アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

九州の山旅 ① 門司港を歩く

2012年10月18日 | ウヲーキング
 鹿児島の宮之浦岳、開聞岳を登ろうと計画を立て九州に出掛けた。
一日目は門司港周辺を歩き、この地の友人と旧交を暖めた。


 関門橋
西流れ6ノットの表示が出ている前を貨物船が行き交う。若かりし頃、この橋を初めて見た時は橋塔が出来たばかりで、塔のてっぺんに取付けたロケットを噴射させて振動を調べるみたいな記事にへーっと思った事を思い出した。


 布刈神社
大晦日の布刈神事は神官がこの社前から海に入って奉納するワカメを刈る。松本清張の推理小説「時間の習俗」はこの神事の場面が冒頭となっている。


 海上保安庁の消火船
ノーホーク広場の入り口にある。向こうは門司港、レトロ街。


 関門海峡と下関の海峡ゆめタワー
門司港ホテル辺りから夕陽の時がシャッターチャンス。


 門司港の船溜まり
北九州市は門司港をレトロ街で売り出している。レンガ造りの建物、おしゃれな門司港ホテル付近、焼カレー、バナナの叩き売り、寅さんの映画に使われた門司港駅舎などがキーワードかな。


 イカゲソの天麩羅
門司港の老舗割烹「万年亀」で楽しく近況、昔話などしゃべり合った。活きの良い魚を食べたかったのでここを選んだ。刺身盛合せ、ブリカマ、イカの活き造りを希望し、イカゲソは塩焼きと天麩羅にしてもらった、期待通りの美味だ。食べるのが先で他の撮影を忘れた、失礼。

友として遠方より出掛けた、また楽しからずや。

翌日は鹿児島市まで移動する。
続く。
コメント
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