。

 

 岩のトンネルの山道から御岳山

 

 影宝剣岳

山頂から降りて行くと、木曽側の山肌の陰に気が付いた。ラッキー。

 

 タカネニガナ・イワベンケイ

イワベンケイの花期は終了。

 

 左の影は撮影中の私

 

 鎖場

ホールドは十分あるので落ち着いて登る。

 

 宝剣山頂で知り合ったパートナーの雄姿

三点確保を意識して攀じっていった。

 

 岩稜で素敵な小庭園に出会った

ウスユキソウ・タカネニガナ・ツメクサ。

 

 歩いてきた岩稜の山道を振り返る

昨日歩いた木曽駒ケ岳、遠景に乗鞍岳。

 

 歩いてきた宝剣岳

 

 極楽平からロープウェー上駅に戻った

 

 二日間とも晴天、多くの高山の花に出会い、岩稜歩きで360度のパノラマも味わい、何名かの登山客とも楽しい会話を持った。猛暑からも束の間逃れ、下界に戻りたくない山旅だった。

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中央アルプス 木曽駒ケ岳・宝剣岳を登る 一日目 木曽駒ケ岳迄の花を探す

2025年08月02日 | 山登り・ハイキング

 7月末までなら高山植物の花も多かろう、避暑も出来ると宝剣山荘に一泊しての山歩き。初日はロープウェーで千畳敷、駒ケ岳を花を探しながら往復する。

 

 ロープウェー上駅から甲斐駒ヶ岳方面を臨む

朝7;30頃バスセンターからシャトルバス一台を見送って次のバスに乗車、ロープウェーは待たずに乗車。平日なので順調。

 

 ロープウェー駅からの宝剣岳

圧巻である、暫し見惚れる。

 

 宝剣岳から極楽平への稜線

残雪は残り僅か。二日目はそこを歩く。

 

 カラマツソウ

さて、千畳敷から花を探しながら歩き出す。

 

 ヨツバシオガマ

葉は4方向に有るので判りやすい。融雪が早く、チングルマはとっくに終わった様だ。

 

 アキノキリンソウ

 

 ミヤマリンドウ

 

 宝剣岳

存在感のある山容。

 

 オトギリソウ

 

 グンナイフウロ

 

 トリカブト

ちょっと早めに登場。

 

 八丁坂

多くの登山客が行きかう。

 

 イワツメクサ

 

 上部まで登ってくると宝剣岳の表情も変わってくる

 

 ロープウェー駅は小さくなって見える

 

 イワギキョウ

 

 ウメバチソウ

 

 宝剣岳、空木岳は遠望

荷物を宝剣山荘に預け、ウェストポーチの空身で木曽駒ケ岳に向かう。

 

 木曽駒ケ岳へ

余り花の無い道を行く。後でこの辺りにライチョウに出会ったと聞いた。当方は残念。

 

 駒ケ岳からの帰路

山頂でのパノラマを楽しんで、往復の帰路は同じ道でなく、中岳の巻き道を選ぶ。

 

 コマウスユキソウ

早速見つけたエーデルワイス。こちらの道で良かった。

 

 変化の有る宝剣山荘への帰り道

 

 ハクサンシャクナゲ

ハイマツから顔を出す。

 

 木曽方面

 

 ウサギギク

 

 上を見ると異形の岩とハイマツのハーモニー

 

 ここではウスユキソウと岩とのハーモニー

 

 クジャクチョウ

ウサギギクの止まった、上手い具合に撮れた。

 

 ミヤマダイコンソウ

花は最終段階。葉が大根の葉に似ているのでこの名になったとか。

 

 平たい大岩でお昼寝タイム

山荘に着いてまだたっぷりの時間。当方もここで山上の昼寝を楽しんだ。

 

 夕焼け

日の入りを観たかったが、雲が沸いていた、これもまた良し。風が有り寒いので退散。

 

 初日はアルペン風景、多くの花を楽しんだが、残雪が少ないように季節の廻りが早かった様だった。これもめぐり合わせ。涼しい山荘では雑談を楽しみ、早めの就寝。明日は宝剣岳を越えていく。

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キス釣りに行った 7月下旬

2025年07月23日 | 海釣り

 今夏も6月以降キス釣りに出掛けているが、なかなか良い釣果が得られなかったが、やっとそれらしいチャンスに恵まれた。

 

 

 釣果

 

 梅雨末期の大雨後、海には川からの土砂が流れてきた。最近は晴れが続くが強い南風で海の濁りが続き、如何にも海色が悪く、釣れない釣行が続いていた。今回は今シーズン初めてのラッキー。早速一夜干しを作ろうと思う。

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夏は涼しい渓流釣り 7月中旬 源流釣りの風景

2025年07月17日 | 釣り

 今年は梅雨が終わったような長い中休み、毎日暑い時に標高の高い涼しい所で渓流釣り。新緑を楽しみながら渓流を釣り登った。

 

 渓相を探りながらの釣り、見上げると新緑

 

 釣友がそーっと竿を出す

 

 ここに居てくれないと

 

 流木の多いポイント

同じ沢でも渓相が変わってしまう時がある。

 

 ここまでの釣果

型が今一、この先に期待。

 

 厳しい環境を生き延びてきた。

 

 誰でも竿を出すポイント

小型がきた。

 

 歓迎のアーチと思いたい滑床が綺麗な場所

 

 暫し、涼し気な流れの鑑賞タイム

 

 ショウキラン

釣り登る時は頭の中は岩魚で一杯、下りでふと見るとこんな群落が癒してくれた。

 

 今回は2日分を投稿。この時期は釣人が既に入っている前提だが期待のサイズに恵まれなかった。そんな時は辺りを見回し、釣友の釣り技を観察し、渓流と緑の涼しい環境を楽しむ。それでもお土産は確保、楽しい釣り旅だった。

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平塚の七夕祭りに出掛けた 7月上旬

2025年07月08日 | イベント巡り

 日本三大七夕祭りの一つ、平塚の七夕祭りに出掛けた。

 

 七夕通りの入り口

 

 今年は道路中央に柵が置かれ、通行指示。

 

 多くの見物客が見上げながら通る

 

 色んな地元企業が協賛

 

 百円で色紙を買って願いを届ける

 

 ダルマ屋さんの出展

子供たちが絵付けに夢中。

 

  気合の入った七夕飾り

 

 これも手間をかけた飾り

 

 今年は100を超える屋台が出ていた。もう一つの祭りの主役だろう。飾りを見て交差点を渡ると屋台村になっている。人の流れをいかにスムースにするかが課題の様だ。

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