アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

八甲田山の春スキー 三日目 銅像ルート  2024.04.13~

2024年04月20日 | 山登り・ハイキング

 八甲田山の春スキー、三日目はちょっと短めの銅像ルート。本日も晴天、弱風の好天気。

 

 岩木山

晴天、昨日が強風だったので空気が澄んでくっきり見える。

 

 大岳方面

こちらもくっきり。

 

 前岳

ここから正面へ滑り降りる。

 

 陽が当たっている所は重い雪。

 

 滑った後から雪だるまがコロコロと。

 

 ひと滑りして休憩

日陰が良いか、日向が良いかお好みで位置取り。当方は日陰でコーヒー。まったりした時間を楽しむ。

 

 ダケカンバ

 

 ダケカンバ

逞しく雄々しい樹勢だ。

 

 ルートに沿って降りていく

面白そうな斜面、滑って楽しい。

 

 宿舎へ戻る

 

 水芭蕉の群落

宿の裏手の小川へ見に行く。

 

 紫色のキクザキイチゲ 白いキクザキイチゲ

 

 ミズバショウとキクザキイチゲ

 

 小川の土手にフキノトウ、ミズバショウ

 

 これで今シーズンのスキーは終了。参加メンバーは高齢者6名。お怪我もなく、皆満足な楽しい三日間の春スキーでした。

 今回は東京から車で4名、神奈川から2名が新幹線で八甲田へ出掛けたが、やはり後期高齢者には新幹線がお勧めかな、宅急便、レンタカー代も掛かるけど。

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八甲田山の春スキー 二日目 箒場岱ルート 2024.04.13~

2024年04月19日 | 山登り・ハイキング

 二日目はツアーのハイライト、箒場岱コースを滑る。本日晴天なれど風強し。

 

 ロープウェー下駅での表示

昨日と打って変わって強風。土曜日なので運転間隔を5分短縮。

 

 ゴンドラからの風景

ブナ林は芽吹きが始まっている。

 

 本日も重い雪で滑走開始

 

 まず赤倉岳を目指す

スキーにシールを張って登っていく。

 

 背景の山頂に上駅がある

山スキーにするか、ツボ足で登るかはお好みで。

 

 稜線に出た

左奥が赤倉岳。

 

 右から強風

板が風を受けて身体が揺れる。

 

 山頂へ向かう

 

 右手に井戸岳、大岳

 

 山頂まであと少し

 

 通ってきた山稜を振り返る

此処を滑降したシュプールが見える。自己責任の世界だな。

 

 箒場岱ルートのスタート点

風を避けて昼食、大休憩。

 

 正面に高田大岳

此処は風の通り道らしく、ルート表示の篠竹が所々横倒し。

 

 ここまで降りてきた

悪雪に苦戦。滑り始めは急傾斜でザラメ部と新雪部が入り混じっていて、新雪部はブレーキがかかるのでザラメ部でターンしていく。

 

 傾斜が緩くなってきた所で休憩

ここでも風が舞い降りてくる。

 

 高田大岳

何年か前に登って、向こう側へ滑り降りた事がある。こちら側へのシュプールは見た事が無い。

 

 ブナの変形大木

 

 ブナの根元

穴はブナの樹温と降雨によるのでは、と思われているらしい。

 

 宿に戻るとフキノトウ

 

 本日はメインイベントの箒場岱コルートだったが、晴天は良かったものの強風、重い悪雪で苦戦した。これも充実した楽しい春スキー、自然条件は素直に受け入れる。宿に戻って温泉で疲れを癒し、早めの就寝。

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八甲田山の春スキー 2024.04.13~ 初日 八甲田温泉コース

2024年04月18日 | 山登り・ハイキング

 毎年恒例、山仲間との春スキーは今回も八甲田山。3月に結構な降雪が有ったとの事でまだ十分な積雪量。3日間とも晴れだが、4月とは思えない高温で雪は緩んでいた。初日は足慣らしで八甲田温泉コースを滑る。

 

 ロープウエーからの眺め

積雪状態を確認。

 

 ロープウエー上駅からの岩木山

 

 八甲田大岳・井戸岳方向

 

 南八甲田 櫛ヶ峰方向

ここから降りるとロープウェー下駅に戻る。

 

 遠景に陸奥湾

海上が霧に覆われていた。

 

 滑り始め

緩んだ雪で滑り難く、スピードが出ない。

 

 温泉コースに向かう

 

 白い雪は最近の降雪らしい

山は前岳。遠景に陸奥湾。

 

 ダケカンバ

積雪から逞しく立ち上がる。オレンジ色のプレートはコース表示。

 

 緩い斜面を降り始める

 

 赤倉岳への斜面

少数だがこの斜面を滑る方もいる。篠竹がツアールートを示すが、霧になると強い味方。

 

