アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

白馬岳の山旅 三日目 大雪渓を下る 8月下旬

2017年08月28日 | 山登り・ハイキング
 風の音が小さくなったが本日も風雨。白馬鑓温泉小屋への予定だったが大雪渓から下る事にした。
選択は3つ、白馬鑓温泉か、白馬山荘で停滞か、大雪渓で下るか。同行者と話し行動を共にすることとした。
6人家族からも同行を依頼された。天気予報、雨雲レーダーを参考に8時過ぎに山荘発。


 大雪渓から下り始める
上部の支流も結構な水量。このコースだと雨は仕方ないが強風は避けられる。学生の時は上りだった50年ぶりだ。


 ウサギギク


 クルマユリ
ハクサンフウロは雨で下向き。


 同行した家族
山好きのご両親に誘導され、小学1年生から高校生までのお子さんが結束して降りていく。それにしても昨日、蓮華温泉から白馬山荘まで強風の中、頑張ったもんだ。


 シナノキンバイ、かな


 ミヤマオダマキ


 支流の雪渓からの崩落雪塊


 支流の水量が多い
一度本流を渡る板橋が有り飛沫が掛かると脅かされていたが、一部に水が被っていたが渡れた。


 大雪渓を下る
予定外だったので山荘で4本爪のアイゼンを借りた。¥1000。駅前で返却すると¥300バック。


 白馬尻の小屋で昼食、休憩後猿倉へ下る
レインコートの下はグッショリだ。デジカメも水滴だらけ。


 6人家族と協力して大雪渓を無事下りて来たが、ご家族には大冒険だったろう。ご一緒した記念にお嬢さんから小布施の栗羊羹を頂いた。有難う。

 翌日は朝から大雨、大雪渓からの下山は結果正解だった。日本で一番高い所にある露天風呂には入れなかったが又の楽しみとしておこう。下山翌日から脚が筋肉痛、やっぱり。
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白馬岳の山旅 2日目 栂池~白馬岳 8月下旬

2017年08月27日 | 山登り・ハイキング
 天気予報は猫の目の変化、天候により白馬大池まで行き、状況が良ければ白馬岳まで行く。大池までは雨、白馬岳までは強風と厳しい山歩きとなったが、自然の力を感じ、それでも山の花を愛でて白馬山荘着。


 栂池自然園を6;15発
雨が上がり陽が出ていたが、直ぐに雨中の登りとなった。同宿の単独行の方と同行する事になった。


 チングルマ
天狗原にて。ここらは残雪が残っていたようだ、チングルマは初夏の花。


 ハクサンコザクラ 
雨に打たれて花も下向き。


 アオノツガザクラ


 白馬大池から引き返す登山者多数
山荘の方から白馬方面は厳しいと聞いて撤退、それぞれの判断。


 雪渓を横切って上へ。


 イワイチョウ


 白馬大池山荘
ここまでは雨、地形の関係で風は避けてくれていた。同行者と相談し1時間ほど様子見の休憩。10;40発。


 雨が上がり、風だけになって来たので白馬岳へ向かう
天気予報の午前雨、午後曇りに期待した。


 稜線を行く
鞍部では風が収斂し、歩き難い。


 ミヤマコゴメグサ
ウラシマツツジは葉先に紅葉が入り始め。


 ヤマハハコ


 イワギキョウ


 大雪渓と白馬尻方面
上の方が大雪渓。


 お花畑
風を避けて休憩。アキノキリンソウ、ハクサンフウロ、直立した赤い花柄は何だろう。


 雷鳥
悪天なので安心して山道に出てくる。


 雪倉岳方面
風上の北側のガスが切れて迫力ある風景が現れた。幸いなことに雨は無いが、相変わらずの強風、ストックが有効。13;40通過。


 イブキジャコウソウ


 山頂への道
前方はガスの中、山頂はここかここかと幾つかのピークを過ぎて、もうそこだろう。


 白馬山頂
やっと到着、14;30。ガスの中で強風。記念写真を撮りあって直ぐ下山。10分で白馬山荘到着、やれやれ。

 天気予報には振り回されて、二度ほど予定変更し、これならと思って来たが当てが外れた。他の方々からも同じようなぼやきを聞かされ、白馬大池から引き返すパーティーも多かった。しかし、大池までの雨中は風の影響が少なく、大池からは雨が止んで強風だったが乾いた山道を歩けた。ある意味良いタイミングで山歩きが出来たとも思い、山の花にも多く出会いラッキーでした。また悪天候下での同行者に感謝、心強い思いでした。
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白馬岳の山旅 1日目 栂池高原 8月下旬

