アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

キスの一夜干しを作った キスを釣った 7月中旬

2024年07月18日 | 海釣り

 今シーズンのキスはパラパラとしか釣れないが、冷凍して貯めておいたキスで一夜干しを作った。昨日は久し振りにキス釣りに出掛けまあまあ釣れた。

 

 キスの一夜干し、完成

1回の釣行で2匹、3匹のを冷凍庫で貯めておいたのを一夜干しにした。これをジップロックに入れて冷凍しておき、おつまみにしたり、友人に分けたりしている。好意的に受け取ってくれる。

 

キスの一夜干しのレシピは以下の通り

① 釣った当日に捌いて松葉型にしてラップで包み、ジップロックに入れて冷凍して貯める。

  (捌かないまま冷凍すると、結果、身崩れが早い時が有った。勿論、釣った日に干すまで出来ればBEST。)

② 流水解凍し、塩水(水500cc+粗塩25g+日本酒少々)に1時間漬ける。

③ 水気を取って「ピチットシート」に挟んで15時間冷蔵する。
  (網かごでもOKだが、干す条件がばらつき、気を遣い、出来がばらつくので、釣具店で売っている魚用吸水シートを使っている。雨の日でも作れる。夕方前に仕込めば、翌朝完成でお手軽)

④ ピチットシートからキスを取り出し、ラップして2,3日で食べるなら冷蔵、保存ならジップロックに入れて冷凍。

  (塩が効いているせいか、冷凍1ヶ月でも美味しいと思っている)

⑤ 食べる時には、焼き過ぎないこと。軽い焦げ目が出来る位でOK。       以上

 

  釣果

昨日は蒸暑いせいか、浜辺にも漁港にも釣り人は少なかった。何より今年はキスの釣果が良くないので地元勢の姿が少ない。4時間程でこれだけ釣れてラッキー。

 

 一夜干しは数年前から作ってきたが、安定した出来になってきた。友人からは、ほんのりした薄塩味が好評。ほぼ売られていない稀少感もあり、焼くだけなのが良いでしょう。

キスは晩秋まで岸辺に寄っているので楽しみは続く。運も左右するけど。

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切断したシーバスロッドを修理した

2024年07月01日 | 海釣り

 5月、伊豆のカサゴ釣りの時に、磯で置き竿にしておいたシーバスロッドに当たりが有り、岩に叩かれて真っ二つに切断した。二本継ぎで手元側だが修理してみた。

 

 全長3m2本継ぎのシーバスロッド、手元側が真っ二つ

右はホームセンターで見つけたアルミパイプ。

 

 アルミパイプの寸法

破断したロッドの内径が9.5mm位だったので行けそう。

 

  アルミパイプを差し込んで確認

ロッドはテーパーが付いているので隙間を埋めないといけない。

 

 隙間はPEの道糸を巻く

瞬間接着剤を付けて押し込む。

 

 反対側にも同様

切断面の形状を合わせて押し込む。

 

 太めのPEの道糸で化粧巻き

瞬間接着剤を塗って完成。なかなか見栄えが良い。

キス釣りで12号までの錘を使って投げてみた、良い感じ。しかし帰宅してみたら破断部から少し曲がっていた、強度不足。アルミパイプの内側に強度の有る詰め物をしておけば良かったが、後の祭り。

 

 めげないで外側から補強

ホームセンターで厚さ1mm、長さ50mm位の鉄板を見つけたので、ペンチ等で丸みを付けた2枚で破断修理部を挟み、太めのPEの道糸で化粧巻きし、手元側は段差をPEテープを巻いてなだらかに。

 

 キス釣りで12号までの錘で実釣、不自然さを感じないで問題なし。買い直したら1万円以上かかるが支出をセーブ。このロッドに愛着が深まりそうだ。

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大磯港にコノシロの魚群が接近 6月中旬

2024年06月14日 | 海釣り

 大磯港に釣りに行ったが、沖からコノシロの大きな魚群が近づいてきた。

 

 港入り口にコノシロの魚群が接近

画像中央の黒いのが海面下を移動している魚群。

 

 

 海面の小さい水しぶきがコノシロの飛沫 

何千匹か何万匹か判らないが壮観。

 

 海面がザワついている

灯台のある堤防先端に接近して沖へ出ていく。

 

 この季節はコノシロの魚群が江ノ島から小田原方面に移動していくのが見られるが、当日はいくつもの魚群が通り過ぎ、そのうちの一つが港入り口に入ってきた。壮観な魚群が間近に見られてラッキーだった。

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伊豆にカサゴを釣りに行く 5月下旬 貧果だった

2024年05月23日 | 海釣り

 釣友と恒例のカサゴ釣り、伊豆へ出掛けた。名物のウツボとの格闘が続き、本命は小型一匹の貧果だった。

 

 釣り座

毎年5月の恒例釣行。

 

 時々うねりが入る

 

 まず大き目のベラが来た

 

 ウッチャンが来る

大きいのが次々来る。引きは楽しめるのだが仕掛けを切ったりして厄介だ。

 

 釣友にメバル

この日の貴重なお土産。

 

 大岩に潜んでいるのを期待したが・・・。

 

 カサゴは小型一匹のみの釣果。居るけど食い気が無いのか、そもそも居ないのかは判らないが期待外れに終わった。二本つなぎ3mのルアー竿を用事で岩場に置き竿にしておいたら激しく叩かれて竿尻から1mでポッキリ、魚は着いていなかった。不注意で未熟。修理してみるかな。

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東伊豆に磯釣りに行った 前日は低気圧通過 おでこ 3月下旬

2024年03月29日 | 海釣り

 春はお天気の変化は大きく、天気予報が結構変わる。沿岸低気圧が通過した翌日、予定日を前倒ししてメジナ釣りに出掛けた。うねりが残って横風、難しい釣りとなった。

 

 釣り場

朝方の到着時の海は比較的穏やかだったが、10時頃からうねりが入ってきた。

 

 昼頃のう海況

うねりは収まっていく予想だったので、暫く休憩。

 

 奥まっている所からはしぶきが舞い上がる。

 向こうは大島

上げ潮になって白濁した海面は引いていき、これからが期待。

 

 本日の昼食

釣友がお湯を沸かしてくれた。太麺で美味い。

 

 4時頃まで頑張ってみて、両サイドでは良型のメジナ、珍しくクロダイも上がったが、当方は不発。うねり、低温は頭に入っていたが現場状況に合わせられなかったようだ。帰宅してからあれやこれや考えてみたがなー。今年の寒メジナシーズンも終盤だ、どうする。

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