アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

切断したシーバスロッドを修理した

2024年07月01日 | 海釣り

 5月、伊豆のカサゴ釣りの時に、磯で置き竿にしておいたシーバスロッドに当たりが有り、岩に叩かれて真っ二つに切断した。二本継ぎで手元側だが修理してみた。

 

 全長3m2本継ぎのシーバスロッド、手元側が真っ二つ

右はホームセンターで見つけたアルミパイプ。

 

 アルミパイプの寸法

破断したロッドの内径が9.5mm位だったので行けそう。

 

  アルミパイプを差し込んで確認

ロッドはテーパーが付いているので隙間を埋めないといけない。

 

 隙間はPEの道糸を巻く

瞬間接着剤を付けて押し込む。

 

 反対側にも同様

切断面の形状を合わせて押し込む。

 

 太めのPEの道糸で化粧巻き

瞬間接着剤を塗って完成。なかなか見栄えが良い。

キス釣りで12号までの錘を使って投げてみた、良い感じ。しかし帰宅してみたら破断部から少し曲がっていた、強度不足。アルミパイプの内側に強度の有る詰め物をしておけば良かったが、後の祭り。

 

 めげないで外側から補強

ホームセンターで厚さ1mm、長さ50mm位の鉄板を見つけたので、ペンチ等で丸みを付けた2枚で破断修理部を挟み、太めのPEの道糸で化粧巻きし、手元側は段差をPEテープを巻いてなだらかに。

 

 キス釣りで12号までの錘で実釣、不自然さを感じないで問題なし。買い直したら1万円以上かかるが支出をセーブ。このロッドに愛着が深まりそうだ。

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平塚海岸の防災林が伐採されそうだ  続きの続きの続きの続きの続き 6/27

2024年06月27日 | 日記

 6月中旬に、海岸線の近くに住む自治体などが毎月開催している「海岸林を切らないで」のアピール集会に出掛けた。6月始めに公園再開発の近隣住民への説明会が終わり、市議会で工事着工への最終議決が整えられている頃合いだ。

 

 国道134号線の海岸樹林帯前でアピール

 

 撤去される市民プール前でアピール

 

 手書きの手持ち看板でアピール

市議会での公園再開発の議決は決定的、工事着工で防災林を伐採して有料駐車場に置き換わることは決定的だが、諦めないでアピール。

 

 海岸から見た樹林帯

先人の知恵と努力と長い年月が育てた逞しい樹林が伐採され、近隣の生活環境が劣化しそうなのでやるせない。

 

 現地から東側は平塚新港、手前にビーチセンターの砂州

多くの方が安全に浜辺や海に親しんでいる。新しい公園の前での遊泳は危険なので海は見るだけになろう。

 

 樹林伐採予定地をぐるっと歩いてみた。

手作りでアピール。

 

 地味だけどアピール

新聞の地元情報欄に時折産卵情報が載る。昨年の夏に大磯港でウミガメの遊泳を見た。確かにいるのだな、アカウミガメというらしい。

 

 戻り道に計測器?

そう言えば数年前に周辺の塩害調査の議論があった。行政側のデータはどうなっているのかな。

 

 先日、市民プール跡地前の道路を通過したら測量器を担いでいる方を見かけた。工事着工が始まったようだ。

 10年を掛けた樹林伐採を含む公園再開発では、行政側は今月初めの近隣住民への第一回の説明会で説明責任は果たしたとするのかな。近隣住民の不信感は残りそうだ。東京の神宮外苑の公園再開発は樹木伐採が問題となって中断か中止になっているようだ。温暖化緩和の流れに沿ったり、住環境の保全を考えたりする時代なのだろう。

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平塚海岸の防災林が伐採されそうだ  続きの続きの続きの続き 6/21

2024年06月21日 | 日記

 平塚海岸の防災林の一部を伐採して公園再開発実施の計画が大詰めを迎えている。7億円の予算増額が議会を通り、地元自治体が2年以上に渡り市に求めていた説明会がやっと開催された。7月から工事着工、来秋に開園とのことだが、地元意見を反映しない公園作りに、市行政と市民との分断は残ったままになりそうだ。

 

 市民団体が発行

第23号と粘り強く、各戸配布で主張。

 

 表側上部拡大

総事業費は当初12億円が23億円になり、市の負担が大幅増。内容を示さず7億円の追加予算が議会を通った。

 

 表側下部拡大

 

 裏側上部拡大

 

 裏側下部拡大

市行政からの説明会の通知がやっと自治体に届いた。

 

 市民団体からのパンフレット

短い期間に、制限の多い参加申し込み方法。説明会翌日に報告会開催の案内。

 

 タウン誌が説明会の内容を掲載

工事着工の各種お膳立てが整ったところで、市民出席には制約の多い説明会の実施の印象。市長は「緑を残しながら進めており、環境破壊ではない」と強調だが、樹林を伐採して有料駐車場に置き換えるのでは住民感覚と異なるだろう。

 

 平塚市議会・議員からのニュース

 平塚の宝!ウミガメのくるまちを守る原告団メンバーでもある。郵便受けに入っていた。環境に心ある議員さんもいてほっとする。

 

 平塚の海岸線は、相模川から花水川に挟まれ、横浜方面から箱根へ向かう海岸沿いに国道134号線が通っている。相模湾から陸側へ、ウミガメ産卵地の海岸の砂浜、防災樹林帯、国道134号線、住宅街となっている。樹林帯の中間に龍城ヶ丘市民プールがあり、老朽化から再開発の計画が始まり、10年後の現在、コンビニ、BBQ施設、マルシェ棟などを含む公園として工事着工となる。先人の知恵・努力と長い年月で作り上げた逞しい海岸防災樹林帯が有料駐車場の為に伐採されるのは忍びがたい。市内には反対する方も利益を受ける方もおり、市議会の多数決で物事が決まる。なにかもやもやした気分だ。

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大磯港にコノシロの魚群が接近 6月中旬

2024年06月14日 | 海釣り

 大磯港に釣りに行ったが、沖からコノシロの大きな魚群が近づいてきた。

 

 港入り口にコノシロの魚群が接近

画像中央の黒いのが海面下を移動している魚群。

 

 

 海面の小さい水しぶきがコノシロの飛沫 

何千匹か何万匹か判らないが壮観。

 

 海面がザワついている

灯台のある堤防先端に接近して沖へ出ていく。

 

 この季節はコノシロの魚群が江ノ島から小田原方面に移動していくのが見られるが、当日はいくつもの魚群が通り過ぎ、そのうちの一つが港入り口に入ってきた。壮観な魚群が間近に見られてラッキーだった。

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我が家の庭の花 6月上旬 ナツツバキ・ビヨウヤナギ・セージ・シンビジューム

2024年06月12日 | 周辺の花・庭の花

 我が家の小さな庭に初夏の花が咲いている。

 

 ナツツバキ

30年前に自宅を購入した時に植えた物で、毎年梅雨時に咲いている。

 

 今年は沢山の花を付けた

 

 咲き始めのちょっと俯き加減が楚々としている

 

 一日花で毎日根元に降っている

 

 ビヨウヤナギ

 

 シンビジューム

今年は二株に花が付いて華やか。長く咲き続ける。

 

 セージ

 

 センリョウ

鳥が運んで来て根付いて、やっと蕾を持つようになった。昨年は実を鳥に食べられたが、今年はネットを張るつもり。

 

 ナツツバキは梅雨の季節に咲くイメージだったが、今年は梅雨の到来が遅れそうだ。

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