2017年08月26日 | 山登り・ハイキング
 花が多い白馬岳を登りに行った。高山植物が多彩な8月初旬に行きたかったが、天気予報からは適当な日程が組めず、良さそうな日を選んで出掛けた。


 白馬駅
高原ムードの駅舎。


 ロープウェー
お天気は下り坂の様だ。雷雲が近づいているのでゴンドラは早めの発車、普段は毎秒5mだが、7mに上げて運行。以後のお客さんはバスに振り替えたそうだ。


 栂池高原ビジターセンター
大粒の降雨なので訪問者はここで雨宿り。しゃれた暖炉の火が好ましい。


 栂池自然園 
一時雨が上がったので傘とカメラを持って出掛けた。入園料¥300。見える山稜には明日歩く。


 サラシナショウマ 


 オニシオガマ
日本海側にあるとの事。


 イワショウブ
小さい花の塊りだが、目を近づけて個々の花を観るのも面白い。


 アキノキリンソウ


 ヒオウギアヤメ


 キヌガサソウ
花の盛りは過ぎて結実が始まっていた。


 何だか7月に訪ねた尾瀬を思い出した。


 モウセンゴケ
今は雨なので虫も飛んでこないだろう。


 オニシモツケソウ
フワッとした花も雨に打たれて台無しだ。


 リンドウ
雨だと花を閉じるみたい。


 ハリブキの実
葉の裏側に棘がある。藪を漕いでいるときにうっかり掴んでしまう時がある。


 サンカヨウの実
この花は白なのだが、花弁は透き通るようで可憐。


 オオヒョウタンボクの実

ビジターセンターで、熊が出るかも知れませんと脅かされて園内に入ったが、4人連れの見学者の一組が居た。所々で花談義をしながら心穏やかに散策した。翌朝ヒュッテの2階から手を振って見送ってくれた。


 夕食
栂池山荘に宿泊。明日の天気予報は雨のち曇り。同宿の登山者と天気予報の変節具合を嘆きあったが仕方がない。
明日は白馬大池までか、お天気次第で白馬山荘まで行く積り。
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キスの料理

2017年08月20日 | 海釣り
 キスを釣ったが、持ち帰って何種類かの料理にする。


 キスの昆布締め
大型のキスを3枚におろし、昆布とキスを交互に何層かにしてラップし半日以上冷蔵庫に入れておく。身がモッチリして昆布の旨みもしみて美味しい。


 キスのから揚げ
釣った当日に揚げて貰った。ほっこりして美味しい。


 キスの春巻き
キスは3枚におろし、ロースハム、干しエビ、小葱と一緒に巻く。「おしゃべりクッキング、キスの春巻き」で検索するとレシピが出てくる。

  
 釣ったキスはジップに入れて冷凍でも良いがやはり新鮮な内に食べたい。何といっても定番の天ぷらが一番のお勧めだが、大型のキスなら刺身も上品な味だ。大型ならアジのようにフライも美味しいよと教えてくれた釣人もいた。これからピンキスが多くなるとやはりビールのあての唐揚げとなろう。色々と楽しめる。 
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またキスを釣りに行って釣れた

2017年08月18日 | 海釣り
 二日前にキスが釣れたので調子こいで同じ所に出掛け、沢山釣れた。


 釣果
本日のは型が良く、20㎝を超えるのも多かった。釣り座のお隣に釣りクラブの方が居り色々ご教示いただいた。連で釣る方法、保存法、料理法等多岐にわたりで有難い。


 キス料理
唐揚げにしてもらった、美味。シシトウは当家のコンテナから採集、素揚げで。

 一年に何回も無い大釣りでラッキー、唐揚げもほっこりして美味かった。
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