 本日の昼食

お天気だし、景色が良いので余計に美味い。

 

 樹林帯をトラバース

 

 前岳の斜面

雪庇が出来ていて、さすがにシュプールは無い。

 

 ルート下部はブナ林

カラマツ林になるとゴール間近。重い雪だったが滑走感が戻ってきた。

 

 今年は2月が暖冬で積雪量が心配、ルート下部は藪漕ぎかと心配したが、何処のルートもOKだった。本日は晴天温暖でジャケットは脱ぎ、セーターも脱いだ。宿の戻ってかけ流しの温泉、仲間との宴会が待っている。

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湘南平の春を探しに歩く 4月4日 サクラ・ウラシマソウ・ヒトリシズカ

2024年04月07日 | 山登り・ハイキング

 今春は桜の開花が遅れているが、色んな桜が開花して、山野草の開花も進んでいる。湘南平の放送タワーのペンキ塗りも終わり、4月から登れるようになった。

 

 花水川の堤防

サクラは二分咲き位、遠景に大山。

 

 高麗山

山中に山桜が咲いている。ここから見る高麗山はちょっと誇張して浮世絵にも描かれているが、気に入ったお散歩ポイントだ。

 

 花水川のサクラ

まだ蕾が多いがこの週末は見頃だろう。

 

 湘南平の北側、地獄谷から登っていく

歩く方は少なく、歩き易い山道。

 

 山稜に出てシャガの群落

 

 ヤマザクラ

毅然とした桜だ。

 

 ニリンソウの群落

山では早い時期に咲く花。

 

 ニリンソウの二輪目

右は出始め、左は蕾、真ん中は開花。右端のピンクは山桜の花弁。

 

 ヒトリシズカ

群落なのでグループで。

 

 ウラシマソウ

竿も大きく曲がって釣れた様子。

 

 逞しいヤマザクラ

青空なら映えるのだが。

 

 浅間山の一等三角点

標高は200m程度だが、重要地点。

 

 放送タワー

ペンキ塗りたてで、4月1日から登れるようになったとの事だ。

 

 サクラを上から観れる

これから咲き誇る。

 

 タワーから北側の景色

近景に大島桜、遠景に平塚郊外、新幹線もおもちゃの様に走っているのが見れる。

 

 タワーから浅間山方向

ヤマザクラも散見。

 

 西側に眺望塔

遠景は箱根の山々。名物だった桜は大分伐採されてちょっと寂しい。

 

 タワーの階段

下部は赤、上部は白でちょっとおしゃれ。金網越しに箱根山。

 

 化粧井戸

帰路は旧東海道を歩く。立ち寄りポイントには解説付き。ここは曽我物語の「虎御前」。

 

 国道一号線沿いのヤマザクラの古木

薄茶色の若葉と一緒に咲くが良い風情。

 

 サクラや山野草が咲き始めて、春の到来を実感した楽しい低山歩きでした。

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逗子・ふれあいロードを歩く 恒例のお花見ハイク 3月末

2024年03月31日 | 山登り・ハイキング

 毎年恒例のお花見ハイキングに出掛けた。今年は逗子駅からふれあいロードにある国指定史跡の古墳をみて、桜山公園で花見の宴。ソメイヨシノは枝見だったが、一年振りにお会いするメンバーとの会話も楽しんで気持ちの良いハイキングだった。

 

 逗子駅前の魚屋さん

地の魚も含んで多彩な品揃え、美味しそう。長い間評判のお店との事だ。ここから歩き出す。

 

 サクラ

貴重な一輪。川沿いを歩くが多くはまだ蕾状態。

 

 オオシマザクラ

これは良いんじゃないの。

 

 すっきりした桜だ

 

 ウメの花

お庭に、赤白混ざって咲く両想い。

 

 見晴らしの良い所にきた 逗子八景の一

江の島の上に富士山が薄っすら。

 

 看板があった

 

 ハイキングコースに入っていく

 

 足元がぬかるんで気を遣う

 

 ふれあいロードのマップ

二基の古墳が見ものだ。

 

 ウラシマソウ

毎年お眼にかかるが、季節が遅れてサクラと一緒でまだ咲き始め。竿はしっかり出ている一株。

 

 見所の一号墳

残念ながらロープが張られていて、侵入はご遠慮。整備後の式典が有るのかな。

 

 逗子市のお宝

古墳の上からの眺めも良さそうだ。

 

 良い眺めの下り道

サクラも有るじゃん。

 

 ここに三基のブランコ

景色の中に飛び込んで行く、楽しい。無料。

 

 この後、桜山公園でビニルシートを敷いて宴会。サクラは枝見だが、我らだけで公園を占有して楽しい会話に集中。好天の元、毎年一回の恒例行事を大いに楽しんだ。幹事さんに感謝。

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