冨士山を見ながらスキー場へ向かう

　晴天のもと、友人と富士天神山スキー場へ初滑りに出掛けた。車では助手席に居たので富士山の様々な姿を楽しんだ。


　東名自動車道、中井ICに入り、暫くすると正面にお出迎え。


　御殿場から東富士自動車道の料金ゲートに入るとぐっと近付く。
優美な姿。


　東富士自動車道の自衛隊演習場の付近はススキが原の向こうに富士がある。
大沢崩れが正面で荒々しい。


　通称富士テンのスキー場、半分ほどのエリアで営業中。幸い天然雪、低温でコンディションも良く初滑りを楽しめた。


　南アルプス
富士山の次に高い北岳もくっきり。


　スキー場最上部から
やはり量感がある。

　新しいスキー道具を条件の良いゲレンデで試走した。今シーズンどの位活躍の出番が有るかな。

山スキーの準備

　バックカントリーとも呼ばれる山スキーに入り込んで数年経つ。これまで借用していた用具をお返しし、山用のスキーセットを購入した。


　山スキーセット
ストック以外は何も持たないのでフルセットの新調となった。板とブーツはイタリア製、締具とシールはスイス＆オーストリア製でＥＵ製品の寄せ集めだ。
締具は踵の上がりの角度が大きくなり、急斜面での登りが良くなりそうだ。


　ストックリングの改造
昨年はＢＤ社のリングをストック付属の小リングの下に着けたが、雪に刺さる先端部が短くなり引っ掛かりが弱くなった。
今回は逆にしてみた。大きいリングは軟雪用なので小さいリングが利かなくても良いので合理的だろう。
バックカントリー用のストックを買えば何かと便利なのだが有るものを工夫してみるのもまた楽しい。　

　用具は年々進歩している、もう雪は十分あるので早く試してみたい。

箱根の神山へ登り、霧氷、富士山を楽しむ

　寒気が来て風が舞う箱根の大涌谷から神山に登り、芦ノ湖方面の山歩きをボランティアＧの仲間と一緒に楽しんだ。


　冠ケ岳への途中から富士山を望む
周りの木々は霧氷で覆われて幻想的。その分、日陰で寒い。


　冠ケ岳
大涌谷から登るが、足慣らしに黒卵を茹でる観光スポットを往復。強風で寒い。ここから見る冠ケ岳は尖りでカッコいい。山頂はガスが纏う。


　霧氷に覆われた木々
青空をバックに陽に映える。下を見て歩いていた一行は歓声を上げる。


　霜柱の山道を楽しむ
周りの草木は霧氷を纏う。


　ミツマタ


　冠ケ岳
神山への登りから振り返ると白く輝いていた。ホーッと感嘆、寒いけど来て良かった。


　神山から坊ケ沢へ下る
途中で駒ヶ岳に陽が差す。


　富士山と芦ノ湖
このコースで唯一富士山が撮れるスポットから撮る。富士山はどう撮っても絵になる。


　夕陽に映える神山と冠ケ岳
芦ノ湖の湖岸を歩いて、日帰り温泉（￥1050）で身体を温めて外に出ると今日登った山稜が赤く輝く。これもいい色合いだ。冷える、バス停に急ごう。

　岩手へのボランティアバスの仲間との山歩きも今回３回目。山好きの皆さんも意外な景色を十分楽しんだようだ。湯本、はつはなのお蕎麦を楽しんで解散。

強風下の魚釣り

　ここ数日風雨、強風の天気が続く。知人グループが釣旅行で近くに宿泊したのをお手伝いした。


　釣果
カイズ、メジナ、ボラ。強風なので知人一行は風裏を求めて漁港から離れた。今晩のおかずを釣ってみようと、ウネリの大きい悪条件のなかこれだけ釣れた。


　ボラ
これは引きが強かった。クロダイでは無いのは判ってはいたが何とかメジナであってくれと思ったが大ボラだった。何とかドラッグを効かせて矯め、タモに収めたが丸々太って60ｃｍ以上有った。


　強風の漁港
お帰りのお土産を釣ってあげようと早朝から出掛けたが猛烈な南西風。海面は風の波紋が踊る。建物の陰で竿を出したが反応なし。


　海藻
アオサかな、初冬になって舟を繋ぐロープに海藻の新緑が出てきた。

　今の時期、魚は少ない、天候が荒れやすい等で釣旅行は難しそうだ。お土産は出来なかったが、幸い脂の乗った刺身は味わえたと思う。　

サザンカが花盛り １２月中旬

　周辺は紅葉の時期が過ぎ、雪のニュースも出てきて初冬を向かえているが、サザンカは花の盛りで眼を楽しませてくれる。


　ピンク系のサザンカ
ボリューム感がある。


　公園で子供達が木登りをしていた。


　公園は日当たりが良く花数が多く暫く見入る。

　サザンカにもいろいろ種類が有るようなので散歩がてら探してみるかな。