雪の大山を登る ２月下旬

　関東の記録的な大雪のあと一週間経っても家の周りにまだ雪が残っている。丹沢の積雪も多かったようだ。アイゼンを持って出掛けた。


　大山の下社


　マンサク
駐車場は１０時頃だがガラガラ。川沿いの道を歩き始めると春に’まず咲く’マンサクが咲いていた。


　ケーブルの保線
雪の後なので保線作業が行われていた。２０分毎に発車する。


　保線作業
上の駅でも電気系統を確認作業中。何となく安心。


　登山口
下社横の登山口は吹き溜まり。ここでアイゼンを着ける。
急な階段は手摺を持って登る。老夫婦ご一行はここで撤退のようだ。


　天狗の鼻突き岩
写真の中央に岩に穴が空いているのが判る、天然？人工？。小銭が投げ入れられていた。


　雪の山道
登り始めは溶けた雪が凍り、２０丁目付近では日向で山道が露出、以降は雪道。
普段は段差や浮石で歩き難い登山道は、雪が滑らかな道に変えてくれてアイゼンも効いて歩き易い。


　山頂の一角に到着


　通行止め
ぐるっと回る見晴らし経由のコースは山道の崩落で通行止め。


　お帰りの空いているケーブルカーでは、先頭の座席で下りの景色を楽しんだ。

　ここらはもう通常状態と思って良いが、登山にはアイゼンは必携だ。
この週末、アイゼンの歩行訓練には丁度良いのではないかな。

大磯 湘南平を歩く ２月中旬

　大雪の後、数日たっても庭の雪は溶けない。標高200ｍの湘南平は如何かなと思い、図書館に行くついでに立ち寄った。


　湘南平の展望台から電波塔



　倒木
高来神社からの登るとすぐに出会った。これまで経験したことのない雪の重みに負けたようだ。


　ヤブ椿
足元にも花が多く落とされていた。


　稜線の橋
もっと積雪が有るかと思ったが肩すかし。


　スイセン
花数は多いが花も葉も雪に押し倒されたままだ。その内立ち上がるだろう。


　丹沢方面
展望台からの丹沢、積雪が多そうだ。里はまだ残雪で白っぽい。


　島崎藤村邸
下山して立ち寄った。観光で立ち寄る人も少なくない。


　大磯海水浴場
釣の状況を見に立ち寄ったが、堤防に吹きだまった残雪は山より深いぞ。


　船溜まり
1ｃｍ位の小魚が係留ロープに群れていた。春の訪れを告げるようだ。

　湘南平に残雪が残っているかと思っていたら、家の周りと同じようなもの。普段から地面が持っている熱で溶けるのが速いようだ。

東伊豆へ釣りに行く

　西伊豆の釣りは不調だったので、東伊豆の城ケ崎方面へ転戦する事にしお蔭さんでお土産をゲットした。


　磯のさらし
良さそうな海況だ。


　こちらも良さそうだ
だが先釣者が居るのでお邪魔できない。


　私のお土産
スマートな尾長が１枚入った。


　夕食
尾長は刺身と煮付けにして貰った。舌触りが滑らかで伊豆のメジナは一味違う。

　磯釣りを満喫、温泉や食事も良く参加メンバーは大満足の旅行でした。

西伊豆へ海釣旅行に行く ２月中旬

　釣り仲間で２月の釣旅行が恒例になりつつある。今年は西伊豆に行ってみようという事になり、土肥温泉に宿を取った。


　土肥温泉の宿からの夕陽
西伊豆は太平洋に落ちる夕陽を売りにする宿が多い。風呂から上がると丁度良いタイミング。フェリーは清水港とを結ぶらしい。


　土肥の海
不案内なので釣り場を探してドライブ。井田港では、ここは海は死んでて何も釣れないと言われた。ダイビングは歓迎らしい。宿の近くも静かな海だ。


　午後になってさらしも出来てきて、カモメも驚く程のいい感じ。


　カワハギ
メジナは釣れず、カワハギが２枚釣れた。水面にも浮いて来てウキを突く、何か変だ。


　夕食はビュッフェ
釣は早めに切り上げて温泉、風呂上がりのビール。そして好きなものを取って乾杯。つい食べ過ぎる。

　大雪の後遺症で東名や箱根経由は使えないが熱函道路で土肥まで行けた。西伊豆の堤防釣りはこの時期はどうも不都合なようだ。キスの季節は良いかもしれない。

強風だが釣に行く

　曇り空だが強風、真鶴なら風を遮っている所も有ろうと出掛けた。


　海は大荒れ
低気圧通過で強風、白波が立っている。


　磯は大きなさらし
半島で風を遮るが波浪は回ってくる。カモメも風の弱まった方へ集まる。


　釣果
あちこち釣り場を探して時間を食ったが、これをゲット。
30ｃｍを越えたメジナ。

　浅慮で釣へ出掛けてしまったが、こんな日はお休みが妥当であった。